山口良太容疑者と妻の明子容疑者が逮捕。家出した17歳の女子高生を葛飾区の自宅に住まわせたとされる誘拐の容疑での逮捕です。
山口良太容疑者と妻の山口明子容疑者のfacebook顔画像を調査。山口良太容疑者と明子容疑者は新婚だったのかをチェックします。
山口良太容疑者と妻の明子容疑者のfacebook顔画像
自宅マンションに女子高校生を連れ込んだとして、会社員の山口良太容疑者と、同居している妻で無職の明子容疑者が、未成年者誘拐容疑で逮捕されています。
会社員の山口良太容疑者と妻の明子容疑者は、8月5日からの1週間、家出した17歳の女子高校生を東京・葛飾区の自宅マンションに連れ込んでいました。
逮捕された山口良太容疑者と明子容疑者は、17歳の女子高校生に対し「好きなだけいていいよ」などと言って、11日まで自宅マンションで誘拐したとされています。
被害者の17歳の女子高生は、些細なことで母親とケンカをして、家を飛び出し、いわゆる家出状態だったようで、友人に相談したところ、その友人も以前に家出をした際、山口容疑者夫婦の自宅に泊めてもらったことがあり、山口良太容疑者と明子容疑者の夫婦を紹介されたということです。
- 名前:山口 良太(やまぐち りょうた)
- 年齢:34歳
- 住所:東京都葛飾区亀有2
- 職業:会社員
- 容疑:誘拐
そして、同じく逮捕された山口良太容疑者の妻というのが、
- 名前:山口明子(やまぐち あきこ)
- 年齢:38歳
- 住所:山口良太容疑者に同じ
- 職業:無職
- 容疑:誘拐
です。
山口良太、妻の明子両容疑者のマスクなし顔画像をみたく、フェイスブックを調査しました。まずは、妻の明子容疑者の方をチェック。フェイスブックの検索窓に漢字で「山口明子」と入力し検索しました。
すると、このように、100件のアカウントがヒット。これら100件のアカウントを調査しましたが、山口明子容疑者を特定するアカウントの発見にまでは至りませんでした。
なので、夫の山口良太容疑者のFacebookを先ほどと同じように「山口良太」と漢字入力して調査しました。
すると、明子容疑者の時と同じくたくさんのアカウントがヒット。その中に、「葛飾区在住」のアカウントがありました。
そのアカウントを開くと、
この画像で、プロフの顔画像もマスクあり画像となっていました。
そこで、「自己紹介」を確認すると、
「常総市出身」で「葛飾区在住」だとわかります。
が、逮捕時の山口良太容疑者は、うつむいた画像だけだったので、最初は特定できないでいました。
しかし、調査を続けていくうちに、山口良太のアカウント群のうちから、先ほどの「常総市出身」のアカウントと同じ「常総市出身」のアカウントを発見しました。
それがこちら。
そして、
プロフ写真と「自己紹介」を抜きだして見ると、
さらに、この「山口良太」のアカウントの「ライフイベント」を見てみると、このような記載がされていました。
2003年に高校へ入学しています。この時の年齢から考えると、現在34歳となり、山口良太容疑者の年齢と合致します。
そして、この2つのアカウントを結び付ける要因がもう一つあります。
それが、「仕事」に関する記述です。
後から調べたアカウントでは、「都内某所で新しい仕事をスタート」とあります。
そして最初に調べた方のアカウントにも、
こちらは社名入りで、新しい仕事をスタートしたことを知らせています。その日付が「2021年4月20日」で同じであり、これらから、これらアカウントが山口良太容疑者のアカウントであると特定しました。
そして、
この顔画像が、昔から使っていた方のアカウントにあった山口良太容疑者のマスクなしの顔画像。
また、このことから、山口良太容疑者の勤務先が「株式会社アミック」という会社で、葛飾区でビルメンテナンスをしている会社かと思われます。
山口良太容疑者と明子容疑者は新婚で年上女房
そして、先ほどのFacebookから、妻の明子容疑者の「友達」登録を期待して調べてみたのですが、こちらの方は発見できませんでした。
しかし、山口良太容疑者のアカウントで、昔からのアカウントには、「交際中」となっていましたが、新しい方のアカウントでは「既婚」になっています。
facebookのコメントを確認してみると、
「2021年3月」に「交際中」という記載をしていたものが、「2022年2月」に婚約。そして、「2022年5月」に結婚となっています。
ということは、山口良太容疑者と明子容疑者は新婚ほやほやの夫婦だったわけです。
しかも、年齢は、先ほどもあった通り、山越良太容疑者の34歳に対し、明子容疑者は38歳と、4歳姉さん女房ということになります。
山口良太容疑者と明子容疑者夫婦は令和の駆け込み寺
しかし、今回被害者とされる17歳の女子高校生は、交際相手の彼氏が工面したお金3万円を当面の生活費として山口容疑者夫婦に渡し、山口夫妻は「困っているなら、いたいだけいていいよ」などと言っていたといいます。
7日間に渡って、山口良太容疑者夫婦宅で生活していた女子高生は、山口容疑者夫婦から「親が悪いね」と声をかけられていたといいます。
被害者の女子高生が、7日間軟禁状態だったのか、連れ回されていたのかなど、誘拐状態の生活実態については明らかにされたいません。
山口良太容疑者は、「17歳の女の子を自宅にかくまって誘拐したことに間違いない」と容疑を認める一方で、明子容疑者の方は、「誘拐はしていない。かくまっていただけ」と否認しているということです。
今回の事件から、山口夫妻は他の未成年者についても、同様に、自宅に住まわせていた可能性があることが判明し、余罪も捜査されそうです。
今回の被害者は、いわゆる児童とかではなく、17歳の2年生の女子高校生。とはいえ、未成年者略取・誘拐罪では、保護者の監護権を侵害したことになるため、親が訴え出れば犯罪となる。親の同意なく、勝手に連れ出したり、連れ回したら、住まわせたら、それだけで「略取・誘拐」に当たるということです。
女子高校生の側から見ると、「駆け込み寺」的存在だったのかもしれません。
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