千葉県松戸市で小学1年の女児・南朝芽さんの行方がわからなくなっていましたが、4日、江戸川で幼い子どもとみられる遺体が見つかっています。
見つかった遺体が、行方不明となっていた松戸市の南朝芽さんのものなのか、警察が確認を急いでいます。
南朝芽さん江戸川下流で遺体で発見か
千葉県松戸市で9月23日から小学1年の女の子の行方がわからなくなって捜索が続いていたなかで、4日、江戸川下流で、幼い子どもとみられる遺体が見つかりました。
松戸市の小学1年・南朝芽さん(7)は9月23日午前11時半ごろに、自宅を出てキックボードで公園に向かったまま行方がわからなくなっています。
子どもの遺体が見つかったのは、市川市の江戸川と旧江戸川の間付近でした。目撃者の男性から「人のようなものが浮いている」と午後0時半すぎに110番通報があり発覚。警察が調べたところ、遺体は子どもとみられていて、朝芽さんが着ていた衣服と特徴が似ていて、裸足だったということです。
警察が、身元の特定を急いでいます。
ネットでは、
「松戸の女児見つかったん?」
「ああ、松戸の女の子、見つかったのかな。」
など、騒然となっています。
行方不明となっていたのは、千葉県松戸市の南朝芽さんで、9月23日にキックボードで母親と約束した公園に行くはずだったのが、別の公園で朝芽さんのキックボードが見つかり、また、その公園から土手を超えた河川敷で朝芽さんの靴と靴下が見つかっていました。
【続報】千葉・市川市の江戸川で発見の遺体は女性
千葉県市川市の江戸川で見つかった子どもとみられる遺体について、その性別が女性だったことが分かりました。
女性の子どもの遺体が身に着けていたのは、Tシャツとズボンだったということです。
南朝芽(さや)さんの身代金誘拐の可能性
南朝芽さんが9月23日に行方不明となり、当初は一般人も含めて連日の捜査のなか、10月の4日まで見つかりませんでした。しかし、午後0時半過ぎの「人のようなものが浮いている」という110番通報で、子どもの遺体が発見されました。
そして、この子どもの遺体の服装というのが、南朝芽さんが着ていた衣服と特徴が似ているということです。さらに、遺体は靴を履いておらず、はだしだったということで、この点も、南朝芽さんがいなくなった時の情報と合致します。
現在のところ確定ではありませんが、仮に、この遺体が南朝芽さんのものだったとすると、これまでの南朝芽さんの母親や父親が、マスコミに出したコメントが、全て犯人に向けたものとなっていたことが腑に落ちません。
父親のコメントには、「ほんの一筋の希望にかけて」とはありましたが、母親のコメントは、犯人に向け呼びかけるようなコメントとなっていました。
ということから考えると、南朝芽さんの行方不明事件を、ただ単に事故で片づけていいものか?とも思えます。
もしかすると、犯人がいて、必要がなくなったから殺されたとも考えられなくもありません。ひょっとして、表には話が出ませんでしたが、身代金要求などがあったというのも、全く0ではないのかもしれません。
南朝芽さんが行方不明となった後の父親、母親の犯人へのコメントを考えると、身代金誘拐説もなくはないのかと思ってしまいます。
この事件の状況がわかり次第、追記してゆきます。
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