女子中学生自殺ほう助事件

野崎祐也容疑者の生い立ち「女なら誰でもよかった」さいたま市在住・女子中学生自殺ほう助事件

女子中学生自殺ほう助事件

さいたま市の野崎祐也容疑者が逮捕。横浜市の女子中学生を誘拐し自殺を手助けしたとして野崎祐也容疑者が自殺ほう助の疑いで逮捕されています。

野崎祐也容疑者の生い立ちを調査。野崎祐也容疑者の同級生や知人らによる証言から不真面目で女好きの噂をチェックしてゆきます。

野崎祐也容疑者の生い立ち

横浜市の女子中学生の自殺を手助けしたとして、さいたま市の会社員の野崎祐也容疑者が、自殺ほう助容疑で再逮捕されました。野崎祐也容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

野崎祐也容疑者は、今年9月に、この女子中学生に対する未成年者誘拐容疑で、すでに逮捕されていました。

女子中学生の自殺ほう助の容疑がかかっているのは、9月23日夜、女子中学生を相模原市緑区の山中にある橋に車で連れて行き、自殺をほう助したとされています。

女子中学生は、その橋のかかった川の中から6日後に遺体となって発見されています。

野崎祐也容疑者が、SNSで自殺願望をほのめかす女子中学生の投稿を見つけて接触したとみられています。野崎祐也容疑者と女子中学生は、9月20日ころから一緒にいたとみられ、野崎容疑者のさいたま市の自宅アパートに住まわせていました。

  • 名前:野崎 祐也(のざき ゆうや)
  • 年齢:28歳
  • 住所:さいたま市緑区東浦和
  • 職業:会社員

この事件の内容を見ていると、先日、札幌であった女子大生の瀬川結菜さんの遺体遺棄事件をどうしても思い起こしてしまいます。あの事件は、犯人の小野勇容疑者が実行した殺人事件でもありました。

今回の事件は、自殺ほう助。野崎祐也容疑者による女子中学生の自殺を手助けした罪となります。

野崎祐也容疑者とはどんな男なのか?、野崎容疑者の生い立ちを探ってみたいと思います。野崎祐也容疑者とはどんな顔なのかについては、すでに報道済みです。

この画像が使われていますが、この画像は「フェイスブック」と記載されています。ということで、野崎祐也容疑者のfacebookを探すと、

このアカウントのプロフィール画像から、このアカウントが野崎祐也容疑者のアカウントであることがわかります。

このフェイスブックの中にある野崎祐也容疑者の顔の分かる画像はこの2つでした。

これらの画像は、2015年から2016年にアップされた画像で、そのころの野崎祐也容疑者の年齢を計算すると20歳から22歳のころだと思われます。

では、それ以前の野崎祐也容疑者はどんなだったのか?ついて、みていきます。

野崎祐也容疑者は、さいたま市内の中学校に通って卒業していました。そのころの野崎祐也容疑者の様子について、

「仲のいい人とずっとしゃべっているような感じでした。」
「授業中はよく寝てたりとかしてたんですけど、よく喋るような人でした」
「不真面目な部分はあったけれど、悪いっていう感じではなかった」

と、同級生の男性が証言しています。

その後、地元の高校を卒業したとみられており、高校の卒業アルバムではないかと思われる野崎祐也容疑者の写真が報道で使われています。

高校はどこで大学に通ったのかや、現在の勤務先などについては、現在調査中です。わかり次第、追記してゆきます。

ただ、現在の野崎祐也容疑者の勤務先については、建設関係の会社に勤務していることがわかっています。

野崎祐也容疑者の母親のコメント

野崎祐也容疑者の母親が、メディアの取材に対しコメントをしています。

野崎祐也容疑者の母親は、息子である野崎祐也容疑者と一緒に住んでいるのかと聞かれると、「いえ、違います」と答え、最近では「9月の18日に会っていました」と答えていました。

その際の野崎祐也容疑者の様子を聞かれた母親は、「普通ですね」と答え、普段と変わらないの質問に「そうです。優しい子です。ほんとうに。お使いなんかにも一緒に連れて行ってくれたりするような子なのに…」と答えて、声が涙ぐんでいました。

このコメントから、野崎祐也容疑者と母親とは一緒に住んでいないことがわかり、事件の起こる少し前に母親とは会っていたことがわかりました。

また、母親から見ると野崎祐也容疑者は「優しい子」であり、少なくとも、野崎祐也容疑者と母親の関係は悪くなかったように思えます。

【関連記事】
野崎祐也(ゆうや)容疑者のfacebook顔画像「相模原市の現場」女子中学生自殺ほう助容疑

野崎祐也容疑者は女好き

一方で、野崎祐也容疑者は、無類の女好きだったのでは?という噂もあるようです。

今回の事件で相手の女性は、野崎祐也容疑者とは10歳以上年齢が離れていたと思われる、女子中学生でした。その女子中学生と野崎容疑者を繋いだのは、札幌の遺体遺棄事件の瀬川結菜さんの事件と同じくSNSだったことがわかっています。

