早稲田大学の上田路子政治経済学術院准教授が、懲戒処分されています。文春に「アカハラで停職6カ月」と報道されたのが上田路子准教授だと特定。
上田路子准教授の出身大学や経歴をチェック。生年月日調査し年齢もチェックし家族の存在も調査。研究助手と不倫に走った顔画像もチェックします。
上田路子早稲田大学准教授の経歴と出身大学
早稲田大学の准教授が、懲戒処分されたことが文春報道で明らかになりました。文春の報道では、アカハラにあったとされる被害者が「Aさん」とされ、アカハラの当事者が「B准教授」とされています。
この話が、文春の2022年4月7日号で最初に報じられました。
その際に早稲田大学がとった行動で、この准教授の実名が明らかになっています。
「学生のみなさんへ
3月25日に政治経済学術院の学生が学術院所属の上田路子准教授および雇用者である早稲田大学を不法行為等で訴え、損害賠償を求める訴訟を起こしました。」
という文書が作成されており、早稲田大学が文春の報道した「B助教授」が上田路子准教授であることを裏付けてしまっていました。
その舞台裏を、ネットでこのように暴露されてしまっています。
「早稲田政経の女性准教授セクハラ訴訟事件は、文春砲により「上田路子」とネットで特定。慌てた政経学部は、被害者の学生にはお構いなく、准教授のお許しを頂いた上で、HP↓で実名公表するとともに「ハラスメント行為の認定は無かった」と再度強調し手厚くサポート(続)」
その上田路子准教授が犯したとされるアカハラとかセクハラとか言われる行為というのが、台湾出張で同じアパートに宿泊して性的関係を持ったことをきっかけに、その後も手繋ぎデートや上田路子准教授の自宅に泊ったり、子どもの送迎や夕食の用意をさせられることもあったと言います。
そんな上田路子助教授の経歴というのを調べてみました。
「上田路子は早稲田大学政治経済学部准教授です。早稲田大学入社前は、シラキュース大学助教、カリフォルニア工科大学助教、東京大学早稲田大学客員研究員、内閣府経済社会研究所。彼女は訓練を受けた政治学者ですが、自殺予防にも興味があり、自殺予防、公衆衛生、政治科学の分野で記事を発表しています。彼女の現在の研究対象には、ソーシャルメディアとメンタルヘルス、および鉄道の自殺の防止が含まれます。彼女は、第56回日経経済図書優秀賞、日本選挙学会最優秀論文賞、米国政治学協会立法研究部門のジュエル・レーベンバーグ賞を受賞しています。彼女は博士号を取得しました。2006年にマサチューセッツ工科大学で政治学を専攻。」
とあります。
つまり、
- シラキュース大学助教
- カリフォルニア工科大学助教
- 東京大学早稲田大学客員研究員
- 内閣府経済社会研究所
これらを歴任。そして、2006年にマサチューセッツ工科大学に在籍し政治学を専攻していました。
上田路子准教授の年齢(生年月日)と家族
上田路子准教授の経歴などを調べている際に、Google検索のキーワードに「WIKI」などがありました。
実際にあった「Wikidata」というのを見てみました。が、上田路子准教授の具体的な情報はありませんでした。
ほかにも調べを進めていくうちに、こんな情報にたどり着きました。
ここに記載のある「上田路子」とは上田路子准教授のことではないでしょうか。ちなみに、その中の情報にある「自殺の無い社会へ」の著作者の一人として名前が挙がっているので、この本を調べてみると、
「上田 路子 (シラキュース大学リサーチ・アシスタント・プロフェッサー)」
とあります。先ほど見た経歴と重なります。ということで、この記載が上田路子准教授のものであると特定されました。
ということは、上田路子准教授の生年は、1973年であることがわかりました。月日まではわかりませんが、今年(2022年)で、49歳ということになります。
文春の記事にも「「米国の名門大で博士号を取得した40代後半の才媛です。」という早稲田大学関係者の証言があり、合致する内容です。
そして同じく、文春の早稲田大学関係者の話で「既婚者で子供もいます」という証言もありました。しかし、これについては、確認できる情報がありませんでしたので、継続して調査してゆきます。
ただ、既婚者で子供がいるのだとして、政治経済学術院の学生に対して性的行為を強要していたとなると、これは「不倫」ということになりますね。
上田みちこ准教授は「特定非営利活動法人あなたのいばしょ」の理事
上田路子准教授は、早稲田大学の准教授であるだけでなく特定非営利活動法人「あなたのいばしょ」の理事に就任していました。
「特定非営利活動法人あなたのいばしょの理事に上田路子氏、荻原国啓氏が就任
24時間365日、年齢や性別を問わず誰でも無料・匿名で利用できるチャット相談事業を運営する特定非営利活動法人あなたのいばしょ(東京都港区、理事長 大空幸星)は、早稲田大学准教授の上田路子氏、ゼロトゥワン株式会社 代表取締役社長の荻原国啓氏が理事に就任したことをお知らせいたします。
両名の豊富な経験を生かし、今後とも団体理念である「望まない孤独をなくす」ため、孤独対策・自殺対策に取り組んでまいります。」
このことに関してネットでは、
「NPO法人「あなたのいばしょ」理事の上田路子さんって早稲田大学の院生にアカハラして懲戒処分受けて大学退職した方ですよね?
