指原莉乃なぜ卒業が今なのかの理由とは？最後の紅白はセンター!?

アイドルグループのHKT48の指原莉乃さんが12月15日、東京TDCホールのHKT48の単独コンサートの中で、AKBグループからの卒業を発表しました。

AKB48グループの絶対女王である指原莉乃さんが、なぜ今のタイミングでの卒業発表となったのか？の理由についてと、その後のスケジュールについて、みていきたいと思います。

2018年の紅白は「平成」最後の紅白となりますが、指原莉乃さんやAKBグループのファンにとっても、紅白でAKGグループとして歌う指原莉乃さんを見る最後となります。その最後のセンターはどのようになるのでしょうか。

指原莉乃！なぜ今のタイミングでの卒後発表？

AKBグループ恒例の選抜総選挙で１位に４度も輝いたことのあるAKB48グループの絶対女王と言っていい指原莉乃さんが、HKT48の単独公演の中でAKBグループから卒業することをサプライズ発表しました。

出典：https://aikru.com/archives/2186

HKT48のライブのアンコールが終わると、突如指原莉乃さんは「ここで報告があります。私、指原莉乃は…HKT48を卒業します」と泣きながら報告したそうです。

出典：https://entertainment-topics.jp/37452

あまりの突然のAKBグループの“顔”ともいえる指原莉乃さんの卒業発表にHKTのメンバーが絶句する中、「ずっと前から心のどこかにあって、みんなが本当に大好きで、それにずっと甘えて、なかなか卒業発表ができなくて…」と心境を語り始めたそうです。

そして、「平成のギリギリまで、一生懸命アイドルとして頑張りたいなと思っているので」と話し、最後には「明るい歌を歌って終わろう！」という指原さんの発案で急遽「桜、みんなで食べた」を最後にパフォーマンスして終了したようです。

それにしても、年末押し迫ったこの時期の卒業発表になったのは、いったいなぜなのでしょうか？

出典：https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_034892/

それに対して、AKGグループの総合プロデューサーでもある秋元康さんが発表のいきさつについて語っているようです。それによると・・

「指原は、ここ数年、ずっと悩んでいた。自分はいつ卒業すればいいのだろう？自分の未来が不安というより、後進に道を譲るタイミングを迷っていた」と秋元さんは話したようです。そして・・

「今日、宮脇と矢吹を送り出すに当たって、このピンチこそがそのタイミングではないかと決断したようだ」と推察した上で、「ピンチを迎えるこれからのHKTと宮脇、矢吹、そして指原の応援をよろしくお願いします」と締めくくったそうです。

そして指原莉乃さんは、自身のブログを更新し、「突然ビックリさせてしまって、ごめんなさい。突然思いついて発表したわけではなく、もう何年も前からずっと考えていました」と悩んだ末の発表だったことを告白。

そしてその理由を、「咲良と奈子が2年半韓国に行くタイミングで、これからのHKT48を考えた時に、この壁はきっと私がいてみんなで乗り越えるでは意味がないんだなあと感じました。そして今日のコンサートの日程を伝えられた時に、その日が発表するタイミングなんだなって」としています。

卒業発表をした指原莉乃さん。後、数日後に迫った年末の国民的イベントNHK紅白歌合戦にも出演することが決まっています。

そして、そこで歌われるのが「恋するフォーチュンクッキー」に決まったことが、明らかになりました。AKBグループとしてラストの紅白となる指原莉乃さんがセンターを務めることはほぼ間違いないでしょう。最後の花道を飾る“選別”の紅白となりそうです。

既に卒業コンサートの日程も決まっていて、4月28日に横浜スタジアムで行なわれるようです。福岡のファンへのあいさつはアイドルを卒業したあと、5月28日に福岡マリンメッセで「指原莉乃大感謝祭」が行われるようです。