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山下翔也(しょうや)容疑者のfacebook顔画像「ニヤケた幼児虐待の常習男」犯行動機と児相の対応・奈良県橿原市

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山下翔也容疑者が逮捕です。交際相手の4歳の娘に暴行を加え死亡させたとして、山下翔也容疑者が逮捕されました。

山下翔也容疑者の情報と顔画像を求めてfacebookを調査します。過去の逮捕歴や犯人の犯行動機。児相対応についてみていきます。

山下翔也(しょうや)容疑者の顔画像

交際相手の4歳の長女に暴行を加えて死なせたとして、建設作業員の男が逮捕されています。

逮捕されたのは、大阪府の建設作業員山下翔也容疑者です。

亡くなった女児は田川星華(せいか)ちゃん4歳で、6月18日午前2~6時半ごろ、奈良県橿原市曽我町に住む田川星華ちゃんの腹部を、長時間にわたり圧迫し、翌日、十二指腸が背骨に押しつけられ、穴が開いたことによる汎発性腹膜炎で死亡させた疑いがもたれています。

山下翔也容疑者は、SNSを通じて星華ちゃんの母親と知り合い、23年4月から交際を開始。週末に星華ちゃんの母親宅を訪れるようになっていました。

星華ちゃんは6月19日に亡くなっていますが、搬送先の病院が「女児の顔にアザがあり、虐待のおそれがある」と通報しています。

そしてその後の捜査から、5月4日に星華さんの額や左頰に打撲を負わせた疑いがあるとして、山下翔也容疑者は傷害の疑いで逮捕、起訴されています。星華ちゃんの母親のスマートフォンにけがをした星華ちゃんの写真があったということです。

山下翔也容疑者は、「全く身に覚えはありません」と容疑を否認しているといいます。

  • 名前:山下 翔也(やましたしょうや)
  • 年齢:27歳
  • 住所:大阪府門真市下馬伏町
  • 職業:建築作業員
  • 容疑:傷害致死の疑い

山下翔也容疑者の顔画像を調べていこうとしていましたが、すでに産経新聞が山下翔也容疑者の顔画像としてこの画像を投稿していました。

そしてこの画像を「フェイスブックから」としていました。

ということは、山下翔也容疑者のfacebookアカウントは存在することになります。

なので、山下翔也容疑者のfacebookを調査しました。

山下翔也容疑者のfacebook顔画像

まずは、フェイスブックの検索窓に漢字で「山下翔也」と入力して検索。

すると、

このように、複数のアカウントがヒットしました。そのアカウントの数は100アカウントにも及びました。

そしてその中の一つずつを調べていくと、

このアカウントを発見。

山下翔也容疑者の報道された住所と同じ「大阪府門真市」です。

このアカウントを開いてみると、

この顔画像で、逮捕された山下翔也容疑者だと特定できました。

このアカウントの自己紹介を見てみると、

「大阪府 門真市在住
大阪府 門真市出身」

となっています。

このfacebookアカウントの最終投稿は2021年となっていました。ということは、このfacebookアカウントは星華ちゃんの母親と出会う前までしか稼働していなかったことになります。

そしてこのアカウントには、写真画像が数枚貼ってあり、

これらの山下翔也容疑者の顔画像が確認できました。

山下翔也容疑者の自宅と星華ちゃんの自宅

この事件では、山下翔也容疑者は週末に星華ちゃんの母親のところに通っていたとあります。

田川星華ちゃんの自宅についたは「奈良県橿原市曽我町」との報道があり、その位置関係について具体的に地図で見ていくと、

このようになります。

山下翔也容疑者の自宅については、「大阪府門真市下馬伏町」との住所がわかっており、報道ではこのような画像が紹介されています。

これを地図で見てみると、

この赤枠の中であり、

この位置をGoogleレイヤで見てみると、

このように住宅の立ち並んだ場所になります。

そして、山下容疑者の家が、

この家であると特定できました。しかし、このお宅の表札は別の名字となっているためモザイクをかけています。

ただ、この報道にあるように、名前は養生テープの上に書かれていて、それはポストなのではないかと思われます。

一方で、事件があったとされる星華ちゃんの住むアパートというのが、報道の映像で、

 

この映像で紹介されていて、

この場所を調べていくと、

このアパートと形状が一緒であり、ここで事件が起こっていたということになります。

山下翔也容疑者の逮捕歴や犯人の犯行動機

山下翔也容疑者は、星華ちゃんが亡くなる事件が起こった後にはなりますが、星華ちゃんの運ばれた病院で顔にあざがあり虐待の恐れがあると通報されており、8月16日に傷害の疑いで逮捕され、9月5日に傷害の罪で起訴されています。

あざの捜査では、5月4日に星華さんの額や左頰に打撲を負わせた疑いがあるとしています。

つまり、山下翔也容疑者は虐待の常習犯であったということになります。

事件当日、星華ちゃんと山下誠也容疑者が2人きりになる時間帯があったほか、以前からしつけと称して星華ちゃんのほおをつねっていたことが判明したといいます。

しかし、山下翔也容疑者は、「全く身に覚えはありません」と容疑を完全に否認していて、現状動機などは分かっていません。

今後の捜査で、犯行動機が分かり次第追記していきます。

山下翔也容疑者の犯行に児相の対応は

山下翔也容疑者が田川星華ちゃんに対して虐待した事件で、それ以前に「虐待」の兆候があったことが、奈良県のこども家庭相談センターの会見でわかりました。

星華さんが亡くなる約1カ月前に、歯科医から虐待を疑う「星華さんの左目が充血し、『(山下容疑者に)目を傷つけられた』と話している」と通報があったものの、母親が「交際相手がドライヤーを使っている時に手が当たった」と話したため、虐待に当たらないと判断したということです。

奈良県高田こども家庭相談センター所長は「今回、児童相談所に通告受けていながら死亡に至ってしまったことは大変残念。対応についても問題なかったか、もう一度検証する必要があると考えている」と話しています。

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