小河ひとみ容疑者が逮捕です。「罰金」と称し現金を脅し取った疑いで、病院の事務部長の小河ひとみ容疑者と看護部長の白石洋二容疑者が逮捕されました。
小河ひとみ容疑者のfacebookを調査し、どんな女かを顔画像を含めてチェックし、パワハラの内容を調査していきます。
小河ひとみ容疑者のfacebook
勤務していた病院で部下から現金を脅し取ったとして、恐喝の疑いで、小河ひとみ容疑者と白石洋二の2人の容疑者が逮捕されています。
小河ひとみ容疑者と白石洋二容疑者は、長期間に渡りパワハラで精神的に支配した部下に対し脅迫を繰り返し、「仕事上のミスをした罰金」の名目で1千万円以上を脅し取ったとみられています。
小河ひとみ容疑者と白石洋二容疑者の2人の具体的な逮捕容疑は、2019年11月25日~12月10日、当時2人が勤tめていた名古屋市中村区の精神科病院で、部下の女性から3回にわたり、計約123万円を脅し取ったとされています。
小河ひとみ容疑者は「恐喝をしてお金を受け取ったわけではない」と供述し、白石洋二容疑者は「相手から受け取ってほしいとお願いされたので受け取った」などと供述。いずれも容疑を否認しているといいます。
- 名前:小河 ひとみ(おがわ ひとみ)
- 年齢:61歳
- 住所:名古屋市千種区天満通2
- 職業:無職
- 容疑:恐喝の疑い
ちょうど今、東京・八王子の精神科病院、滝山病院での患者への虐待が問題となっていますが、こちらは名古屋の精神科病院で、病院職員へのパワハラ恐喝の事件です。精神科病院は病院もやんでいるのでしょうか。
逮捕された小河ひとみ容疑者がどんな女なのか、顔画像を含めfacebookを調べてみました。フェイスブックの検索窓に漢字で「小河ひとみ」と入力して検索。
すると、
このように全部で6つのアカウントがヒットしました。そしてこれらのアカウントをひとつづつ調べていきましたが、小河ひとみ容疑者のアカウントとみられるアカウントは特定できませんでした。
ほかにも、「ひらがな」「ローマ字」でも検索。
こちらではたくさんのアカウントヒットがあるものの、そのほとんどが小河ひとみ容疑者の「小河」ではなく、「小川」となっているアカウントでした。
ということで、facebookの検索では小河ひとみ容疑者のアカウントを特定することはできませんでした。年齢的にFacebookを含めSNSの利用が微妙な年代かもしれませんが、引き続き調査を継続してゆきます。
小河ひとみ容疑者の顔画像
小河ひとみ容疑者のfacebookアカウントの特定ができず、小河ひとみ容疑者の情報などの入手ができませんでしたが、顔画像についてはすでに報道されていました。
こちらが小河ひとみ容疑者の顔画像です。
少し画像が荒いものしかないですが、雰囲気は伝わってきます。
ほかにも画像はないかと探してみたところ、
報道画面に映っている小河ひとみ容疑者の顔画像がありました。この画像を切り取って拡大したものが上の画像のようです。
そしてこの画像には、「病院のHPより」とされていました。
小河ひとみ容疑者の元勤務先は「北林病院」
逮捕された事務部長の小河ひとみ容疑者と元看護部長の白石洋二容疑者が働いていた病院は名古屋市中村区の「北林病院」であることが報道されています。
先ほどの小河ひとみ容疑者の画像には「病院のHPより」とあり、つまりは「北林病院」のであると考えられます。
そこで
北林病院のHP を調査すると、
既に病院が対策されたようで、検索してもHPは出てこず、削除されてしまっているようです。
なので、半分あきらめてネット検索しているとこんな画像を発見しました。
この画像が病院のHP にあった小河ひとみ容疑者の画像です。そして、このHPの写真が小河ひとみ容疑者の写真として使われていることが分かります。
そしてそのページでは、「北林病院 事務部長 小河ひとみからの挨拶」となっていました。
その中で小河ひとみ容疑者は、「事務部は安定した病院の管理運営を行う事により、患者さんへのサービスを向上させ、医師、看護師、医療技術職のスタッフと連携・共同し、チーム医療の一員として常に患者さんの立場で考え、医療サービスに関わっています。」と挨拶。
そして最後の方で、「皆様に安心と信頼を感じていただける対応をさせていただきます」としています。
今回のことが発覚して、小河ひとみ容疑者と白石洋二容疑者がいたために、安心と信頼を感じることができない組織だったことが分かりました。
小河ひとみ容疑者の恐喝のやり方
小河ひとみ容疑者と白石洋二容疑者がターゲットとしたのが当時55歳だった看護師の女性。
その看護師の女性に対し、仕事のミスに対する罰金だとして多額の現金を脅し取ったとされていて、その額の合計が3000万円にも上るのではないか?とされています。
小河ひとみ容疑者が勤めていた病院の関係者は、「電話に出ないだけで罰金を請求されていたことがありました。書類を持ってこなかったりとか、割に合わないんじゃないかなと思っていたんですけど。何かにつけて被害者女性の仕事のミスに結びつけるところがあったので」と話しています。
このコメントから、小河ひとみ容疑者と白石洋二容疑者は、この看護師の女性に対してだけ仕事上でのミスを指摘したりして罰金を取っていたものと思われます。
そして、 当初は1回100円だった罰金が、1000円になり、とうとう1回10万円などになって、だんだんと高額になったといいます。
罰金が重なって、看護師の女性は寝る時間も削っていたそうで、病院の関係者は「当直の回数も(他の人の)5倍くらいの回数入っていらっしゃっていて。昼間は病院で働いているんですけど、他にもバイトとかでお金を払えるように働いていて。何日も家で寝ていないというようなことも言われていました」と話しています。
小川容疑者は被害の女性看護師に、「あんたはこれからどんどんやらかすから、罰金がどんどん増えていくよ。罰金の上限を2000万円でラインを引いてやる。それをどう返済していくのか、考えて持ってこい」と言っていたといいます。
さらに関係者は、「退職金の前借りという形で、多額のお金を(病院から)借りたみたいですね。そのお金も払っているという話でした。400万円くらい」と。
それでも、看護師の女性はこの病院から抜け出すことができなかったといいます。
その理由を病院関係者は、「看護師資格をはく奪するとか、愛知県内の病院で働けなくするとか、そういう脅し文句があったことは被害者女性から伺っています。(小河容疑者は)女性なんですけど男勝りな性格の持ち主じゃないかなと。頭ごなしに怒っている様子とか何度も見ていますね。(白石容疑者は)思い通りにならないと物を蹴飛ばしたりとか、物に当たる姿は何度か目にしたことがあります」と話しています。
この話だけでも、当時部下として働いていた看護師の女性は恐怖だったことでしょう。
最後のとどめとして、小河ひとみ容疑者と白石容疑者の2人は、被害女性看護師の通帳を管理していたということです。
さすがにこのような話を聞くと、この女性看護師の方は白石容疑者と小河ひとみ容疑者にマインドコントロールされていたのではないかとも思えます。
それでも小河ひとみ容疑者と白石容疑者の2人は否定しているようですが、個人からの被害額として3000万円はあまりに大きすぎます。
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