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鈴木瑞穂医師の顔画像とフェイスブックを特定!経歴や自宅放火の動機とは

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2021年1月8日朝、栃木県小山市の自宅に火をつけたとして鈴木瑞穂(すずきみずほ)医師が逮捕されました。

鈴木瑞穂医師の顔写真や経歴をフェイスブックでみていきます。Facebookは特定できています。

facebook画像や投稿から、年末にリフォームしたばかりの自宅に火を付け放火した理由や動機についても追っていきます。

 

自宅放火の鈴木瑞穂医師の顔画像

放火の疑いで逮捕された医師・鈴木瑞穂容疑者39歳。

出典:株式会社みずほ産業医事務所HP

こちらは鈴木瑞穂医師が代表を務める「株式会社みずほ産業医」のHPに掲載される鈴木瑞穂。ニュースで報道されている写真と同一ですね。

美人でやり手のキャリアウーマン的です。

鈴木瑞穂医師の経歴

(株)みずほ産業医のHPに記載の経歴をみると

2004年 東京農業大学
    栄養学科/バイオサイエンス学科卒業

2004年 株式会社エタージュ設立の傍ら
    米国Indiana大学に短期留学、
    Eli Lilly Children’s Hospital cancer unitで
    ボランティア活動

2007年 滋賀医科大学医学部学士編入学

    在学中、米国Baylor医科大学に短期研究留学

   「滋賀医科大学シンポジウム」で研究業績に対し
受賞・表彰 (2009年、2011年)
http://www.shiga-med.ac.jp/education/25bumon.html
http://www.shiga-med.ac.jp/education/27bumon.html

2011年~2016年 自治医科大学付属病院内科プログラム

2014年~  宇都宮内科病院非常勤医師

2016年6月1日 株式会社みずほ産業医事務所設立

2017年4月~ 自治医科大学 環境予防医学講座
           社会人大学院生(博士課程)

一見、華やかな経歴にみえますが、最初から医師を志していたわけではない感じと、編入や短期留学など上を目指すポジティブさはあるものの、大成している感はないのは否めません。

学生時代の研究成果を生かすべく、卒業後は血液内科医をめざして、自治医科大学附属病院の内科へ。

しかし、3年間しっかり臨床を学んだ頃、家族の介護の問題が突如浮上。鈴木先生が後見人となって、家族を支えなければならなくなったという。

働き始めましたが「当直」という医師には”つきもの”の壁に衝突。「親族の介護」と「当直」の両立が難しく、熟考の末、臨床の勉強をしながら、病床はフリーで対応できる放射線科を選択。

これが最善の道だと納得して選んだものの、人と人とのつながりを大切にしてきた鈴木先生にとって、対人関係の少ない現場は想像以上にストレスが溜まり、結果、産業医の道へ。

「当時は産業医の仕事が何なのかも、よくわかっていませんでした。企業で働く人には興味がありましたから、資格取得後は夫が勤務する会社に、非常勤産業医として顔を出しに行ってみようかな(笑)、くらいの軽い気持ちで始めたんです。」

このインタビューで、鈴木瑞穂医師が結婚していて夫がいたことがわかります。

インタビュー時の写真がこちら。

2016年に株式会社みずほ産業医事務所を設立していますが、自分の名前の入った法人事務所を立ち上げ、成功しているかに見えます。

しかし、本来は現場の医師になりたかった彼女にしてみれば、これも本意ではなく、思うところがあったのかもしれません。

鈴木瑞穂(すずきみずほ)のフェイスブックを特定

Facebookに関しては、本名の漢字でのアカウントはすぐ見つかりました。

プロフ写真も、自己紹介のデータも本人で間違いありません。

  • 基本データ
    • 株式会社みずほ産業医事務所 代表取締役
      以前の職場: 自治医科大学付属病院、自治医科大学
    • 自治医科大学 医学部に在学中
      開始日: 2017年
    • 下野市在住
    • 東京都 武蔵野市出身
  • 経歴と学歴
    • 株式会社みずほ産業医事務所 代表取締役
      2016年6月1日~現在

    • 以前の職業: 自治医科大学付属病院のレジデント〜臨床助教〜副手
      2011年4月1日〜2017年3月31日

    • 自治医科大学

  • 大学

    • 自治医科大学 医学部に在学中
      博士医学2017年3月31日~現在

  • 出身校

    • 滋賀医科大学 Medicine2011年卒業

    • 高校:立教女学院高等学校に在学していました
      1999年卒業

経歴詐称ということはなさそうです。

facebookの過去の投稿をさかのぼりましたが、夫や子供らしい人物は登場してきませんでした。

ちなみに、男性と仲睦まじく映る画像も。

facebookの2018年4月の投稿で、「契約直後」と投稿されているので、彼氏ではなくビジネス繋がりでしょうか。

2018年12月7日の投稿で、彼のレクチャー&コンサートのチラシをアップしているあたり、鈴木瑞穂医師の方は、思い入れがあったのかもしれません。

こちらは2012年日本血液学会懇親会の1枚。

鈴木瑞穂容疑者はセンターに位置して希望に燃えている頃です。

2016年6月にはメンタルヘルス法務主任者資格講座を受講しメンタルヘルスの専門家を志していたんでしょう。

2017年11月にはなぜかLINEアカウントをfacebookに投稿しています。LINEではみずぽんで活動していた形跡があります。

2018年3月には仕事関係の人たちと笑顔で中心的な存在として写っています。

2018年4月30日の投稿。「ICOH=国際労働衛生学会」に参加したときのもの。この時は36才。ブーツにひざ上の短い丈のスカートを履いて、にこやかな笑顔が印象的です。

ビジネスアカウント的な意味合いが強いアカウントなのでしょう、ほぼ産業医として、医師としての投稿です。

旅行先の投稿なども多数ありますが、外国人や街の様子、景色などが多く、家族や彼氏の存在を感じる写真はありませんでした。

2018年12月7日の投稿を最後に更新はありません。

リフォーム中の自宅放火の動機

近所の人の話では

リフォームされてたんですけど12月30日に業者の方は終わって、31日から空き家だったんですけど。1月3日の午前5時ごろかな…出火されたんで。何が原因なんだろうねって…

リフォーム中で、事件当日、本人以外にけが人が出たという情報はないので、家族は不在だったのでしょうか。

火は約2時間半後に消し止められ、鈴木容疑者もこの火事で足や右手にやけどを負っています。足に包帯が巻かれ、車椅子で連行されています。

警察の調べに対し鈴木容疑者は「ガソリンをまいて火をつけた」などと供述し、容疑をおおむね認めていますが、その動機については明らかにされていません。

ホームページによれば鈴木容疑者は日本産業ストレス学会などにも所属していて、メンタルヘルスの相談などにも力を入れているとしていて、モットーは「有言実行!」と記されています。

このアカウントのFacebookには見つけられませんでしたが、有言実行をモットーとしていた鈴木瑞穂容疑者、どこかで自宅放火やガソリンをまくことなど、匂わせていたかもしれません。

詳しい動機が分かり次第、追記していきます。

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