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榊英雄監督の女優とのline「顔があの芸能人に似てる」映画作品『蜜月』は加害者意識で制作

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榊英雄監督の映画『蜜月』の公開予定が、上映中止になりました。中止理由は、文春が報じた榊英雄監督があたえた”性被害”でした。

榊英雄監督が女優と交わしたLINEを調査。文春以外の画像入手。映画作品『蜜月』の性被害を加害者意識で制作かを調査。似てる俳優をチェックします。

榊英雄監督からの性被害を女優が告発「『#metoo』はある」新たなLINE文章発見で病気説
榊英雄監督が映画出演を持ち掛けた女優に対し、性的関係を強要した報道の一部を認めて謝罪した件で、性被害がテーマの映画「蜜月」が公開中止。 榊英雄監督への性被害告発の女優や受けた被害の内容を調査。氷山の一角と言われており「metoo」はあるのかをチェック。

榊英雄監督の女優とのLINE

3月25日から公開予定の映画『蜜月』が、突然の公開中止となりました。映画「蜜月」は人気映画監督である榊英雄監督作品なのですが、「文春オンライン」が、過去に榊英雄監督が行った性暴力を報じ、榊英雄監督も一部を認めたことでの上映中止です。

文春砲の中身をチェックすると、榊の作品に出演したり、ワークショップに参加していた複数人の女優が、2013年から17年の間に榊からレイプまがいに性的行為を強要されたり、映画の出演をちらつかせて関係を持たされたと告発したという記事になっています。

そして、今回公開中止となった映画「蜜月」は”性被害”を扱った作品で、その作品を性的加害が明らかになった監督が撮っていいのか?となり、「蜜月」脚本家の港岳彦氏が制作委員会や配給会社に投げかけて、公開中止となっています。

芸能界では真偽は定かではないにしろ、よくよく噂されるたぐいの話ではありますが、今回の榊英雄監督の場合、その証拠となるLINEが流出しています。

そのラインに書かれた内容というのが、あまりにリアルで卑猥な内容となっています。

流出したLINEの画像というのがこちら。

今回のこのラインの内容は、さすがに文字起こしするのがはばかられるほどゲスい内容です。なので、さすがに今回は文字おこしは致しません。

さらに、

これなんか、何をかいわんや。呆れてものが言えません。

よく、AVなどで動画の中に出てくる、権力を笠に着て、卑猥な要求をしてくる映画監督みたい。しかも、大胆にもリアルにこんな言葉を使って要求してくるんですね。

実は、榊英雄監督は映画監督でもありますが、俳優として映画やドラマに出演もしています。1995年に俳優デビュー、2012年には「特命戦隊ゴーバスターズ」に出演し、さらには、「西郷どん」「いだてん~東京オリムピック噺~」などNHK大河ドラマにも出演する俳優なのです。

このLINEについては、「演じていた」とでも言ったり、相手女優のアドリブの練習だったとでも言ったりすれば、さらに気色の悪い映画監督が出来上がりそうです。

しかし、これって、言われた女優さんにもよるでしょうけれど、なかには、凹んでしまう人もいるでしょうね。精神的にうつ状態になる人だっているかもしれません。このラインだけでも、完全に性的暴力です。

榊英雄監督のLINEが文春画像以外も流出

文春砲によってさらされた榊英雄監督のLINE見て、どう思われたでしょうか。多くの方が「キモい」程度には思われたのではないでしょうか。

「文春オンライン」は記事の中で脚本家の港岳彦氏の意見や行動、さらには、榊英雄監督作品を撮り続けてきた撮影担当の早坂伸氏も「榊さんの性暴力が事実だとすれば、擁護する余地はなく、ペナルティを受けるべきだと思います」とコメントしています。

そして、文春のLINE以外のLINEの画像流出がありました。それがこちら。

これは、文春のLINE画像の前の部分を含んだ内容の画像です。

赤坂の事務所に来るように命じています。

ちなみに、この画像ではアイコンにはボカシがかかっていますが、榊英雄監督のアイコンは榊監督自身の娘さんだそうです。そのアイコンを使って、この言葉を発するという気持ちがしれません。

文春やLINEの内容が事実であるなら、榊英雄監督は自身の体験上、加害者の気持ちがよくわかった上での今回の映画「蜜月」制作だったのかもしれません。テーマである”性被害”とは真逆の感情を持ちつつ制作された「蜜月」とはどんな映画なのでしょう。

榊英雄監督の「蜜月」の主演女優は佐津川愛美(さつかわ あいみ)

