坂口佐登美容疑者が逮捕です。奈良県天理市で、夫の坂口光弘さんを刃物で刺して殺害しようとしたとして妻の坂口佐登美容疑者が逮捕されました。
坂口佐登美容疑者の顔画像を求めてFacebookをチェック。なぜ犯行に及んだのか家族関係や家庭環境をチェックしてゆきます。
坂口佐登美(さとみ)容疑者のfacebook顔画像
奈良県天理市の自宅で、65歳の夫を刃物で刺したとして、64歳の妻が現行犯逮捕されています。
事件があったのは、奈良県天理市の住宅団地にある容疑者の自宅で、11日の午前6時40分ごろ「夫を刺した」と119番通報がありました。
現場に駆け付けた消防と警察が、刃物で腹を刺され倒れている男性を発見。男性はこの家に住む坂口充弘さんで、心肺停止の状態だったといいます。その後、病院に搬送されましたが、死亡が確認されています。
119番通報した、この家に住む坂口充弘さんの妻の坂口佐登美容疑者を、警察が現行犯逮捕しています。
坂口佐登美容疑者は、「刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」などといい、容疑を否認しているということです。
- 名前：坂口 佐登美（さかぐち さとみ）
- 年齢：64歳
- 住所：奈良県天理市前栽町
- 職業：無職
- 容疑：殺人容疑
刺したのが夫ということで、夫殺しの容疑がかけられている坂口佐登美容疑者。どんな顔をしているのかを探すべく、Facebookを調査しました。
年齢的に見て、フェイスブックを利用しているかどうかは微妙なところだと思いましたが、Twitterやインスタよりもfacebookのほうが利用の可能性があると考え、調査を実行しました。まずは、フェイスブックの検索窓に漢字で「坂口佐登美」と入力して検索。
すると、
この漢字を使った坂口佐登美容疑者と同じ名前のfacebookアカウントは存在していませんでした。
フェイスブックでは、ほかにも、
このように「漢字＋ひらがな」「ひらがな」「ローマ字」などでも検索しましたが、奈良県天理市在住のfacebookアカウントは発見できませんでした。
年齢的にSNS使用は微妙かもしれませんが、顔画像を求めて、引き続き調査継続してゆきます。
坂口佐登美容疑者の事件現場となる自宅特定
坂口充弘さんが妻の坂口佐登美容疑者に刺された事件のあった現場は2人の自宅でした。その住所については、「奈良県天理市前栽町」だとわかっています。
なので、これを地図で見てみると、
このような場所になります。
そして、ニュースの報道では、妻の坂具と佐登美容疑者が夫を刺した事件現場となる住宅が映し出されていました。
こちらがその画像です。
この画像から、住宅の横を線路が通っているのが分かります。そして先ほどの地図を、もう一度見返してみると、「前栽町」に線路の通っている箇所があります。この線路を調べると、近鉄天理線の線路でした。
なので、天理市前栽町の近鉄天理線の沿線の住宅をGoogleストリートビューで探してゆくと、
この上の画像が出てきました。見たことのあるような画像だったので、拡大してみたのが下の画像です。報道されていた坂口佐登美容疑者の自宅と位置や形が同じでありここが事件現場となった坂口佐登美容疑者の自宅に間違いありません。
坂口佐登美容疑者の家族と家庭環境
坂口佐登美容疑者は、なぜ夫である坂口充弘さんを刺さなくてはならなかったのか？疑問が残るところです。それらを知るために、まずは坂口佐登美容疑者の家族について調べてみましょう。
坂口佐登美容疑者が夫を刺した事件現場となった自宅に住んでいる家族は、夫の坂口充弘さんのほか、孫2人とともに4人で同居していたということが分かりました。
これは、単純に考えると少しおかしいです。亡くなった坂口充弘さんと坂口佐登美容疑者夫婦と孫が2人ということになると、孫の親で坂口佐登美容疑者の子供はどうなったのかと思えます。
坂口佐登美容疑者の子供で孫の親が同居していないこの家庭環境を考えると、
- 坂口佐登美容疑者の子供は転勤で夫婦して現地に住んでいるので同居していない
- 孫の両親はすでに亡くなっている
- 坂口佐登美容疑者の子供は離婚していて、県外に働きに出ている
- 孫の両親は行方不明
など、想像すれば色々と出てきそうですが、現在のところ、なぜ10代の孫2人と坂口佐登美容疑者夫婦だけが同居していたのかはわかっていません。わかり次第追記してゆきたいと思います。
坂口佐登美容疑者へネットの反応
もう一度、坂口佐登美容疑者による夫殺害事件を整理してみたいと思います。
まず、
- 11日午前6時40分ごろ「夫を刺した」と119番通報があった
- 119番通報をしたのは坂口佐登美容疑者
- 夫の坂口充弘さん（65）が刃物で腹を刺され、心肺停止の状態で倒れていた
- 妻の坂口佐登美容疑者が現行犯逮捕された
- 坂口佐登美容疑者は「刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」などと供述
- 夫婦の間にはこれまでもトラブルがあった
ということです。
これに対しネットでは、
「この記事だけでは何も解らない。
決して刃物を持ち出し人の命を絶つ行為は決して許される事ではありません。
隠したい夫婦間の事なんて山ほどある。
同じ様な歳。
仲がいい夫婦だね。
なんて言われながらも、ひとつ扉を閉めればそこは、他人には計り知れない葛藤の日々がある。
離婚すれば、簡単な決断ではない。
些細な事の積み重ね、にまたそこに我慢しきれない弾みに自分でも思いもしない行動をしてしまう現実。
自分で通報している妻。
意識的なものではなく、堪らなくくやしさの爆発。私も紙一重の事が。
しかし次の日はいつもと変わらね日常生活に。
何故か気になり読んでしまった記事。」
「元々赤の他人ですし結婚すれば幸せになれるというのは幻想で、離婚件数の多さからも明らかです。だからこそ老いてもなお夫婦仲良くしていられるのは素晴らしすぎます。」
「永遠の愛を誓って結婚したはずなのに、2年で憎しみ合う関係になった知り合いがいました。根本的に人間なんて信用できませんね。」
「動機等は全く分からないが、刃物で刺し殺す位憎んでいたなら、なぜ離婚しなかったのか？」
「日頃からの恨み辛みが
爆発したんだね(;_;)」
などの声が上がっています。
少し意外にい持ったのが、坂口佐登美容疑者の犯行動機などは分かっていない状況の中で、すでに何件かは同情している書き込みがあったこと。
熟年夫婦の妻は、それまでに耐え忍んで、溜め込んでいるということなのでしょうか。
この事件の新しい情報が分かり次第、追記してゆきます。
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