メタノール中毒殺人事件

吉田佳右(けいすけ)容疑者の経歴「イケメンの第一三共研究員」メタノール殺人・東京都大田区

メタノール中毒殺人事件

吉田佳右(けいすけ)容疑者が逮捕。吉田佳右容疑者は、今年1月、妻の容子さんにメタノールを飲ませて中毒死させた疑いがもたれています。

吉田佳右容疑者の経歴や顔画像を調査。吉田佳右容疑者の勤務先が第一三共の研究員ということで、就職などを見ていきます。

吉田佳右(けいすけ)容疑者の経歴と顔画像

今年1月、東京・大田区のマンションで、40歳の妻にメタノールを摂取させて殺害したとして、夫が逮捕されました。

夫は製薬大手「第一三共」(東京都中央区)の研究員の吉田佳右(けいすけ)容疑者です。

吉田佳右容疑者は、自ら119番通報し、救急隊員に「朝起きたら妻の意識がなかった」と説明していたことがわかっています。

妻の容子さんの遺体には目立った外傷は無く、警視庁は当初、病死の可能性が高いとみていましたが、解剖の結果、急性メタノール中毒死と判明しました。

警視庁は、容子さんが自らメタノールを飲む理由が見当たらないことから、吉田容疑者が飲ませた疑いが強いと判断。吉田佳右容疑者が、1月14~16日の間に、自宅マンションで同居の妻の容子さんに、何らかの方法でメタノールを飲ませて中毒死させた疑いが強いとみています。

  • 名前:吉田 佳右(よしだ けいすけ)
  • 年齢:40歳
  • 住所:東京都大田区西馬込1
  • 職業:会社員(第一三共・研究員)
  • 容疑:殺人

吉田佳右容疑者の経歴とイケメン風の顔が気になり、まずは吉田容疑者のマスク無し顔画像を見るべくフェイスブックを調査しました。facebookの検索窓に漢字で「吉田佳右」と入力して検索しました。

すると、

これら複数のアカウントがヒット。しかし、この中に吉田佳右容疑者の情報と一致し特定できるアカウントは現在のところ見つかりませんでした。

なので、別に、「漢字+ひらがな」「ひらがな」「ローマ字」などでも検索。

しかし、吉田佳右容疑者のアカウントを特定することはできていません。引き続き吉田佳右容疑者のマスクなし顔画像を求めて、facebookを含めSNSを調査してゆきます。

ちなみに、こちらが報道された吉田佳右容疑者の顔画像です。

40歳ということですが、髪は長めで細身。どちらかというと、イケメンぽい感じに見えます。

そして、吉田佳右容疑者の逮捕前の画像もありました。

事件発生から、逮捕までの期間があったためだと思われます。しかし、吉田佳右容疑者は、「事実じゃないです。妻に殺意を抱いたことはない」と容疑を否認しています。

吉田佳右(けいすけ)容疑者のマスクなし顔画像【追記】

これまでに記載した通り、吉田佳右容疑者のマスクなし顔画像を探していましたが、SNSでは現在のところ発見できていません。しかし、報道でマスクなし顔画像を見つけたので掲載します。

こちらが、吉田佳右容疑者のマスクなし顔画像です。

正確には、吉田佳右容疑者のマスクを下ろした顔画像というのが正しいかもしれません。イケメンとの話もありましたが、

マスクをした方がイケメンぽいかもしれませんね。

吉田佳右(けいすけ)容疑者の経歴

吉田佳右容疑者のフェイスブックを確認しましたが、アカウントを発見できませんでした。なので、facebookから顔画像や情報を得ようと思っていましたが情報を得られなかったので、現在のところ学歴とかの経歴はわかっていません。

ただネットの掲示板に、

「まさか司法解剖しないと踏んだのかよ吉田くん?
千葉大でドクター取った論文は精緻に長けてたのに展開予測が雑過ぎる
警視庁は神奈川県警とは違うんやでぇ~」

という投稿がありました。匿名掲示板のため、信ぴょう性は不明ですが、これが本当なら、国立大学の千葉大学出身者ということになります。

【追記】吉田佳右容疑者は千葉大学出身の可能性

吉田佳右容疑者についての、先ほどの匿名掲示板の投稿について調べてみました。

すると、

という論文投稿を見つけました。同姓同名の可能性もありますが、本人の可能性もありそうです。

吉田佳右容疑者は北海道大学出身で千葉大大学院に通った【追記】

吉田佳右容疑者の経歴が新たにわかりました。

吉田佳右容疑者は、北海道大大学院薬学研究科を修了後、2007年4月に第一三共に入社しています。そして、新薬など医薬品の研究開発に携わり、仕事をしながら千葉大大学院にも通ったことがわかりました。

