桜庭里奈被告が「特定少年」として氏名公表。桜庭里奈被告は、東京・江戸川区で交際相手の男性を刺し殺害した殺人罪で起訴された19歳の女です。
桜庭里奈被告のInstagramとツイッターを特定し顔画像をチェック。実家が青森の横内なのかも調査。薬やDVの噂も調べていきます。
桜庭里菜被告のインスタ特定
今年1月、江戸川区のアパートで交際相手だった佐藤優作さん(25)の腹を包丁で刺し殺害した罪に問われているのは、当時19歳だった桜庭里奈被告です。
そして、先月、施行された改正少年法で18歳と19歳は「特定少年」と位置付けられ、起訴されると実名報道が可能となります。
今回の桜庭里奈被告の事件で東京地検は、19歳の桜庭里奈被告を殺人罪で起訴し、氏名を公表しています。東京地検は氏名を公表した理由について、「改正少年法の趣旨などを踏まえ殺人という重大事案であることなどから、諸般の事情を考慮した」としています。
東京地はは桜庭りな被告の認否を明らかにはしていません。しかし、警視庁の取り調べの際には、桜庭里奈被告が「彼から逃げたい一心で刺した」などと供述しており、犯行を認めていたということでした。
しかし、この桜庭里奈供述を鵜呑みに出来ない情報がネット上にはたくさんあり、それらをまとめ、チェックしていきます。
今回の事件では、殺人罪で起訴されたという結果の重大性、そして、被害者の無念を考慮のうえ氏名公表しています。
まずは、桜庭被告について、
- 名前:桜庭 里奈(さくらば りな)
- 年齢:19歳
- 容疑:殺人罪
この上の画像は、報道で使われたものです。桜庭里奈容疑者は、複数のSNSを使用していたとみられており、そんなSNSの中からインスタグラムが特定されています。
桜庭里奈被告のInstagramがこちら。
しかし、ご覧のように「このアカウントは非公開です」とあり、中はフォロワーしか見ることが出来ません。
どうして、この桜庭里奈容疑者のインスタのアカウントが特定できたのかというと、それは、twitterの情報からでした。
桜庭里奈被告のツイッター
先ほどの報道に使われた画像の中にも「twitterから」とあり桜庭里奈容疑者がツイッターをしていたことが分かっており、すでに特定されていました。
その特定された、桜庭里奈被告のツイッターというのがこちら。
このtwitterアカウントの中に、先ほど見た桜庭里奈被告のインスタのアカウントの情報がありました。またこのtwitterの菜奈には、誕生日の記載もあり、この情報で行くと桜庭里奈容疑者は現在も19歳であろうことがわかります。
そして、このtwitterで使われたプロフィール写真を見てみると、
顔半分隠れてはいますが、桜庭里奈容疑者の顔はハーフっぽく特徴的な顔立ちであり、このアカウントが桜庭里奈被告のもので間違いないでしょう。
そしてこのtwitterアカウントにある画像を見ていくと、
報道で使われた元画像があります。これでこのアカウントが桜庭里奈被告のアカウントであると特定できました。従ってそこにあるインスタグラムのアカウントも桜庭里奈容疑者本人のアカウントで間違いありません。
そして、この桜庭里奈被告の報道がされると、ネットでは、
「美人そうな名前」
「芸名みたいな名前だな」
「字面の良い美しい名前だな」
「ハーフっぽいね」
「ハーフ?日本人ぽくない濃さ…」
という風に、名前に対してと、見た目に対してのコメントがついています。特に見た目は、ハーフを疑う声も、このほかにも多数ありました。
桜庭里奈被告は青森県出身
そして、桜庭里奈被告のツイッターを見ていると、桜庭被告が青森県の出身であることがわかります。
そのツイートというのが、このツイート。
「19歳なって1週間も経ってないけど
色んな経験をしてるー
あと数時間後に青森帰省ー
早く会いたい人が沢山ー」
では、桜庭里奈被告が規制するという実家はどこなのかということになります。これについて、ネットには、「横内」という地名が出てきています。
