上田綾乃容疑者が逮捕。2019年、当時7歳だった次男を殺害した容疑です。上田綾乃容疑者は、次男のほかの3人の子供も幼い頃に死亡。
上田綾乃容疑者のfacebookを調査。顔画像を調査。ほかの3人の子供の死亡原因もチェック。上田綾乃容疑者の自宅も特定していきます。
上田綾乃(うえだあやの)容疑者のfacebook
令和元年8月6日の午前8時45分頃から、同じ日の午後3時頃までの間に、自宅アパートで、当時小学1年の7歳だった次男の雄大くんの鼻と口をふさいで、窒息死させた殺人の疑いで逮捕されています。
雄大くんが、殺害された事件では、上田綾乃容疑者本人が119番通報しており、その日のうちに緊急搬送された病院で次男の雄大くんの死亡が確認されていました。
雄大くんは、生後5か月だった2012年にも自宅で心肺停止したことがあり、上田あやの容疑者が119番通報し、救急搬送されていたことがありました。
その時は、雄大くんは、一命を取り留めたましたが、上田容疑者のほかの子どもが、過去に死亡していたこともあり、約2年5か月にわたって児童相談所に保護され経験がありました。
上田綾乃容疑者は、「何もしていないです」と容疑を否認しています。
- 名前:上田綾乃(うえだあやの)
- 年齢:42歳
- 住所:神奈川県大和市西鶴間
- 職業:看護助手(自称)
- 容疑:次男殺害の殺人の容疑
上田綾乃容疑者の顔画像を確認すべく、Facebookを調査しました。フェイスブックの検索窓に漢字で「上田綾乃」と入力して検索。
すると、
このように、41件の「上田綾乃」というアカウントがヒット。しかし、この中に上田綾乃容疑者のアカウントであると特定できるアカウントはありませんでした。
ほかにも、
名前をひらがなにしてみたり、ローマ字でも検索してみましたが、上田綾乃容疑者のアカウントを特定することはできませんでした。
ということで、上田綾乃容疑者のFacebookでマスク無し顔画像を見ようとしたのですが、Facebookを確認できず上田綾乃容疑者の顔画像を確認できませんでした。
上田彩乃容疑者の顔画像
しかし、自身の子供4人を殺害した容疑を持たれている母親の顔は、どうしても見てみたいと思い、調査継続しました。
そして見つけたのがこの画像。
マスクをつけた上田綾乃容疑者の顔画像。何を見ているのかわかりませんが、横に視線をやった目ヂカラからはちょっと凶暴なものの感じます。
そして、先月、自宅を出る上田綾乃容疑者の画像がこちら。
遠くて小さいですが、マスク無しの上田綾香容疑者の顔画像となります。
そして、その後、
マスクをして出かけていく、上田綾乃容疑者。特に特徴がある感じではない、ごく普通の42歳の女性と言った感じです。
上田綾乃容疑者の自宅アパートを特定
上田綾乃容疑者が住んでいる自宅アパートが特定されています。
実際、ニュース映像で流れた画像がこちらです。
そして、
検索した画像がこちら。
建物の形状からして、間違いないでしょう。
この住所が、「神奈川県大和市西鶴間3丁目7-4 『サンハイツ』」です。
上田綾乃容疑者の次男が通った小学校特定
そして、その上だ彩乃容疑者の自宅住所から、亡くなった雄大くんの通ってた小学校も特定していきます。
大和市の小学校区の住所割りが、
こちらの表になります。
見えにくいので、該当箇所を拡大すると、
このように記載があり、上田綾乃容疑者と次男の雄大くんが住んでいた自宅アパートから通う小学校は、「大野原小学校」ということになります。
大和市立大野原小学校の正門の画像です。
この学校に、亡くなった雄大くんが通っていたということになります。
そして、上田容疑者の自宅と学校の距離を地図で確認すると、
この地図上で240mの距離。当時小学校1年生の雄大くんが通う距離としては、ちょうどいい距離だと言えそうです。
上田綾乃容疑者の子供殺害で夫は誰
今回の上田綾乃容疑者が、小学1年で7歳だった次男・雄大くんの鼻と口をふさいで窒息死させた疑いに対し、上田綾乃容疑者は、「何もしていないです」と容疑を否認しています。
この雄大くんが亡くなったことで、上田綾乃容疑者が生んだ子どもは4人すべてが亡くなったことになります。
上田綾乃容疑者の4人の子供のうち、長男は生後5か月だった02年に、長女は生後2か月の03年に急死しています。死因は長男が「ミルク誤飲による窒息」、長女は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」と判断されています。
そして、この長男と長女は、前夫との間に生まれた子供であることが分かっています。
雄大君と三男は内縁関係の男性との間に生まれた子供で、17年に亡くなった三男は、司法解剖の結果、死因不詳ということになっています。
つまり、上田綾乃容疑者は、前夫との子供だけでなく、内縁関係にある男性との子供名でも亡くしたことになります。
上田綾乃容疑者は「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性
上田綾乃容疑者は、雄大くんが亡くなったことで、自身が産んだ子供全てを亡くしたことになりますが、過去には「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性があると、児相が判断していたことも分かっています。
「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは、
「子どもに病気を作り、かいがいしく面倒をみることにより自らの心の安定をはかる、子どもの虐待に
おける特殊型です。加害者は母親が多く、医師がその子どもに様々な検査や治療が必要であると誤
診するような、巧妙な虚偽や症状を捏造します。
加害者は自分が満足できる結果がでて、処置をしてもらえるまで「その」状態を続けるため、必要の
ない検査が延々と続くことになります。加害者が医療者の注意を十分に引きつけることができないと、
子どもの症状がどんどん重篤になり、致死的な手段もいとわなくなることがあるので、十分注意が必
要です。」
という病気。上田綾乃容疑者は病気だという判断が下されていました。なので、児相も2年半も雄大くんを預かっていました。
その後、親元に返されましたが、雄大くんは児童相談所から自宅に戻った約8か月後に死亡したことになり、悔やまれる結果となってしまいました。
今回の、上田綾乃容疑者の逮捕は、雄大くんの殺人容疑ですが、もし、他の子も上田容疑者が手にかけたのなら、「病気だから」という理由で許されてはいけない事件です。
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