また、妻の容子さんの経歴も判明。妻の容子さんは、京都大大学院農学研究科を修了。07年4月に第一三共に入社し、同期だった吉田容疑者と10年に結婚しています。その後退社して、別の会社に勤務していました。

吉田容疑者の家庭は、妻の容子さんと小学生の長男との3人暮らしだったことも分かりました。

吉田佳右容疑者の勤務先「第一三共株式会社」

しかし、吉田佳右容疑者は勤務先が「第一三共」という製薬会社であることがわかっているため、そこから手掛かりを得ていきたいと思います。

まず、勤務先の第一三共という会社はどんな会社なのかを見ていくと、

「第一三共株式会社」は、日本の大手製薬会社でした。2005年に三共と第一製薬とが経営統合して発足。その後2007年に三共および第一製薬を吸収合併。両社の医療用医薬品事業を第一三共に統合、現在の事業会社に移行しています。

「第一三共株式会社」は、日本の大手製薬会社であることがわかりましたが、そんな会社に勤務する吉田佳右容疑者というのは、かなり優秀な人材なのかと考えられそうです。

就職活動に欠かせない情報である、第一三共の就職難易度と採用倍率では、東洋経済オンラインの『最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社』でみると、第一三共は66位/200位にランクイン。

このランキングというのは、大手有名企業が肩を並べており、ランクインしている第一三共はかなり競争率が高く、難易度は高いといえそうです。

2019年~2020年順位の比較では、

順位を伸ばしており、人気の企業といえるでしょう。

そんな「第一三共株式会社」の中でも、研究員という特殊な職業に就く吉田佳右容疑者は、かなり優秀だといえそうです。

ちなみに、研究員ということで勤務先を調べてみたのですが、

第一三共ではこれらの研究所がありました。このうち、大田区の自宅からの通勤を考えると、品川研究開発センターというのが、一番可能性がありそうです。

そして、大手製薬会社である第一三共は、すでにプレスリリースしています。

 

吉田佳右容疑者がメタノールで妻を殺害

今回の事件で吉田佳右容疑者は、1月14~16日の間に、自宅マンションで、同居の妻の容子さんに何らかの方法でメタノールを飲ませて中毒死させたという疑いがもたれています。

メタノールとはどんな薬品なのでしょう。

メタノールは無色の液体で、塗料や工業用溶剤として主に使われていますが有害性は高く、専門家は「体内に入れば少ない量でも失明の可能性がある」と指摘しています。

含有率100%のメタノールの原体は毒劇物取締法による規制の対象で、国や都道府県などに登録しなければ製造や販売ができない。購入者に対し、本人確認や用途を聞くなど取り扱いには厳しい条件が課されているということです。

メタノールの入手経路や摂取させた方法については特定されていません。しかし、吉田佳右容疑者は、勤務先で薬品の研究・開発の業務にあたっていてメタノールを取り扱う機会があったということがわかっています。

薬品会社の研究員という立場で、メタノールを入手することが可能であったのか、そしてどうやって妻にメタノールを飲ませたのかなど、現在のところ詳細については分かっていません。情報がわかり次第、追記してゆきます。

吉田佳右容疑者の妻はエタノール中毒の可能性【追記】

東京都大田区で起きた薬物死事件で、殺人容疑で逮捕された製薬大手「第一三共」の社員吉田佳右容疑者の妻容子さんが、メタノールを摂取したのは、死亡の2日前とみられることが新たにわかりました。

吉田佳右容疑者がメタノールを飲食物に混ぜ、摂取させた疑いがあるとして捜査が続いています。

容子さんは1月14日、在宅勤務後に息子と2人で自宅で夕食を取っていました。翌15日朝には体調が悪くなり、ろれつが回らなくなるなどメタノール中毒に似た症状が出ています。それ以降は食事をしていないと思われます。

メタノールは体内に摂取されると、30分から6時間で頭痛や酩酊(めいてい)などの症状が出ることが多い。このため、摂取したのは14日だった可能性が高いということです。

吉田佳右容疑者は、14日午前7時半に出勤し、容子さんらが夕食を終えた午後9時以降に帰宅していました。16日午前7時45分ごろ、「妻の意識がない」と119番通報し、容子さんの様子について「15日朝から体調が悪かった。自室で嘔吐したり、ベッドから落ちたりした」などと説明していました。