この「横内」という地名は、知人によりリークされたものと言われているようですが詳細は定かではありません。
ちなみに、「青森県横内」で検索すると、
こんな感じの地域でした。
桜庭里奈は商業高校の出身か
桜庭里奈被告の出身の中学や高校について、調査してみました。桜庭里奈被告が通ったとされる中学や高校の情報は、今のところ探し当てることが出来ていません。
しかし、一つだけ気になる情報を見つけました。
というのが、桜庭里奈被告本人のツイッターのなかの言葉でした。
そのツイートというのが、こちら。
「商業から麺山までクソ吹雪いてても歩いて結局帰りは毎度吐きそうになるのとかマジで今すぐやりたい、麺山の最初の一口目、今すぐ求ム」
ここに書いてある「麺山」とはなんのことなのか?調べてみると、
このように、青森にあるラーメン店のことでした。このお店は、国道7号バイパス沿い青森市駒込にあるということです。
この「麺山」さんは青森市内に、「駒込本店」と「西バイパス店」の2店舗あるということで、そのどちらかを刺している言葉と考えられます。
そして、青森市の商業高校を検索すると「青森県立青森商業高等学校」しか出て来ず、先ほどのラーメン店の「麺山」さんの徒歩圏内ということになると、
この地図のように、距離にして2.5㎞。ある国は遠い距離ですが、頑張れば歩ける距離かと思われます。なので、桜庭里奈被告のツイートの「商業」というのが学校を指し、そこに通っていた可能性はあると考えます。
桜庭里奈被告に殺害された佐藤優作さんの友人が反発
一方で、桜庭里奈被告に刺殺された佐藤優作さんの知人友人が激怒。事件のあった時から、桜庭里奈被告と佐藤勇作さんとの関係や状況について、コメントをしていました。
こちらがぞのツイート。
#佐藤優作 #江戸川区 #篠崎町 #刺殺
#真実 #拡散希望 pic.twitter.com/4Bvz7voCRw— Rena (@rnrn__33) January 10, 2022
つまりは、桜庭里奈被告の「彼から逃げたい一心で刺した」などとの供述が、真っ赤な嘘であるということが言われています。
DVしていたのは、桜庭里奈被告の方で、むしろ、佐藤優作さんの方があまりに優しすぎたということ。分かれているのに、家を出ていかない桜庭里奈被告に対し、「可愛そうだから」と言っていたようです。
「思い出した
2人で青森から上京して被害者の家で同棲
里菜浮気する
里菜が浮気相手と電話してるときは被害者は公園で時間を潰さなければならない
被害者は夜9時まで残業して帰る会社員で、晩飯も作る
友達に「浮気されたなら里菜を追い出せ」と言われたが
「里菜がアパートを見つけるまで家に置いてあげなきゃ可哀想」と言う」
「親公認で同棲してたが、女がクラブで外人とデキて、男を追い出そうとしただったとか。ちなみにアパートは男が借りてた。」
「逆ギレ殺人だっけ?」
「別れたのに男のアパートに入り浸ってたヤツだろ?」
「これ確か殺られた男の方は仕事仲間の親父らからも有能で仕事も出来たとか言われてたな。別れた女が中々出ていってくれないだとか。」
「これ当初加害者が余りにも嘘八百供述し過ぎて被害者の友人たちがお気持ち表明してた奴だっけ
報道も最初はキチガイの主張垂れ流してたけど途中から180度風向き変わったよな
こいつの製造責任者いまどんな空気吸ってるんだろか」
そして、さらに、佐藤勇作さんの知人友人は、
「加害者のさくらばりな(19)が薬をやっていた証拠については、同棲をしていた被害者、佐藤優作(25)本人がLINEで証言しています。
しっかりと余罪についても捜査してください。お願いします。」
とツイートし、この画像を添付。
「被害者:おはよう
被害者:今日あっち(19歳少女は)休みだから○○と電話してるの聞こえてくるんだけど会話内容でドン引きしてる笑
友人:おはようございます!
