メタノール中毒殺人事件

吉田佳右(けいすけ)容疑者の動機「不倫で口論」第一三共勤務夫のリケ女妻メタノール中毒死事件・大田区

メタノール中毒殺人事件

製薬大手「第一三共」の社員吉田佳右(けいすけ)容疑者が逮捕。妻の容子さんがメタノール中毒死した事件で、夫の吉田佳右容疑者が逮捕されています。

吉田佳右容疑者は容疑を否認し、現在黙秘していますが、口論が絶えなかったという夫婦関係から動機は何なのかを調査していきます。

吉田佳右(けいすけ)容疑者の動機

今年1月、東京・大田区のマンションで、40歳の妻にメタノールを摂取させて殺害したとして、夫が逮捕されました。

夫は製薬大手「第一三共」(東京都中央区)の研究員の吉田佳右(けいすけ)容疑者で、吉田佳右容疑者は、自ら119番通報し、救急隊員に「朝起きたら妻の意識がなかった」と説明していました。

妻の容子さんの遺体には目立った外傷は無く、警視庁は当初、病死の可能性が高いとみていましたが、解剖の結果、急性メタノール中毒死と判明しました。

警視庁は、容子さんが自らメタノールを飲む理由が見当たらないことから、吉田容疑者が飲ませた疑いが強いと判断。吉田佳右容疑者が、1月14~16日の間に、自宅マンションで同居の妻の容子さんに、何らかの方法でメタノールを飲ませて中毒死させた疑いが強いとみています。

  • 名前:吉田 佳右(よしだ けいすけ)
  • 年齢:40歳
  • 住所:東京都大田区西馬込1
  • 職業:会社員(第一三共・研究員)
  • 容疑:殺人

亡くなった妻の容子さんにはメタノールを飲む理由がないとされ、夫である吉田佳右容疑者が逮捕されていますが、では、容疑をかけられた夫の吉田佳右容疑者がメタノールを飲ませたとするなら、その動機はいったい何なのでしょう。

吉田佳右容疑者は、逮捕前の任意聴取では「妻は15日朝から体調が悪かったが、二日酔いだと思った」と説明していました。そして逮捕後、吉田佳右容疑者は「嫁に殺意を抱いたことはない」などと話し、容疑を否認しています。

吉田容疑者はの経歴を調べると、北海道大大学院薬学研究科を修了後、2007年4月に第一三共に入社。そして、新薬など医薬品の研究開発に携わり、仕事をしながら千葉大大学院にも通っていました。

また、、妻の容子さんの経歴についても明らかになっています。亡くなった妻の容子さんは神戸大学農学部を卒業しており、その後、京都大学大学院に進学して卒業し、製薬大手である第一三共に入社しています。かなり優秀なリケ女といえそうです。

そして、妻の容子さんと吉田佳右容疑者は2010年に結婚しています。妻の容子さんと知り合ったのは、第一三共の会社内。いわゆる社内結婚だったということがわかっています。その後、二人に長男が生まれており3人家族となっていました。

警視庁の取り調べの際に吉田佳右容疑者は、「数年前から夫婦仲が悪かった」と話しているということで、数年前には吉田佳右容疑者と妻の容子さんが激しく口論して通報が入り、警察が介入したこともあったということです。

また、事件前後も、同居していながら食事は2人が別々に摂るなど、夫婦仲の改善は無かったといいます。夫婦不仲であることは吉田佳右容疑者も認めているということで、動機の一端にはなっているということでしょう。

吉田佳右容疑者の動機は不倫の可能性

吉田佳右容疑者と妻の容子さんとの間でたびたび口論となっていたことがわかっていますが、警察に通報されるほどの口論の原因と何なのでしょう。

その原因がわかってきました。口論の原因となっていたのは、夫の吉田佳右容疑者の異性問題だということです。

その証拠というのが、妻の容子さんのスマホに動画として残っていたといいます。その内容というのが、吉田佳右容疑者を妻の容子さんが追及する様子が映った動画で、しかも複数あったということです。

吉田佳右容疑者と妻の容子さんとの夫婦仲が悪くなった原因は、この点から吉田佳右容疑者の不倫にあったと思われます。

そして、7~8年前には、吉田佳右容疑者とのトラブルについて、妻の容子さんが警察に相談したこともあったことがわかってきました。

頭のいい妻の容子さんですから、さすがに警察に夫の女性問題で相談ということはないのかと考えられます。となると、その相談というのは夫の吉田容疑者によるDVも考えられそうです。

そう考えると、先が見えない夫婦関係に嫌気がさしたとか、不倫相手と一緒になるためにとかの動機も見えてきそうではあります。

ネットでは、

「なんで離婚しないの?
命がけの結婚生活」
「ほんと離婚すりゃいいのにな」
「年収1200万だったらしいな」
「離婚とか考えて証拠残してたのかな?
まさか殺害されるとかは思ってないだろうし」
「子供のために離婚しなかったのかね
まあさっさと別れてたほうが子供のためだったな」
「金があっても幸せにはなれないケースもあるよな
これごく稀なケースだけど」
「動画残してたのはいずれ離婚する為だろうね
残しといて良かったな」

このように、離婚を勧める声が多くあります。また、妻の気持ちを推し量って、子どものために離婚を我慢したのかとの声も。そして一様に言われているのが、「動画を残しておいてよかった」という声でした。

しかし、現状では推察に過ぎず、今後、動機となる情報がわかり次第、追記していきます。

吉田佳右容疑者の妻洋子さんの顔画像【追記】

吉田容疑者が妻の容子さんに対して、千葉大学大学院時代の論文の最後に「謝辞」として感謝の言葉をつづっていたことがわかりました。

それがこちら。

大事な論文の最後の最後に、

「最後に、長きに亘る学生生活をあらゆる面で支えてくださった家族に感謝いたします。 」

ここでいう「家族」とは、もちろん長男のことでもあるのでしょうが、妻の容子さんに対しての言葉だったのではなかったでしょうか。

その妻の容子さんは、スーパーリケ女とでも言いたくなるような経歴の持ち主ですが、その容子さんを小さい頃から知る知人が「2年くらい前に1回、息子さんを連れて帰ってきてたかな。いいお母さんになったなって感じです。小さい時から頭が良いことは有名ですね。優しい笑顔でね」と証言しています。

やはり、小さい時から頭のよさは際立っていたようです。

そんな容子さんの小さい頃の顔画像がこちら。

頭がよかったと聞いているからかもしれませんが、小学生時代の写真を見ても、すでに頭は良さそうに見えます。

Your Magazine

コメント

タイトルとURLをコピーしました