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地面師事件とは?積水ハウス担当者はなぜ騙された⁈ 読み方や意味も調べてまとめてみた!?

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今日の話題は、ニュースで取り上げられていた、「地面師グループ事件」についてみていこうと思います。普段はエンタメ系の話題が多いこのサイトで、こういった話題を扱うのは珍しいのですが、まるでドラマのようなかなり手の込んだ事件でもあったので見ていきたいと感じました。

そもそも「地面師」とは何なのか?聞きなれない言葉でもあります。その読み方や言葉の意味についても調べていきたいと思います。

大きな金額の詐欺事件といわれる背景には、大手住宅メーカー「積水ハウス」や弁護士、司法書士なども巻き込んだもので、担当者は見抜けなかったものと思われますが、その大掛かりな手法とはどんなものだったのか?見ていきたいと思います。

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地面師とは?読み方や意味について!

今回のこの事件で、テレビの向こうでアナウンサーやキャスターが言葉にする「地面師」。全く一般人にはなじみのない言葉となっていますが、どんな読み方をして、どんな意味なのか?を、調べてみました。

まず、読み方に関しては「ジメンシ」という風に読むそうです。そしてその意味は、簡単に言うと・・

「他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師」
出典:https://kotobank.jp/word/%E5%9C%B0%E9%9D%A2%E5%B8%AB-524093

ということになるようです。少し具体的にいうと・・

土地や建物の持ち主が知らないうちに本人になりすまして不動産を勝手に転売して代金をだまし取ったり、担保に入れて金を借りたりする詐欺グループ。

とか、

土地所有者が知らないうちに、偽造した印鑑証明書や委任状などを利用して、その土地の権利に関する詐欺を行う詐欺集団。土地を売買して手付金をだまし取ったり、借金の抵当に入れるなど様々な手口がある。
出典:https://kotobank.jp/word/%E5%9C%B0%E9%9D%A2%E5%B8%AB-524093

ということになるようです。ここで、気付いたのですが、「地面師」といいながら、一人のことだけではなく、“グループ”や“集団”と表記されているので、「地面師」=複数人だと思っていいのだと思います。

積水ハウス担当者はなぜ騙された⁈

JR五反田駅を下って、目黒川の方向に少しいくと、樹木に囲まれた一帯が見えてくるそうで、それが今回の事件のきっかけとなった旅館「海喜館」なのですが、もう何年も営業はしていないそうです。

出典:http://heepee.ibox.main.jp/?eid=205&imageviewer&image=20170310_4889077.jpg

山手線徒歩数分圏内の“好立地”条件で、土地面積も約600坪といわれていて、不動産関係者の間では、昔からかなり注目の案件だったようです。その土地の所有者を仮にAさんと呼ばせてもらうとすると、Aさんはその土地を売るつもりは全くなかったそうです。

そうしてAさんは旅館「海喜館」を続けていましたが、数年前に体調不良を理由に東京都環境衛生協会に会員をやめる旨を連絡してきたとか。

そして、2018年4月に売買予約で謄本が東京都のB社に移動。さらに同じ日に大阪府に本社がある積水ハウスに売買予約が移ったというのです。東京オリンピックが行われることも考慮にいれ、都心の一等地であることなどを考えると“坪単価1千万以上”とも言われたいたようです。

出典:https://www.sankei.com/west/news/181017/wst1810170026-n1.html

しかし、実際には契約は成立せず、2018年6月に相続を理由にAさんの実弟といわれる2人の男性が所有権を移転。ということは、Aさんが亡くなったということなのでしょう。でも、売買予約されてる土地って、そんな簡単に相続されて契約は無効になったりするのでしょうか?

これについては、登記所が2人の男性の訴えを認め、逆に所有権移転の仮登記を行った2社を疑い、確認するということになったようで、今後、訴訟になるのでは?とみられているようです。

それにしても、大手住宅メーカーの積水ハウスが騙されたというので、かなり話題になっています。ある意味、この手の話のプロだともいえる住宅メーカーがなぜ騙されてしまったのでしょうか。

警視庁捜査2課は偽造有印私文書行使容疑などで地面師グループ8人を逮捕したとニュースで言われていますが、そのうち7人は否認しているとか。唯一、事件を認めているのが所有者のAさんになりすました女性のみ。

この成り済ました女性が、鍵の付け替えられた現地を、積水ハウスの担当者に内覧させていたというのです。そしてこの鍵を預かっていたのがなりすましの女性から託された弁護士が持っていたことから、担当者は信用したのか、その後、手付の残金が支払われたんだとか。

積水ハウスの被害額は55億とも言われており、注目されています。それにしても、ドラマでの話かと思うほど仕組まれた部分の多くある今回の事件、今後の捜査の展開で、どこまで明らかになるのか、気になるところです。

『地面師事件』のまとめ

今回は、テレビや新聞、週刊誌などで話題となっている「地面師事件」を取り上げてみました。

  • まず、耳慣れない「地面師」の読み方や意味を調べてみました。地面師グループと書かれたりもしていますが、どうも地面師は単独犯とは考えにくいからなのか、「地面師=集団」と認識されているように思いました。
  • また、積水ハウスの担当者が騙された理由についても、今回私の記事ではうまく描き切れてないかもしれませんが、実に巧妙な手口を使っているようで、これから明らかになっていく内容をふくめて、今後も追っていきたいと思います。

今回は、ニュースを取り上げて話題としましたが、普段書いているエンタメなどの、ドラマの中に出てきそうなトリックがたくさんし込めれたような話だったので見ていきました。今後、この話題の新しい展開があれば追ってみたいと思います。

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