エンタメ

榊英雄監督からの性被害を女優が告発「『#metoo』はある」新たなLINE文章発見で病気説

エンタメ

榊英雄監督が映画出演を持ち掛けた女優に対し、性的関係を強要した報道の一部を認めて謝罪した件で、性被害がテーマの映画「蜜月」が公開中止。

榊英雄監督への性被害告発の女優や受けた被害の内容を調査。氷山の一角と言われており「metoo」はあるのかをチェック。

榊英雄監督の女優とのline「顔があの芸能人に似てる」映画作品『蜜月』は加害者意識で制作
榊英雄監督の映画『蜜月』の公開予定が、上映中止になりました。中止理由は、文春が報じた榊英雄監督の"性被害”でした。 榊英雄監督が女優と交のLINEを調査。文春以外の画像入手。映画作品『蜜月』の性被害を加害者意識で制作かを調査。似てる俳優をチェック。

榊英雄監督からの性被害を女優が告発

俳優で映画監督でもある榊英雄氏の最新作で、25日公開予定だった女優・佐津川愛美さんの主演映画「蜜月」の製作委員会が9日夜、映画の公開をいったん中止すると発表しました。

榊英雄監督は、女優に映画へのキャスティングを持ち掛け、性的関係を強要したことを、文春オンラインが報じていました。

これら女優への性的被害を与えたとされる報道に対し、榊英雄監督は、自身の事務所のホームページに謝罪文を掲載しています。

「「この度は、映画『蜜月』の公開が控えているこのタイミングで、私の過去の個人的なことが記事になり、映画を創るために東奔西走してくださったプロデューサー陣やスタッフ、キャストの皆さま及び関係者の皆さま、そして何よりこの映画の公開を楽しみに待っていてくださる観客の皆さまに、多大なるご迷惑とご心配、不快な思いをさせてしまったことを、心よりお詫び申し上げます」

と謝罪しています。しかし、最初に謝罪しているのは、公開が中止となった映画「蜜月」のプロデューサー、スタッフ、キャスト達に対して。

実際に被害にあった女優に対しては、文章の中ほどで謝罪。しかも「また」という言葉を使っています。これでは、性被害の女優に対して、謝罪は二の次という印象を与えてしまうものになっていました。そして、その内容については事実と違うものもあると、一部を否定しています。

しかし、「文春オンライン」への女優の告発で、榊英雄監督が立場を利用して性的被害を女優に与えていたことが明らかになったわけです。

榊英雄監督があたえた女優の性被害の内容

では、女優たちは、榊英雄監督からどのような性的な被害を受けていたのでしょう。告発したのは4人の女優。4人の女優うち、1人は肉体関係を否定しているようです。

その性被害の内容を見てみると、

A子さんは、飲み会の帰りにマンション駐車場の暗がりに引っ張り込まれ、死角となった場所で、「騒いだら殺すぞ」と脅され、避妊もなくレイプ。B子さんもA子さんと同じく飲み会の帰りに、暗がりに連れ込まれて口淫。駅で別れ際にポケットからくしゃくしゃの1000円札を投げられています。

C子さんはホテルで関係を求められ、D子さんに対してのLINEは卑猥でキモい内容となっています。

女優の性被害告白に榊英雄監督の言い分

榊英雄監督は、上記の4人のうち3人との関係は認めています。しかしながら、相手の女優たちとは「合意の上」だと主張しています。

そして、榊英雄監督から4人のうち1人だけ「肉体関係があったことはない」と否定された女優がいます。それがA子さんでした。

A子さんへの、性的被害の事実があったとされるのは2013年のこと。榊英雄監督から逃げようとして「やめてください」と声に出し、強く抵抗したといいます。しかし、先ほどの「騒いだら殺すぞ」という脅し文句が入って、恐くなり無理やり犯されていました。

これに対して、榊英雄監督の言い分は、A子さんについて「肉体関係があった事は無く、ましてや『騒いだら殺すぞ』等と脅したこともありません」と全否定しています。

榊英雄監督の性被害の「#metoo」はある

元グラビアアイドルで、現在はフェミニストとしてツイッターやインスタグラムを中心に活躍中の石川優実さんが、実は、上記の被害者の一人であるC子であると「文春オンライン」で明かされています。

そして石川優実さんは自身のツイッターで、

 

「自分の言葉で伝えるべきだと思ったので、ツイートします。
榊英雄氏に関する週刊文春の報道を受けて
#metoo」

そして石川優実さんは自身のブログで、

「その時に、報道されている榊英雄氏についての話も出ました。脚本を書いてくれている子には、当時もこの榊氏との話をしていました。
「レイパーって噂があるから気をつけて」と言われていたけど、その時私はすでに関係を持ってしまっていました。ただ、私は抵抗していないので仕方ないと思いました。」

と報告しています。

映画界のこのような立場を利用した性被害は、氷山の一角とされています。

このほかにも「#metoo」は出てくるかもしれません。

榊英雄監督の新たなLINE流出で病気説

榊英雄監督が女優たちに送ったLINEですが、最初に出てきたLINEの文章も下品で卑猥な内容でしたが、それにも負けないくらいのLINEが流出しています。

まずは、最初に流出したLINEの画像を見てみましょう。

通常、画像の中の文書などを文字おこしすることが多いのですが、あまりにお下れるな内容でゲスいため、あえて文字おこしは致しません。

榊英雄監督のLINE文章には男のほんのうそのままで、理性のかけらも感じられません。

そして、新に見つかった榊英雄監督と女優のLINEでは、

相も変わらずって感じで、お互いわかり合ってる恋人同士ならまだしも、立場を利用した監督と女優という立ち位置だと考えると、「キモい」と思えます。

どうも、女優にはだれにでもこんな感じのLINE文書になるようですね。つまり、榊英雄監督は、誰でもいいわけでしょう。そして無理やり性行為を行う。

前出の石川優実さんは、

「もし対等で同意をとった関係性であっても、居酒屋を出て歩いていていきなり全然知らない人の家のガレージに連れ込んで他人の車の陰で性行為しようとしないですよ。あんなところ、騒いだら家の人が出てきたらどうしようだし暗くてよくわからないし榊さんでかいしでこわいです。それを突然実行しようとするなんてやっぱりおかしいよ。こういうこと、気軽に言うべきではないと思いますが、私は榊氏は病気だと思います。依存症的なものではないですか?今回の報道をきっかけに、一度病院に行ってほしいです。」

ブログの中でこう語っています。つまり榊英雄監督は病気だという説。石川さんに限らず、そう思う人も多いのではないでしょうか。

Your Magazine

コメント

タイトルとURLをコピーしました