谷口成美容疑者が逮捕です。大阪市淀川区の阪急十三駅近くのコインロッカーに、女の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで谷口成美容疑者が逮捕です。
谷口成美容疑者の生い立ちや経歴、そして顔画像をチェック。路上出産して、赤ちゃんを遺棄するに至ったいきさつを調査します。
谷口成美( なるみ)容疑者の経歴や生い立ち
3月16日の午後2時半すぎに、大阪市西淀川区佃にある倉庫で、カバンの中から女の子の赤ちゃんの遺体が見つかりました。
倉庫を使用していた業者が見つけたもので、カバンは今年２月上旬に阪急・十三駅近くのコインロッカーに少なくとも４日間放置されていて、業者がロッカーから回収した後、倉庫で保管していたカバンだということです。
赤ちゃんは１月下旬に死亡したとみられ、体に「へその緒」がついていたほか、お腹の中には生後間もなく排出される「胎便」が残っていたということです。
谷口成美容疑者は、量販店でかばんを購入したあと、路上で出産。大阪市淀川区の阪急十三駅近くのコインロッカー内に、女の赤ちゃんの遺体をかばんに入れ、遺棄したということです。
谷口成美容疑者は、「お金もないし、誰の子かもわからないので、育てるつもりはありませんでした」と容疑を認めています。
- 名前：谷口 成美（たにぐち なるみ）
- 年齢：33歳
- 住所：不定
- 職業：接客店従業員
- 容疑：遺体遺棄の疑い
谷口成美容疑者は、路上で赤ちゃんを産み落としてかばんに入れ、コインロッカーに遺棄したとかあまりに悲惨すぎます。谷口成美容疑者がどんな女なのかを調査すべくfacebookを調査しました。
このように30件のアカウントがヒット。しかし、これらのアカウントの中に谷口成美容疑者を特定できるアカウントはなく、谷口成美容疑者の新たな情報を取得することは出来ませんでした。
現状で分かっているのは、現在の職業について「接客店従業員」となっていること。どこの「接客点なのかは情報がありませんが、通常、報道機関が「接客店従業員」などとして記事に書く場合、風俗店勤務の場合が多いと考えられます。
また、谷口成美容疑者は、昨年12月に勤務先からお腹が膨らんできていることを指摘された際、「便秘のため」と説明していたことが分かりました。
これらの点からも、谷口成美容疑者は風俗営業をしていて、その結果妊娠したものと考えられそうです。
その結果、「お金もないし、誰の子かもわからないので、育てるつもりはありませんでした」という言葉になったのでしょう。
谷口成美容疑者が遺体遺棄したコインロッカーの場所
谷口成美容疑者は、犯行当時、手すりにもたれかかるなど、体調の悪そうな谷口容疑者がバッグを購入している姿が防犯カメラで確認されています。バッグを購入した1時間後には赤ちゃんを路上で産んだものと考えられ、「路上に血だまりがある」と通報もあったということです。
谷口成美容疑者が遺体を遺棄したのは、大阪市淀川区の阪急十三駅近くのコインロッカーという報道があり、画像も、
このように公開されています。
谷口成美容疑者が赤ちゃんを遺棄したコインロッカーがどんな位置にあるのか、人通りはどうなのかなどを確認するため、場所を調査しました。
こちらが、
阪急十三駅の画像になります。
この駅の前については、
このように、改札を抜け駅前に出ると、左手側に十祖駅前商店街のアーケードが見えています。
そして、このアーケードの入り口の画像がこちら。
そして、この商店街の入り口の一番手前に近づくと左手側にコインロッカーが見えてきます。
そのコインロッカーというのが、こちら。
報道されたコインロッカーになります。
驚いたことに駅から徒歩30秒もかからなそうな場所。しかも商店街入り口にあるコインロッカーで、人通りが多そうな場所です。
「路上に血だまりがある」と通報があった、谷口成美容疑者が出産した場所に関しては公表されていませんが、おそらくは、この場所から遠くないところでの出産だったのではないかと考えられそうです。
谷口成美容疑者のコインロッカー遺体遺棄の類似事件
昨年６月、大阪・日本橋の駐車場にあるコインロッカーに、自身が出産した赤ちゃんの遺体をポリ袋に入れたうえ、紙袋に詰めて遺棄した事件が起こっていました。
この事件を起こしたのは北海道で生まれた28歳の女で、美容専門学校に通うも学校を辞め、風俗店で勤務して生計を立てるようになったという。派手な暮らしが抜けきれず、実家のお金を使い込んで母親から叱責され、家出。東京を経て大阪へ来たということです。
売春をして生計を立て、大阪のビジネスホテルを転々とする日々を送っていたようですが、客の男に妊娠させられたとしています。
谷口成美容疑者の場合はどうかは定かになってはいませんが、「誰の子かわからないので」と言っている点からも同じような事情だったのではと思われます。
谷口成美容疑者の赤ちゃん遺体遺棄事件に関し、ネットでは、
「恐らくその日暮らしをするのもいっぱいいっぱいだったのかと。
何処の誰かも分からない人を連日相手しているうちに妊娠して、妊娠だと分かっていても病院に行くお金がなく、病院に行ったところで中絶も出産どちらにしてもお金がいる。
どちらかを選択するにもお金がないのに目先の病院に行く意味も見いだせず…
妊娠中の体調不良も大変だけど一人で陣痛、出産を迎えた時は怖かったと思います。
自分自身死んでもいいやと投げやりになっていたのかも知れません。
こういう事件の時に男性に一切責任や罪が及ばないのが納得出来ないです。」
「あのお腹が便秘で通じるものかしらね…。
それにしてもなんと言っていいか…。誰の子かわからず、路上で出産…。」
「服役して出所しても生活する金がなく、夜の街で稼ぐしかなく、同じことの繰り返しになりそうだ。」
このような意見が出ており、根本的な解決がされない限り、このような事件は無くならないという意見が多くありました。
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