ジャニーズJr.のアイドルグループ「7MEN侍」のメンバーの佐々木大光さんに、ストーカー行為を繰り返した女子高生が逮捕されました。
「7MEN侍」の佐々木大光さんへのストーカー行為をした理由と行動をチェック。被愛妄想の可能性を調査。ジャニオタにありがちなタイプを分析します。
「7MEN侍」佐々木大光坦のジャニオタのストーカー高校生
ジャニーズJr.のメンバーの男性にストーカー行為を繰り返したとして、17歳の女子高校生が逮捕されています。
ジャニーズJr.のタレントに違法なつきまといをしたなどとして、警視庁に逮捕されたのは、横浜市内に住む17歳の女子高校生で、ストーカー規制法違反と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されています。
被害を受けたジャニーズjr.のタレントというのが、アイドルグループ「7MEN侍」のメンバーの佐々木大光さん(19)です。
- 容疑者:女子高校生
- 年齢:17歳
- 住所:横浜市
- 容疑:ストーカー規制法違反と暴力行為等処罰法違反の疑い
逮捕されたのが、未成年の17歳女子高生ということもあり、容疑者の情報は十分ではありません。
ストーカー被害にあったのが、
- 被害者氏名:佐々木 大光(ささき たいこう)
- 生年月日(年齢): 2002年5月20日(19歳)
- 所属グループ:7 MEN 侍
- 所属事務所:ジャニーズ事務所
アイドルグループ「7 MEN 侍」でドラムス担当の最年少メンバー。
「7 MEN 侍」の佐々木大光さんが、なぜストーカー行為を受けることになったのかが気になるところです。
逮捕された女子高生は、「街中ですれ違って一目惚れした」「好きでしょうがなかった」と供述しています。
この女子高生は、「昨年4月に渋谷駅で見かけて一目ぼれし、つきまとうようになった。その人しか考えられなくなった」とも語っています。
これらの供述からまとめてみると、逮捕された女子高校生は、アイドルだから好きになったというより、すれ違ってみた一目ぼれした佐々木大光さんがたまたまジャニーズjr.のアイドルグループ「7MEN侍」のメンバーだったということのようです。
そして、佐々木大光さん坦のジャニオタとなった女子高校生は、佐々木大光さんに付きまとうようになり、恋愛感情が満たされなかったことで、佐々木大光さんに対する”恨み”を持つようになります。
そして、今年4月1日~5月8日の間に、佐々木大光さん(19)の後を4回にわたってつきまとった疑いがあり、4月30日にはJR渋谷駅構内で、佐々木さんに「もう行かないからストーカーのことは気にしなくていいよ」と言いながらカッターナイフを突きつけたり、カッターを持って約200メートルにわたって追いかけたりした疑いもあるようです。
佐々木大光さんは、昨年11月に警察に被害を相談しており、女子高校生は去年からつきまとい行為を始めて、警視庁から、ストーカー規制法に基づく「警告」を4回受けていました。逮捕された女子高校生は容疑を認めています。
佐々木大光坦の女子高生は被愛妄想の可能性
ストーカー規制法違反と暴力行為等処罰法違反の容疑者となった女子高生は、一般的なジャニオタの佐々木大光坦というより、また別の存在のような気がします。
「一目惚れし、好きでしょうがなくなり、付きまとい、カッターをもって追い回す」など、どちらかというと、最初からストーカー。ジャニオタと一括りにすると、ジャニオタの人に失礼かもしれません。
ここまでくると何かの病気だろうと思い調べてみると、「被愛妄想」というのがありました。

出典:https://natalie.mu/comic/gallery
「被愛妄想」とはどんなものかというと、
自分がだれかに愛されているという妄想。フランスの精神科医 G. G.デ・クレランボーによって報告された精神病の一型で,色情狂と訳されたこともある。この妄想を抱く者の大半は女性で,対象となるのは人気者,有名人,政治家などである。比較的長期にわたるあこがれと希望の時期から,失望と苦痛の時期を経て,憎しみと絶望の最後の時に入るが,この時期はしばしば周囲の人々や対象に対する実際の行動が見られるので,医学的・法的に最も危険である。
出典:https://kotobank.jp/word/この妄想を抱くのが「女性」で、対象となるのが「人気者・有名人」。「憧れ」から「失望」、そして「憎しみと絶望」ということで、佐々木大光さんを襲ったストーカー女子高校生にピッタリ合ってる気がします。
佐々木大光坦ジャニオタ女子高校生は「リア恋」型
ジャニオタについて調べてみると、いろんなタイプがあるということで、そのタイプについて調べてみると、
- リア恋型:本気の愛。「リアルな恋」
- プロデューサー型:事務所やタレントの内情、スタッフに詳しく、自分であればこういった風に演出するのにって、言ってしまうタイプ
- けなし型:自分の好きな担当タレントをあえてけなす愛情表現タイプ
- 新興宗教型:泣いても笑っても怒っても、行きをしていてもすべてが「可愛い」で集約される
- 母性愛型:タレントを育てたいと思うタイプ。「私は、小さいころからこの子を見ていたのよ」と言ってしまうタイプ
このようなタイプがあるようです。
今回の、ストーカー女子高校生の場合、「リアルに恋している」とか「本気の愛」のリアル型なのではと思われます。
過去のジャニーズのストーカー事件
過去にあった、ジャニーズに対してのストーカー事件について調査してみました。ここ数年であったジャニーズに対するストーカー事件で、印象に残るのはこの事件ではないでしょうか。
文集でも「『有岡坦ぼこぼこにした』ジャニーズファン女性(28)2度目の逮捕」として報道されたジャニオタの女性。
このジャニオタの女性は、ファンの間でも“有名人”だったそうで、ジャニーズファンの中で“ヤラカシ”と呼ばれる悪質なファンでした。ヤラカシはメンバーの仕事先で出待ちをし、自宅まで追いかけたりするなど、度が過ぎた応援活動を行うファンのことです。
かつては、Hey! Say! JUMPの中島裕翔さんのヤラカシとして有名だったようですが、その際に一回目の逮捕。そして、他のメンバーへのやらかしの後、関ジャニ∞担となり、村上信五さんの担当になったそうです。
その後、このジャニオタの女性は、「関ジャニ∞」のメンバーの横山裕さん(39)の男性マネジャーにストーカー行為で付きまとったとして逮捕されました。
この事件を見ると、一度逮捕されてもめげず、また担当を乗り換えてストーカー行為を行うというものでした。今回の佐々木大光さんに付きまとった女子高生は増ならないことを祈ります。
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