俳優、歌手、モデルのYOSHIこと佐々木嘉純さんが、川崎市多摩区で起こったバイク事故で亡くなりました。YOSHIさんは、YOSHIKIさんのオーディションに合格したばかりでした。
バイク事故の様子を調査し、その事故現場を特定。「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」のバンドボーカルに合格した映像などをチェック。奔放キャラを見ていきます。
YOSHI(佐々木嘉純)さんのバイク死亡事故現場
とんでもなくびっくりするニュースが飛び込んできました。
5日未明、川崎市多摩区でトラックと大型バイクが衝突し、バイクに乗っていた19歳の男性が死亡する事故が起きました。
5日午前0時すぎ、川崎市多摩区堰の交差点で、直進していた大型バイクと対向車線から右折してきたトラックが衝突しました。この事故でバイクを運転していた佐々木嘉純さん(19)が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察は過失運転傷害の疑いで、トラックを運転していた宇都野晋一容疑者(60)を現行犯逮捕しました。宇都野容疑者は、取り調べに対し、容疑を認めているということです。
そして、このニュースで亡くなった19歳の男性佐々木嘉純さんというのが、先日、X JAPANのYOSHIKIさんの「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」というバンドボーカルオーディションに合格したYOSHIさんだったのです。
- 名前:YOSHI
- 本名:佐々木嘉純
- 生年月日: 2003年2月26日
- 職業:ミュージシャン、シンガーソングライター、ファッションモデル、俳優
とにかくビックリですが、まずは事故の様子と現場を確認しましょう。
まずは、事故現場として報道されていたのが、「川崎市多摩区堰の交差点」ということでした。
そして、その映像を確認すると、
このような交差点で、情報として看板や、ENEOSのガソリンスタンドがあります。そんなことから調査していくと、
この場所にたどり着きました。
見えていたENEOSのガソリンスタンドは「ENEOS久地SS」と判明。
そのことから、画像を探すと、
このように、ニュース映像の事故現場と同じ画像となります。
ということで、YOSHIさんがバイクで事故にあったというのが、南部沿線道路の多摩区堰の交差点で会ったことがわかりました。
YOHIさんのバイク事故の状況
このように、YOSHIさんのバイク事故の事故現場は特定できました。では、自己現場の交差点でどのような事故となったのかを確認してみましょう。
報道などでは、「直進していた大型バイクと、対向車線から右折してきたトラックが衝突しました」とあります。
つまり、直進していたのがYOSHIさんのバイク。基本的には、直進が優先となるはずです。
この交差点には、信号機がありますが、その信号機がどのような表示になっていたかはわかっていません。また、YOSHIさんのバイクがどちらからどちらに向かって直進していたのかもわかっていません。
これらの状況によって過失割合が決まってくるのでしょうが、この事故でバイクの佐々木嘉純さんが頭を強く打ち、搬送先の病院で亡くなってしまっています。
つまり、あの才能の塊のようなYOSHIさんが帰ってくることが無くなってしまったわけです。
YOSHIさんのバイク
ところで、YOSHIさんは19歳。バイク歴がどのくらいでどんなバイクに乗っていたのかに興味がわき調べてみました。
報道などの情報では「大型バイク」となっていて、大型バイクという表現からして400CCを超えるバイクなのではないかと想像できます。
YOSHIさんはインスタグラムを利用しており、バイク好きなら投稿等あるのではないかと探してみましたが、見た限りでは一切バイクの画像は発見できませんでした。
また、バイクの運転歴とかも調べてみましたが、現在のところYOSHIさんのバイクレクを確認できません。
YOSHIさんのバイク歴やバイク画像などについては、引き続き計測して調査してゆきます。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」のバンドボーカルに合格
とにかくいろんな方面で才能を発揮しており、才能の塊だったとされるYOSHIさんですが、YOSHIさんを有名にしたのは、ファッションデザイナーのヴァージル・アブローさんでした。
2016年、当時まだ13歳だったYOSHIさんが、Off-Whiteのベルトを首に巻いて『Off-White南青山』のグランドオープンパーティに訪れ、それを見たヴァージル・アブローさんが「そのベルトの使い方は面白い」とYOSHIさんの写真を投稿。一躍有名になってしまいました。
それ以後も、モデル、俳優として仕事をするようになりましたが、その才能を世間が認めたのは、先日行われたX JAPANのYOSHIKIさんの「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」というバンドボーカルオーディションにエントリーしてからでしょうか。
