三浦沙知、小松香織、服部理江容疑者が逮捕。裾野市のさくら保育園の虐待事件で、当時保育士だった三浦理恵容疑者ら3人が逮捕されました。
三浦沙知容疑者のfacebookを調査。他の2人も調査してゆきます。3人の容疑者がおのおの何をしたのかをチェックしてみます。
三浦沙知容疑者(さくら保育園元保育士)のfacebook
園児を宙づりにするなど虐待をしていた疑いをもたれていた、静岡県裾野市のさくら保育園の元保育士3人が逮捕されました。これまで、ネットなどで、虐待したさくら保育園の保育士の実名公表を求める声が多く出ていました。
逮捕されたのは、さくら保育園の元保育士の三浦沙知容疑者、小松香織容疑者、服部理江容疑者の3人です。3人は、園児の顔を押したり、足を持って宙づりにしたほか、頭部を殴る暴行を加えた疑いがもたれています。
警察が、園児に対する暴行の疑いでさくら保育園など複数の関係施設を家宅捜索し、さくら保育園では、園児をカッターナイフで脅すなど15の不適切な行為が確認されたとしていて、市は虐待に当たると判断しています。
また、さくら保育園はすべての職員に、一連の行為について口外を禁止する誓約書を書かせていたほか、さくら保育園での一連の行為を内部通報した保育士に対し園長が土下座をしていたことが分かっています。
- 名前:三浦 沙知(みうら さち)
- 年齢:30歳
- 職業:元さくら保育園保育士
- 容疑:暴行の疑い
当初の報道では、保育士は30代~40代の保育士となっていましたが、今回の逮捕で全員が30代だと判明しました。この3人のうちニュースで名前を読み上げられたのが三浦沙知容疑者だったので、まずは三浦沙知容疑者のフェイスブックから見ていきます。
facebookの検索窓に漢字で「三浦沙知」と入力して検索。すると、
この2つのアカウントのみがヒットしました。一つのアカウントは、年齢も出身場所も違っていました。もう一つのアカウントは情報も投稿もなく確認できません。
他にも、
「漢字+ひらがな」「ひらがな」「ローマ字」などでも検索しましたが、現状では三浦沙知容疑者本人のアカウントを特定できていません。
三浦沙知容疑者の顔画像や情報を求めて捜査していきましたが、残念ながら本人のアカウント特定までは至りませんでした。しかし、年齢的にも、SNSを利用している可能性は高いと思われますので、引き続き調査継続いたします。
小松香織容疑者・服部理江容疑者のフェイスブック
ニュース報道では、三浦沙知容疑者飲み名前が読み上げられていましたが、他の2人の容疑者についてもfacebookを調査しました。
先ほどの三浦沙知容疑者の時と同じように、漢字やひらがな、ローマ字などを駆使して小松香織容疑者のフェイスブックをチェックしました。
漢字でチェックした際の「小松香織」名義のアカウントでは、80件のヒットがありました。
静岡県のアカウントはありましたが、他に小松香織容疑者と特定できる情報がなく、小松香織容疑者のアカウントだと断定できるアカウントは現在の所見つけられませんでした。
さらに、服部理江容疑者についても、同じようにfacebookを調査。
しかし、服部理江容疑者についても、現状ではフェイスブックアカウントを特定できませんでした。
さくら保育園の暴行容疑の容疑者3人ともにフェイスブックアカウントを持っていないというのがないことはないとは思いますが、事件が発覚して逮捕まで時間があったことからアカウントの削除を行った可能性も考えられそうです。
引き続き、容疑者三人のSNSなどのアカウントの調査を、継続してゆきます。
三浦沙知容疑者・小松香織容疑者・服部理江容疑者の顔画像【追記】
三浦沙知容疑者・小松香織容疑者・服部理江容疑者の顔画像が特定されました。
それがこちらです。
