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籔田侑亮(やぶたゆうすけ)のFacebook!経歴や家族!同僚に口止めの悪質教師

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兵庫県姫路市立城陽小の藪田侑亮教諭が特別支援学級の児童6人に対し、計34件の暴言や体罰をしたとして、県教委から懲戒免職処分をうけました。

藪田侑亮教諭のFacebookをチェック。経歴や家族について調査。さらに、同僚に口止めしたという藪田侑亮元教諭の悪質な行いを暴いていきます。

籔田侑亮のFacebook

兵庫県姫路市立城陽小の教諭藪田侑亮教諭が、21日、兵庫県教委から懲戒免職処分をうけました。

藪田侑亮教諭は、特別支援学級の担任になった2018年から、当時小学1年と3年の男子児童に足をかけて倒し、ねじ伏せるなどの体罰を繰り返し、ときには、プールの授業で水を怖がる2年の児童の顔を押さえて水面につけたこともありました。

21年4月、登校時、かばんをしまうなどの支度をしなかった児童に「生きる価値なし。早く転校しろ」などと暴言をあびせ、別の日には「死ぬしかないやろ」などの暴言をはき、児童が泣きながら「もう学校やめる」と言うと、「ほんまに絶対やめろよ」などと迫っていました。

また、同じ児童に5月には、「お前はクソ以下や」とののしり、また「こういう文字の書き方は自閉症の典型や」などの罵りもあったようです。

そんな藪田侑亮教諭ってどんな顔をしていたのか知りたく思いFacebookを調べてみました。

漢字の「藪田侑亮」で検索をかけてみました。

すると、ヒットはしましたが、日本人と思われるのは子の1件のみ。しかも姓は「薮田」であるものの、名前が違っていました。

そしてローマ字読みも調査。「yabuta yusuke」で検索。

ヒットはあったものの、やはり名前と住所が全く違いました。

同じようにひらがなで「やぶたゆうすけ」、カタカナで「ヤブタユウスケ」として検索しましたが、ヒットしませんでした。

顔画像確認ならFacebookかと思い調査しましたが、現在のところ発見できていません。しかし、別のアカウントを持ってる可能性もあるので引き続き調査していきます。

そして、一応、念のためtwitterのアカウントも調査してみました。

しかし、フェイスブックと同じく、藪田侑亮教諭本人を特定できるアカウントはありませんでした。こちらも、引き続き調査をかけていきます。

藪田侑亮教諭の経歴と家族

特別養護学級の担任になった2018年から、その学級の児童6人に対し、暴言や体罰を行ってきたとされる藪田侑亮元教諭。

その内容を聞くにつけ、暴言は、脅しとか脅迫の部類で、体罰とはていのいい言い方であり、実際は、暴力、暴行の類かと思われます。

どんな人なのかを探していて、ひとつのツイートに行きつきました。

そのツイートというのがこちら。

「籔田侑亮 2021年時点で39歳 兵庫県立龍野高等学校 兵庫教育大学 
兵庫県の城陽小学校に勤務していた 虐待や差別発言で解雇」

という内容。

そしてその龍野高校を調べてみると、

兵庫県立龍野高等学校は、兵庫県たつの市龍野町日山にある県立高等学校。歴史は古く設立は1897年(明治30年)。偏差値は62で高い方の学校。

その龍野高校の吹奏楽部OBの中に、53回生の「藪田侑亮」という名前がありました。

現在の在校生の3年生が74回生ということで、年齢的にもぴったりと合います。なので、この情報は、正しいものと推察できますね。

藪田侑亮元教諭の出身校は、ほぼこの情報で間違いないものと思われます。

そして家族はというと、実家は兵庫県たつの市の龍野高校に通ってたといいうことは、同市内かあるいはその近辺の町にあるものと思われます。

藪田侑亮元教諭は、39歳という年齢で、結婚していて子供がいてもおかしくはない年齢。しかし、結婚していないからといって、おかしくもありません。

しかし、藪田侑亮教諭の児童に対する発言や、行動を考えてみると、結婚していないのではないかと思えます。というのも、児童を相手にした時、自分の子どもだったらと考えると、さすがにひどい体罰まではできないものでしょう。

同僚に口止めの悪質教師と学校の対応

県教委による発表では「人権意識が著しく欠けた悪質な体罰や暴言を常習的に行い、同僚に口止めもするなど著しい非行だ」としています。また同僚に口止めするなど自分の行為が悪いことはわかっていた様子。

つまりは、藪田侑亮元教諭には反省する機会は十分あった。にもかかわらず、ずっと暴言と体罰を続けていたことになります。

しかもこの県教委の発表の中には「常習的に行い」とあり、報告された34件以外にもあるのではないかと想像できます。

今になって藪田侑亮教諭は、「なかなか指導がうまくいかず、怒りにまかせてやってしまった。子どもの心を傷つけ、心から反省している」と話したということで、懲戒免職の処分としています。

また、それまでの学校の対応も、藪田侑亮教諭の体罰や暴言に気がついたサポート教員が、平成30年度に2回、令和2年度にも2回、教頭に報告しましたが、いずれも本人に事実確認をして口頭で注意をしただけでした。

もっと早く問題にしておけば、藪田侑亮元教諭も、懲戒免職までならなくても済んだかもしれません。そして何よりも暴言や体罰を受けた児童が、つらい思いをしなくて済んだと思えることが悔やまれます。

姫路市立城陽小学校校長、湊泰宏(55)の対応と問題点

学校の校風や校長に関してなにか情報がないか姫路市立城陽小学校のホームページを確認しました。

姫路市立城陽小学校のホームページは姫路市立学校園ホームページの中にありました。

「姫路市立学校園ホームページ」はひな形があるようで、姫路市立の学校園のホームページが各校・各園掲載されていますが、その中に「学校概要」のページがあります。

その中に、「校長室から」という項目があり、近隣の学校のHPをみても通常は記載があります。

校長室からをクリックすると以下のとおり、事件のコメントの一つもありません。

籔田侑亮(ゆうすけ)教諭(39)を懲戒免職処分、県教委は監督責任として、湊校長も減給1カ月(10分の1)の処分にしました。これをうけ、削除されたのでしょうか、校長室からのページは空白でした。

湊泰宏校長(55)の対応と問題点

湊泰宏校長は、令和3年4月1日付人事異動で姫路市立城陽小学校長となっていますが、その前は姫路市立城陽小学校で教頭をしていました。

同教室で担任をサポートする教職員は18年度から藪田教諭の体罰などを当時の校長に報告していたという。20年度に同校に赴任した湊泰宏校長(55)も21年4月に報告を2回受けたが口頭注意にとどめ、6月に3回目の報告を受けて、初めて市教委に連絡した。

校長となり2回の報告に対しては口頭注意にとどめ、6月に3回目の報告を受けて、初めて市教委に連絡。

「被害を拡大させた」として減給の懲戒処分は受けており、湊校長は取材に「藪田教諭は与えられた仕事に真面目に取り組んでいた。口頭注意で改めると思っていた私の認識が甘かった」などと話しているが、退職を前にした保身の感は拭えません。

籔田侑亮元教諭はすでに懲戒免職されているため、保護者や公に謝罪をすることはないでしょう。

一部、事を隠蔽した前校長は処分されず、市教委に報告した湊校長が処分を受けることについて同情的な声もありますが、被害を受けた児童の心の傷と保護者の気持ちを考えれば、やはり校長として公の場での謝罪をすべきところでしょう。

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