元「バイトAKB」の梅澤愛優香さんが経営するラーメン店の騒動が収まりません。梅澤愛優香さんはtwitterでラーメン店を誹謗中傷されたとして、評論家のはんつ遠藤氏を相手取り提訴します。
何故裁判するのかや、フードジャーナリストはんつ遠藤氏の反応を調査します。

梅澤愛優香のラーメン店のtwitter誹謗中傷
『麺匠八雲』『中華蕎麦 沙羅善』店主の梅澤愛優香さんがフードジャーナリストやラーメン評論家を名乗る人たちに受けたセクハラ・誹謗中傷などに対し、twitterで毅然と立ち向かう姿を見せていました。
これが話題となり、梅澤愛優香さんはテレビのワイドショーへも出演し、評論家の梅澤愛優香さんの店への出入り禁止。誹謗中傷やセクハラの内容を説明したりしています。
「明日テレビ出演のお知らせ
グッド!モーニング/テレビ朝日
7時より7時30分の間の5分間程
ラーメン評論家の出入り禁止
癒着、セクハラ、パワハラについて
あと二局様よりご依頼が頂いてますので決定したらお知らせ致します
また明日の放送で伝えきれない部分についてはネット記事で全て公開致します」
そして、テレビ出演をして告白。しかし時間など限られ、テレビでは伝えられなかったものも含めて梅澤愛優香さんは告白を続けていました。
それがこちら。
「ラーメン評論家から受けたセクハラ
一部をまとめましたので見て下さい
また近日ラーメン評論家による
パワハラ、セクハラ、中傷、癒着
についても公開させて頂きます」
“腹をくくった女は強い”。それを感じさせる梅澤愛優香さんのツイートです。闘うことを決めたからには、「中途半端なことはしませんよ」的な、ストレートな表現です。
H氏のセクハラの具体的内容というのをまとめると、
- H氏と会食時、H氏は日本酒をかなり飲んでいた。
- 呼び名も「梅澤さん」から「まゆかちゃん」にかわり、だんだんと馴れ馴れしくなっていった
- Hさんの方から「写真を撮らせてください」と依頼しきて、梅澤さんが断ると、「顔は写さないから身体だけ撮らせて」と。
というセクハラでした。
さらに、ラーメン評論家を出入り禁止にしたり、嫌う理由についても具体的にツイートしています。
それがこちら。
「私がラーメン評論家を嫌う理由の全て
・Hより受けたセクハラと中傷
・Sより受けた皮肉と屈辱
・Aによるラーメン店との癒着
下記2名は権威あるラーメン雑誌の審査員
一部を除くラーメン評論家より受けた衝撃的な出来事を3つ選び取材して頂きました」
そして、梅澤愛優香さんのセクハラや誹謗中傷に負けない姿勢を見せたツイートが続いていた矢先、一人のフードジャーナリスト(評論家)が自身のブログに反応を見せます。
それがこちらです。
「梅澤愛優香さんに対する、はんつ遠藤の意見
お世話になっております。フードジャーナリストの、はんつ遠藤です。
梅澤愛優香さんがラーメン評論家を出禁にしたという件でテレビ朝日「グッドモーニング」などで放送されてましたが、それ、僕です!」
「それ、僕です!」と、認めています。梅澤愛優香さんの告白のうち、「Hより受けたセクハラと中傷」という部分。そのHは、「はんつ遠藤」であると自身が認めたわけです。
そしてはんつ遠藤氏がブログの中で反論した部分というのがこちら。
「これはひどい、はんつ遠藤。単なるエロおやじだ。
僕は本人だから分かるんですが、こいつは、昼間はそこそこイイ奴なのに(そこそこね)、お酒飲むと泥酔しちゃって豹変というか、飲み始めて30分くらいですぐにダメ人間(涙)
あと泥酔ダメ人間行為は人に対してばかりか、自分にも当然に発揮。
数年前には秋田の由利本荘で友達と飲んでてやっぱり泥酔して、帰り道に転んで顔から落ちた。
顔から落ちるなんて、もうご老体ですね。
手すら出ない(爆)
もう、なんか、ダメ。「昔、柔道黒帯でー」とか言ってるくせに、実際は手すら出せずに顔から落ちた。。。(ていうか痛かった)」
という言い訳。つまり「酒」の席だし、「その上での出来事でしょっ」という感じがありあり。ネットでは、これらはんつ遠藤氏のブログ記事の文章を”おやじ構文”とか言って揶揄されていました。