現時点で公開中止となってしまった榊英雄監督映画作品「蜜月」ですが、その映画のテーマとなっているのが「性被害」。

「佐津川愛美 疾走する17歳から愛を知る32歳まで 心ゆさぶる圧巻の演技
監督 榊英雄『捨てがたき人々』× 脚本 港岳彦『宮本から君へ』
『あゝ、荒野』『MOTHER マザー』など一貫して社会的抑圧や差別を題材にした作品を生み出している脚本家・港岳彦によるオリジナル脚本を、榊英雄監督が7年越しに取り組み映画化。『捨てがたき人々』など、社会の片隅で生きる男たちを描き定評のある榊監督が、リアルな親としての感情をぶつけ、懸命に幸せを求めながら壊れていく家族の“愛と再生の物語”という新境地を切り開いた。
ヒロインを演じたのは、自身の監督作を発表するなどマルチに活躍する佐津川愛美。夫への愛のために過去の闇に対峙する主人公・美月を熱演。心を病んだ母との愛憎に傷つきながらも愛を求め一線を越えてしまう17歳の少女から、秘密を抱えながら夫を愛し平穏な暮らしを守ろうとする32歳の女性まで、過酷な日々をひたむきに生きる一人の女性の15年に渡る愛と再生という難役を見事に演じきった。」

既にワールドプレミアなど舞台挨拶も行われていました。

そして、映画「蜜月」の評価は、

「World premier
「みんなで一生懸命に作った作品を皆さんに観てもらえることをありがたく思います」#佐津川愛美
「久々の女優映画を見た!『ベティ・ブルー』のベアトリス・ダルを思い出すくらいビックリした」#湯山玲子
「「#蜜月」鑑賞。
間違い無く #佐津川愛美 の代表作になるだろうな。
さっつんのファンになって何年になるだろう…
大袈裟かもしれんが、この作品を演じる為にこれまでがあったのかもしれないと思わせる程、一つ一つの演技が素晴らしかった。
誉め過ぎは良くないと分かっているが、今日は称賛したい。」
「榊英雄監督作品「蜜月」の舞台挨拶、完成披露上映会に。佐津川愛美の演技が圧巻。深く重いなかに一筋の光。#蜜月 #佐津川愛美 #榊英雄」
「自分は該当しないタイプの人間すぎるので、正直登場人物の心境は理解できないのが悔しい…といいますか、でも内容はすごく伝わるし、思わず手に力を込めて意識をグッと引き込まれ人物の叫びみたいなのを感じる、そんな素敵な作品でした。
佐津川愛美さんの力強さが画面越しで伝わりました…
#蜜月」
「『 #蜜月 』完成披露上映会いってきました!
主演の佐津川愛美さんと筒井真理子さん凄まじかったです。本当に観て良かった!
誤解を恐れず言えば、強烈な女性性の表現。苦しみながらそれを行使し、男は畏れながら屈服するしかない。剥き出しの人間の姿に考えさせられます。」

このように”絶賛”されています。

特に、主演を演じた女優・佐津川愛美(さつかわ あいみ)さんは大絶賛のようです。

しかし、

こんな事態になってしまいました。

舞台あいさつで感極まった佐津川愛美(さつかわ あいみ)の涙は、誰がどう受け止めてあげることが出来るのでしょうか。

佐津川愛美、涙をにじませ主演映画舞台あいさつ 映画「蜜月」トークイベント

いや、佐津川愛美さんにとっては、榊英雄監督の性的加害のせいで主演映画「蜜月」が公開中止になり、被害を被っていますが、それ以前のキャスティングでこれまでのLINEにあったような性的被害を被ってないことを祈るばかりです。

榊英雄監督に似てる芸能人は

この件が文春により表に出たことで、榊英雄という監督であり俳優を、初めて知ったという人もいるようです。そんな人たちが、榊英雄監督に似てるという芸能人がいるようです。実際に似てるのかどうか画像チェックしてみましょう。

まずは、一人目。お笑い芸人バナナマンの設楽さん。

左が榊英雄監督。右がバナナマンの設楽さん。向いてる向きが違うのですが、なんとなく雰囲気で似てると感じます。榊英雄監督は今より若い時の画像ではあります。

そして、もう一人。

この画像、左の画像が金子ノブアキさん。右の画像が榊英雄監督です。

この2人、似てるというのは雰囲気かと。髪型や髭の位置関係が似てるって感じから似てると思われているのではないかと思われます。

最後にもうひとり。

髭と髪型で言えば、この方も似てる候補には上がってくると思います。この画像で左が榊英雄監督。そしてみぎのがぞうが、オダギリジョーさんです。

実は、オダギリジョーさんと榊英雄監督は、かなり似てるのではないかと思っています。眉毛や目のあたり、鼻の形も。ちょっと違うなって思うのが唇。しかし、よく似てる2人だと思います。

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