左から順に、三浦沙知容疑者・小松香織容疑者・服部理江容疑者の顔画像で、ニュース報道で流れていました。
【関連記事】
服部理江(りえ)容疑者のfacebookやインスタ顔画像「5ちゃんねるで写真が可愛いの声」さくら保育園・裾野市
三浦沙知容疑者は元ギャル【追記】
静岡県裾野市の私立認可保育園「さくら保育園」で1歳児クラスを担当していた三浦沙知容疑者について新たな情報を週刊女性PRIMEが伝えています。
まずは、三浦沙知容疑者が住む近隣住民の話では、引っ越してきた時のあいさつで、「お子さんは?」と聞かれた際、「いないんです」 と残念そうな表情を浮かべたといい、自宅では夫と二人暮らしということです。
また、三浦沙知容疑者の若いころを知る知人は、三浦容疑者は若いころギャルだったといいます。
その当時の写真画像が、
2011年の画像ということなので、三浦沙知容疑者が19歳のころかと思われます。三浦沙知容疑者は、沼津の出身で、地元の小中学・高校を卒業して、保育科のある県内の大学に進学したといいます。
そして保育士となったものと思われますが、三浦沙知容疑者の近隣住民は、「あの人が保育士とは思いもしなかった。先生らしからぬ茶髪だったし、愛想がないから、他人の子どもの面倒をみるなんて無理だろうって」と。
また、三浦沙知容疑者は暴言もひどく、昼寝中に“ご臨終です”と言ったり、“ブス、デブ、ガングロ”と容姿をからかった利していたことが分かっています。
三浦沙知容疑者他2人がやった不適切な暴行保育の内容
裾野市は、今年6月~8月上旬にさくら保育園の1歳児クラスで、三浦沙知保育士ら3人が、園児たちに対し、少なくとも15事例にわたる不適切な行為を行っていたことが明らかになっています。
では、具体的に、どんな不適切保育が行われていたのかについてみてみましょう。
- 「泣いている姿を携帯電話で撮影する」
- 「頭をバインダーでたたいて泣かせる」
- 「足をつかみ、宙づりにする」
- 「腕を引っ張り、『遅いんだよ』と怒鳴る」
- 「寝かしつけた園児に『御臨終です』と何度も発言する」
- 「泣かない園児の額をたたき、無理やり泣かせようとする」
- 「怒鳴りつけ、頬をつねる」
- 「にらみつけ、声を荒げ、ズボンを無理矢理おろす」
- 「真っ暗な排泄室に放置する」
- 「『ブス』『デブ』などの容姿に関する暴言を浴びせる」
- 「手足口病の症状のある園児の尻をほかの園児に触らせる」
- 「給食を食べない園児に突然後ろから頭をたたく」
- 「玩具倉庫に閉じ込める」
- 「カッターナイフを見せて脅す」
- 「丸めたゴザで頭をたたく」
これらが、三浦沙知容疑者ら3人の保育士によって行われた不適切保育です。
本来であれば、
「☆魅力ある環境づくり
☆心豊かでたくましい子供
☆自分の思ってることをはっきり言える子供
☆みんなの中でも自分を力一杯表現できる子供
☆思いやりのある子供
☆友達とよく遊べる子供」
このような保育目標に向けて、ちゃんとした保育が行われていたはずなのですが、本来の姿とは程遠いものだと感じます。
そして警察の発表によって、だれが何をしたのかが明確になっています。
- 30歳の容疑者は今年6月1日に女児の顔を押した
- 38歳の容疑者は今年6月27日に男児を宙づりにした
- 39歳の容疑者は今年6月10日に男児の頭部を殴打した
それぞれの疑いがもたれています。
ちなみに、30歳の容疑者というのが三浦沙知容疑者。38歳の容疑者というのが小松香織容疑者。39歳の容疑者というのが服部理江容疑者を指しています。
顔画像を含めてまだまだ余罪も多く出てきそうです。調査を継続して、新しい情報が分かり次第追記してゆきます。
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