その歌唱力は、
YOSHIさんご冥福をお祈り致します。
『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』のバンドボーカルに合格した矢先の出来事に…。19歳は若過ぎます。
— 七尾亘 (@nanao_wataru) November 5, 2022
この通りです。ひょっとして、ワールドレベルなのではないかと思えてしまいます。
YOSHIさんがバイク事故でなくなったことを受けて、「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」の公式twitterではコメントが発表されています。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT Xを
応援いただいている皆様へ
バンドメンバー候補としてこのプロジェクトに参加してくれていたYOSHIさんが、11月5日に急逝されました。
訃報に際し、未だ信じがたく受け入れられない思いです。
ご家族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。
オーディションの今後に関しては関係者で協議の上、改めてお知らせをさせていただきます。
YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X オーディション事務局」
YOSHIは奔放キャラだった
YOSHIさんは、とにかく自由奔放なキャラだったといわれています。
それを代表するような出来事がこんな出来事かもしれません。
これは2019年10月27日に、YOSHIさんのInstagramに投稿されたものです。
この投稿をInstagramで見る
これは、YOSHIさんがバラエティ番組「行列の出来る法律相談所」に出演した時の一部です。あの明石家さんまさんに「カンチョー」を決めています。
今、お笑い界というか、芸能界の重鎮の立ち位置を気づきあげている明石家さんまさんに、普通の芸能人は「カンチョー」はできないでしょう。
それを、いともたやすく16歳の分際でやってのけたYOSHIさん。
さらに、これを受けた明石家さんまさんも素敵でした。
「はじめてのバラエティー!!
さんちゃんに出会った。
彼はある日俺に言った。
「さんちゃんって呼ぶのはお前だけ許す、けど周りの人がいろんなことをそれをやることによって言われるかもしれないけどお前は気にせず突き進め」と言われ、
「敬語になったらぶったおすぞって」言われた笑・そのことを聞いてさらに頑張れる気持ちになった。
行列のスタッフさんも、みてくれたみんなも本当にありがとう😊」
これって、さんまさんもYOSHIさんの才能を一瞬で見抜いたってことなのかもしれません。笑いの天才が転載を認めたってことでしょうか。
しかし、そのYOSHIさんは帰っては来ません。ご冥福をお祈りします。
YOSHIKIさんのツイートとYOSHIさんの遺作の歌声動画【追記】
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」をプロデュースしているYOSHIKIさんが、バイク事故でなくなったYOSHIさんのことを追悼した「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」の公式twitterでのコメントを紹介していましたが、YOSHIKIさんのツイッターでも追悼コメントがツイートされています。
「信じられない。。もうプロデュース始まってた
Vocal, YOSHIの声,この新作で聴ける
まさか遺作になるなんて
Our recording has begun already.
The new song will become his legacy
心よりご冥福をお祈り致します
#YOSHIKI」
さらに、YOSHIKIさんが遺作と言ったのがこの歌のことだと明かしています。
そう、この新曲を歌っているのは 、実はYOSHI,
彼の才能は飛び抜けていた。
Yes, the person singing this new song is actually YOSHI,
His talent was outstanding.#YOSHIKI #YOSHI #RIP #XY @RealGold_XY @yoshiki_s_starhttps://t.co/txccNDPwlL pic.twitter.com/22iwEZ80r7— Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 6, 2022
この歌を歌っているのが、YOSHIなのですね。亡くなっても作品は残る。YOSHIさんの歌声がこうして残るのは、アーティストならではのことですね。ご冥福をお祈りいたします。
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