野崎祐也容疑者の小中学校時代の同級生の女性は、

「衝撃的過ぎて」と話しながらも、野崎祐也容疑者のSNSでの接点について尋ねると、「彼(野崎祐也容疑者)使ってたんじゃないかなぁ、ツイッターとかもそうだし、フェイスブックとかもそうだし」と、SNSのなかでもフェイスブックのほかにツイッターを使っていたことを証言。

この女性の場合、2,3年くらい前まで野崎祐也容疑者と連絡を取り合っていたといいます。

連絡を取り合っていたという最後のころの野崎祐也容疑者の様子を尋ねると、「恋愛っぽい『女の子紹介して』とか、『お前はどうなの』ぐらいの話だったんで…」と、当時の会話の様子を証言しています。

さらに、野崎祐也容疑者は、自身のことについて「『結構遊んでるよ』とかいってたけど…」といい、その言い方は信用していないような言い方に聞こえました。

また、今年3月くらいまで野崎祐也容疑者とやり取りしていたという別の女性は、

「2015年くらいからメッセージが来るようになって」
「野崎祐也容疑者が、女の子を紹介してほしいというLINEがたまに来ていた」
「『オレ、彼女がいなくてさぁ~』みたいな形で、(LINEが)きてました」

「そこで『そうなんだ』って言って、私はきったりしてたんですけど、また間があいて、『さみしい』みたいなメッセージがくることもありました」
「結構なんかしつこく連絡がくるので、異常まではいかないんですけど、嫌だなって思って…」

とコメントしています。

これらの野崎祐也容疑者の同級生などの話から、かなり女性に執着している感じが見て取れます。そして今回の事件についても、野崎祐也容疑者はSNSを巧みに使い、「自殺願望」のある女中学生と出会ったのではないかとみられます。

野崎祐也容疑者はFacebook写真より太ってた【追記】

SNSで知り合った女子中学生の自殺を手助けしたとして逮捕された野崎祐也容疑者が、19日朝に送検されています。

その時の姿が、facebookの写真とはかなり違っているようです。facebookの写真はやせていますが、今回、送検されているときの野崎祐也容疑者を見てみると、ぽっちゃりとしていて、太ったのでは?と思えます。

比較してみましょう。

これが、facebookの画像。

この画像がアップされているのが2015年、2016年ですから、今から6、7年前の野崎祐也容疑者の写真ということになります。

そして、こちらが、送検される野崎祐也容疑者の画像です。

やはりかなり太って見えます。細かった体系がっぽっちゃり体系になったように見えてしまいますね。

野崎祐也容疑者のツイッターは複数の使い分け【追記】

野崎祐也容疑者が、女子中学生の自殺を手助けしたとされる事件で、野崎容疑者が複数のSNSを使い分けていたことがわかりました。

このSNSという報道がツイッターを指していることが、この画像からわかります。

野崎祐也容疑者は、SNSのアカウントが凍結されたら、新しいアカウントを作ることを繰り返していたとみられています。

既に、亡くなった女子中学生と接触したアカウントは、消えていますが、現在も残るツイッターには、投稿が残っているようです。

「暇な人は居らんのか」
「午後暇な人居ないんかな(´・ω・`) なんかゲームやろ」

などの投稿が残っているようです。

このツイッターアカウントが特定されています。

このアカウントに、先ほど報道のあった、

このツイートがありました。

そして、

このように、女子中学生と会っていたと思われる9月20日から9月23日までの投稿が一切ありません。これは、女子中学生と一緒にいたから、ツイートしなかったのではないでしょうか。

女子中学生の遺族のコメント

野崎祐也容疑者が手助けをした、女子中学生の遺族のコメントが発表されています。

「突然の最愛の娘の死に、悲しみに暮れており、今は何も考えられません。犯人に対する怒りもありますが、うまく言葉にすることができません。今は気持ちの整理で精いっぱいです。報道機関の皆様には、このような心情をご理解いただき、静かに娘の死を悼む時間を過ごせますよう、ご配慮を賜りたいと思います。」

このように、人が亡くなるということは、誰かに悲しみをもたらすことになります。ニュースなどにも出ていますが、悩みや不安を抱えて困っているときには、電話やSNSで相談する方法があります。

「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」など複数の窓口があり、厚生労働省のウェブサイトにも案内があります。1人で抱え込まず相談してみてください。

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