さらに、「梅澤さんの件は、まだまだ良い方ですよ。他の女性とかもっとひどい」などと書かれていて、結果火に油を注いだ結果となっていました。
これに対し梅澤愛優香さんは、
「私がセクハラ被害を受けた件について
はんつ遠藤氏が公開したブログに対し
取材を受けましたのでご覧ください
今ある心中をお話しさせて頂きました」
こうコメントしていて、雑誌に載ったコメントは、
「セクハラや中傷をしているにもかかわらず、どこを見ても私への謝罪がなく、落胆しました。(ブログの書き方も)ただただふざけているとしか思えないですし、私だけでなく他の著名人までも連想させるような言い回しで、ギャグにしているのは許せないです。とにかく、こちらが絶句するような軽薄な言葉の使い方が多く、ハラスメントになる言い回しも許せません。人のことを考えられない失礼極まりない人だと思いました」と、怒りを増幅させた感じです。
梅澤愛優香へのセクハラ誹謗中傷は裁判へ
そして、梅澤愛優香さんは、10月18日、自身のツイッターアカウントににツイート。
「この度取材で全て告白させて頂きました
また前日よりお伝えさせて頂いておりました大切なご報告を本日させて頂きます
皆様何卒宜しくお願い致します」
梅澤愛優香さんの大切な報告とは何なのか?と思っていたら、考える間もなく、数時間後には次のツイート。
「[はんつ遠藤氏を明日提訴へ]
以前はんつ遠藤氏より受けたセクハラと、SNSでの誹謗中傷について明日10月18日に横浜地方裁判所へ提訴する運びとなりましたことをご報告させて頂きます。」
裁判所へ提訴。つまり、裁判に手決着をつけようということに梅澤愛優香さんは決めたようです。
ここに、ラーメン店女店主とラーメン評論家との裁判においての対決が幕を開けたことになります。
これに対し、はんつ遠藤氏のtwitterやブログを確認しました。
ツイッターは最新のツイートが10月4日。しかもハワイのお話なので、今回の梅澤さんの問題とは全く関係なしです。
ブログの方をみてみると、
10月は、毎日ブログ更新されており、梅澤愛優香さんが横浜地方裁判所へ提訴するといっていた18日の前日17日のツイートはこの通りで、全く梅澤さんへのセクハラ誹謗中傷問題とは関係ない記事です。
はんつ遠藤氏のブログは夜になって更新されるのかと思いますが、反応が分かりましたら追記していきます。
梅澤愛優香さんへの殺害予告や文春砲も
実は最近、梅澤愛優香さんはtwitterで、
「ご心配おかけしてます皆様へ
最初の事件から今日まで気を張っていましたが、思った以上に心労があり精神的に不安を感じるまでになっていました
私が本来やりたいラーメン作りができるためにも、数日お休みさせて頂きます
私へ勉強となるご教示をくださっています皆様には心から感謝致しております」
といったツイートをして、ラーメン店をお休みすることを告知。その理由というのが、心労や精神的不安である事を告白してます。
そして、
「本日私へ殺害予告がありました 数日以内に必ず貴女を 殺めにいきます
すぐに県警へ行き被害届けを提出し
緊急で捜査をして頂くことになりました
とにかく初めてのことで凄く怖いです
また深刻な状況でもあるので身の安全を
考慮し もう暫く現場復帰せず療養させて
頂きます 皆様本当にごめんなさい」
追い打ちをかけるように、殺害予告まであった事も告白しています。
さらに、今度は梅澤愛優香さんを文春砲が襲います。
文春砲では、梅澤愛優香さんが経営するラーメン店「麺匠 八雲」の産地偽装問題が発覚したという記事を掲載しています。
完全なる逆風が吹きまくっている梅澤愛優香さんですが、それでも、はんつ遠藤氏への告発を決めたというとこに、全くぶれない梅澤さんの意志を感じます。
ただ、ひとこと言えるのは、ラーメンが好きな人たちにとっては、「安全でおいしいラーメンが食べたい」ということのみ。安心して、ラーメン店「麺匠 八雲」のおいしいラーメンの食べれることを願うのみでしょう。
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