友人:なにはなしてるんですか!
被害者:キ〇セ◯したって言ってた笑
友人:キ〇セ◯って
友人:なんだっけ
被害者:ドラッグ使用してセ◯クスしたってこと
被害者:まじドン引き
友人:やば
友人:それは引きますね
被害者:毎度クラブ行って薬までやって何しに東京きたん呆れた笑」
「被害者:現場地下で電波なくて返せなかった・・・そして帰ってりなとずっと深い話してた笑
友人:深い話ですかw
被害者:10日間くらいしても帰ってこなかったらパクられた(捕まった)と思ってって言われたからドラッグの話してた笑
被害者:お前パクられて喜ぶ人いないんだからやめろって言った
友人:わあ
友人:やめればいいのになあくすり、
被害者:やめるとは言ってたけどどうだか笑
被害者:あとここまでいって(やめろといって)もしパクられたら追い出すって言った笑
友人:そうなりますよねwww
被害者:パクられても1回目は20日くらいで出てこれるから甘く考えてる
被害者:まじ東京にいない方がいいあの子は笑」
と無くなった佐藤優作さんとのLINEでのやり取りを公表。佐藤勇作さんのDV疑惑を晴らそうとしていました。
桜庭里奈被告は特定少年で氏名公表
今年1月に起きた、桜庭里奈被告により佐藤勇作さん刺殺事件は、「特定少年」という扱いとなり氏名公表されていました。
桜庭里奈被告のツイッターには、
「若気のイタリって言葉で
片付けられるのは10代まででーす」
という、世の中を小ばかにしたとように思えるツイートがありましたが、その考え方に鉄拳制裁が下りた形です。
今回の特定少年扱いとなったことに対し、
少年法改正になり、この日を心から待ってた。SNSや実名、顔写真、全て晒したい気持ちでいっぱいだった。
一人の未来を奪った人間が、この先のうのうと生きていい訳ない。
残された側がどんな思いで日々過ごしてるか。一生かかっても償えない罪を背負って生きてください。 pic.twitter.com/PF3l9yu1kt— Rena (@rnrn__33) May 14, 2022
少しは、亡くなった佐藤勇作さんの無念が晴らせたのではないかと思われます。
そして桜庭里奈被告は、自身のツイッターに、
「ばっちゃんの焼うどん食いテー
目玉焼き付け足して‼️とか
ワガママ言いテー」
などとツイートしていましたが、かなわぬ夢となってしまいました。とても人のいい佐藤勇作さんに対して犯した罪を償って生きて欲しいものです。
【追記】桜庭里奈被告が起訴内容認める
「特定少年」と位置付けられ、起訴後の実名報道が可能になって氏名公表されていた、桜庭里菜被告(20)の裁判員裁判初公判が6日、東京地裁(高橋康明裁判長)であり、桜庭里奈被告は起訴内容を認めています。
検察は冒頭陳述で、桜庭里奈被告、は男性にスマートフォンで撮影された私的な動画を巡ってトラブルになり、この動画が交流サイトに投稿、拡散されたと思い込んで殺害を決意したなどと指摘し、弁護側は、桜庭里奈被告は、犯行当時心神耗弱状態にあったと訴えています。
桜庭里奈被告に東京地裁が判決
桜庭里菜被告は、当時19歳だった今年1月、江戸川区のアパートで、同居していた元交際相手の佐藤優作さんの腹部を包丁で刺し、殺害した罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は桜庭被告に懲役13年を求刑した一方、弁護側は心神耗弱状態だったとして、懲役3年が適切と主張していました。
19日の判決では、東京地裁は、桜庭里菜被告に懲役9年の実刑判決を言い渡しました。
桜庭里菜被告が、犯行時に心神耗弱状態にあったとはいえず、責任能力に問題はなかったと判断したとして、「貴重な命を奪う取り返しのつかない犯罪で、その責任は重大」と指摘していました。
コメント