警視庁が、モデルプロダクション経営者の三枝幸男（さえぐさゆきお）容疑者を、JKビジネスを規制する東京都条例違反と児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで逮捕。
三枝幸男のJKビジネスとはどんなものだったのかをみていきます。
三枝幸男(真中誠二)のJKビジネス
無届けで１６歳の少女に撮影モデルをさせたなどとして、芸能事務所を経営する男が警視庁に逮捕されました。
「特定異性接客営業等の規制に関する条例違反」の疑いで逮捕されたのは、都内で芸能事務所を経営する三枝幸男容疑者（６０）です。
三枝容疑者は今年２月、新宿区の撮影スタジオに男性客を集め、１６歳の少女に制服や水着などを着せて撮影モデルをさせるなどして、女子高校生らに異性の接客をさせるいわゆる「ＪＫビジネス」を無届けで営業した疑いが持たれています。
出典：https://news.yahoo.co.jp/articles/1f99d9aaf50c32b81e81a7fad522cb0c1572c807
- 名前：三枝幸男（さえぐさゆきお）
- 年齢：60歳
- 職業：モデルプロダクション経営
- 住所：東京都新宿区上落合1丁目
三枝幸男容疑者は、少女をモデルにしたわいせつな有料の「撮影会」を開いたとして、警視庁にJKビジネスを規制する東京都条例違反と児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで逮捕されています。
具体的には、今年2月、新宿区の撮影スタジオで、都公安委員会に届け出をせず、下着や水着姿の16歳の少女をモデルにした撮影会を開催し、少女に男性客が求めるわいせつなポーズをとらせるなどしたほか、客と共謀して少女のわいせつな写真を撮影した疑いをもたれています。
また、三枝容疑者はネットなどで自身のプロフィールを紹介しています。
twitterに書かれていたのは、
「・自己紹介・ 妄想系YouTuber又はアイドルプロデューサー 【真中誠士】ManakaSeiji B型 蟹座 年齢不詳 新宿在住 バツイチ 子供無し ～絶賛恋人募集中！w～」
と書かれています。つまり活動するのには、「真中誠士」の名前を使っていました。
そして、三枝幸男容疑者（真中誠士）は、どのようなJKビジネスをしていたのかを調べてみました。
まず見つけたのは、「シーベル撮影会」というブログ。
「【緊急開催】2月23日百瀬ろあ個人撮影会 お久しぶりですが、急に開催が決まりました。彼女は撮れる時に撮った方がいいですよ！【16歳】百瀬ろあ個人撮影会開催！」
「16歳」であることを売りの、個人撮影会開催の案内です。そして、撮影会に参加の概要も書かれています。
「【参加費】1部50分・私服&水着16,000円（税抜）特別オプション？？？動画1部＋5,000円(税抜) サイン入り2ショットチェキ・1,000円（税抜）
【開催場所】高田馬場スタジオLuCita 東京都新宿区高田馬場
【開催予定】2月23日 祝日1部 12:00～12:50予約済 2部 13:00～13:50予約済 3部 14:00～14:50予約済 4部 16:00～16:50 5部 17:00～17:50 6部 18:00～18:50予約済 7部 19:00～18:50予約済
【予約方法】まずはお客様名、タレント名、希望日、希望枠、お客様の電話番号を明記して指定の予約メールへご連絡ください.確認の上、返信を致します。」
SNSを巧みに使ってブログに誘導し、参加者を募集していました。値段は税抜き16000円。ブログに書いてあるフルコースで税込み「22100円」です。
このお金を払って50分の撮影会。しかもその撮影会の内容というのが、モデルという名の少女を下着や水着姿にさせ、男性客が言うがままのわいせつなポーズをとらせたりしていました。
関係者の話では、「下着に接近して撮影したり、足を開かせたり、なかには上半身裸の撮影もあった」ということです。
ちなみに、撮影会が行われた高田馬場のスタジオのブログがこちら。
撮影会は高田馬場のスタジオが使われていました。
真中誠士こと三枝幸男容疑者は、撮影会を繰り返し、去年２月からの１年間で、およそ２００人から４００万円近くを売り上げていたとみられています。
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