若者の相談を受ける団体の理事任せて大丈夫なの?」
「生きるのがつらいあなたへじゃないんだよ」
等の声が上がっています。
上田路子准教授によるアカハラ疑惑の概要
今回、訴えを起こしたAさんが2014年に早稲田大学に入学し、上田路子准教授と知りあい、2年時からB准教授の研究助手に。17年3月、台湾大学への出張に誘われ性行為を強要されます。
その後Aさんは、上田路子准教授の恋人のように扱われ、手繋ぎデートや上田淳教授の自宅宿泊。さらには、上田准教授の子供の送迎や夕食の用意をさせられることもあったといいます。
また、性行為は自宅や研究室でもあり、同泊の海外出張も計4回ありました。
これらのため、AさんはPTSD状態となり、周囲に「死にたい」などと頻繁に漏らし、自殺も考えたこともあったようです。
Aさんは21年3月、早大のハラスメント防止委員会に申し立てをしたものの、「ハラスメントは無かった」との結論。
Aさんは3月25日、性行為を強要され、精神的苦痛を被ったとしてB准教授と早大を東京地裁に提訴しています。
そして、上田路子准教授と同じ早稲田大学の部署の教員がツイートをしています。
「元同僚への処分が出たそうです」
そのツイートに添付された文章には、
「教員に対する処置
6月15日付で、本学政治経済学術院所属の教員を停職6ヵ月の懲戒処分といたしました。
なお、当該教員は一身上の都合により既に本学を退職しております。
1. 理由
2016年9月から2018年3月までの期間に、多数回にわたり、当時、政治経済学部に所属していた学生1名に対し、教員として不都合な行為があり大学の名誉または信用を著しく傷つけるとともに、研究意欲および研究環境を著しく阻害する結果となる、教育上不適切な言動(アカデミック・ハラスメント)を行っていたこと。」
Aさんは、不信感から3月末で早大を退学し、米国で博士号取得を目指しながら裁判に臨むといいます。
上田路子准教授は学生を家政婦兼ペットの扱いか
上田路子准教授の学生だったAさんへの扱いが、ネットで話題になっています。
ネットの意見を覗いてみると、
「ご褒美やん」
「童貞で、美人のお姉さんにしてもらったとか、どこがハラスメントか分からん」
という、男性のご意見だと思いますが、予想通りの反応は普通に数多くありました。
そして上田路子准教授のことについては、
「あーあの女性准教授ね」
「やっと処分下ったのね
童貞食いババア准教授」
「シコシコお勉強してきてあっちの方の勉強はババアになってから始めたのか」
といった感じの反応。
確かに、同僚とかのコメントにも数多く「才媛」という言葉が聞かれます。若い頃はお勉強に没頭して今の地位を築きあげたのでしょう。そして、性的欲求のある年齢になって、近くにイケメンが数多くいることに気づいたのかもしれません。
そして、ハラスメントを受けたAさんのことは、
「イマイチ年齢が分からんな
筆おろしが辛かったか」
「男で美人の年上女性に手ごめにされたなんて訴えるような奴が、同じ野郎のパワハラとかに耐えられるのか?
この訴えた奴、社会人になって、パワハラ受けたら、すぐ辞めるか自殺しそう。
メンタルが弱すぎ。」
「初めてが襲われたならまあ辛いよね
でその後どのようなパワハラがあったのか」
このような感じの意見。
文春も早稲田大学関係者の話として、「A君は性行為の経験もなく」と報道していますが、当時Aさんは性体験がなかったもので、そのはじめての相手となったのが、上田路子准教授だったことになります。
そしてネット意見にもあるように、その後、どのようなハラスメントがあったのかというと、
「博士欲しいだろポスト欲しいだろぐへへ」
「キツイ、アラフィフのおばはんに強制セクロス要求されて、性具、かつ家政婦奴隷とか アカデミーでは優秀な人だったんだろうけれど人間として一線超えちゃう人はやっぱりヤバい、病気」
「子供の送り迎えも学生にやらせたのか
それはちょっと魔が差したレベルじゃないから訴えられたらこうなるわな」
というネット意見にもあるように、性的な対象だけでなく、若い恋人として、また家政婦的にも扱われていたようです。
つまりは、当時学生のAさんは、上田路子准教授の都合のいい「おもちゃ」であったということでしょうか。ある時は性のはけ口。ある時は若い恋人として。また、ある時は子供の面倒まで見させる家政婦として、利用していたと思われます。
上田路子准教授は、テレビにでたり新聞や雑誌などにもたくさん取り上げられることで、なにか勘違いしてしまったのかもしれません。
上田路子准教授は、既に早稲田大学を退職しており、元准教授ということになりますが、Aさんとのいきさつは、裁判で明らかになっていくものと思われます。
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