 容子さんは16日午前、搬送先の病院で死亡が確認されましたが、口から致死量のメタノールを摂取したとみられ、死因は急性メタノール中毒でした。

吉田佳右容疑者と容子さんの夫婦仲は悪く、近所の人の話によると、時折県下の声も聞こえたといいます。2人は、家庭内別居状態で、普段から別々に食事をしていたといいます。

吉田佳右容疑者の自宅からメタノールは見つからず【追記】

東京・大田区の自宅で妻にメタノールを摂取させ殺害したとして、製薬会社「第一三共」の研究員の吉田佳右容疑者が逮捕されていますが、警視庁の捜査の段階で、自宅からメタノールは見つかっていなかったことがわかりました。

当初、警視庁は、事件と自殺の両面で捜査していましたが、容疑者である吉田佳右容疑者の自宅の捜索ではメタノールが見つかっていなかったということです。

亡くなった容子さんが倒れていた場所などに、メタノールを入れる容器はなく、容子さんがスマホなどでメタノールを購入した形跡もなかったということです。ということになると、自殺の可能性は低くなりそうです。

現在、警視庁は、吉田佳右容疑者がメタノールを用意して、容子さんに飲ませたあと、処分した可能性があるとみて、入手経路などを詳しく調べています。

吉田佳右容疑者の自宅マンションを特定【追記】

吉田佳右容疑者の犯行のあった自宅について、住所が「東京都大田区西馬込1」という風にわかっていましたが、吉田佳右容疑者が住むマンションが特定されています。

報道されていた画像がこちら。

そして、特定されたマンションの画像というのがこちらです。

入口の扉、マンションの壁の色や形など、同じものと判断できます。

このマンションは、「パークホームズ西馬込クリアコート」というマンションで、このマンションに吉田佳右容疑者は住み、このマンションで妻の容子さんが亡くなったということになります。

吉田佳右容疑者が妻の焼酎に混ぜた可能性【追記】

妻の容子さんに、有毒のメタノールを摂取させて殺害したとして、製薬大手「第一三共」研究員の吉田佳右容疑者が逮捕された事件で、新たな情報です。

吉田佳右容疑者は「(メタノールを摂取させたのは)自分でも息子でもない。家庭内別居なので妻がなぜ死んだのかわからない」と否認していました。しかし、その後は、黙秘に転じています。

妻の容子さんが、日常的に飲んでいた焼酎に、吉田佳右容疑者がメタノールを混入した疑いがあることが判明しました。

メタノールは、無色透明で酒に混ぜても味やにおいが変わらないため、妻の容子さんがメタノール混入に気づかずに焼酎を飲んだ可能性が浮かんでいます。

【関連記事】

吉田佳右(けいすけ)容疑者の動機「不倫で口論」第一三共勤務夫のリケ女妻メタノール中毒死事件・大田区

吉田佳右容疑者の評判と妻の容子さんの顔画像【追記】

妻に「メタノール」を飲ませ、殺害したとして逮捕された大手製薬会社「第一三共」の研究員・吉田佳右容疑者ですが、その人物を知る知人が吉田佳右容疑者について語っています。

吉田佳右容疑者の知人は、「どこの場でも話の中心にいるムードメーカー。家族を大事にする子煩悩な方」と吉田佳右容疑者に対する感想を語っています。また別の知人は、「まじめ。特に仕事や研究に対して真面目」という風に語っています。

そして、このサイトでもお伝えした、千葉大学大学院へ通った際の論文では、

論文の最後に、このような「謝辞」を付け添えていました。注目すべきは、最後の一文です。

「最後に、長きに亘る学生生活をあらゆる面で支えてくださった家族に感謝いたします。 」というもの。

論文の最後の最後に、「家族」に対し感謝の言葉をつづって終わっています。この家族とは、長男もそうだったでしょうが、妻の容子さんへささげたメッセージではなかったのではないでしょうか。

現在、吉田佳右容疑者は、その感謝した妻の容子さんにメタノールを飲ませて殺害した容疑が掛けられているのです。

その妻の容子さんについてですが、容子さんの顔画像が判明しました。

これが、妻の容子さんの顔画像です。ですが、この画像は小学校の時のもの。きっと面影はあるでしょうが、亡くなった40歳当時とは、多少違っているのではないかと思われます。

吉田佳右容疑者の妻の容子さんを小さいころから知る女性は、「2年くらい前に1回、息子さんを連れて帰ってきてたかな。いいお母さんになったなって感じです。小さい時から頭が良いことは有名ですね。優しい笑顔でね」と思い出しながら話していました。

Your Magazine

コメント

タイトルとURLをコピーしました