長野県議会議員の妻殺人事件

丸山大輔容疑者の経歴と家族「笑亀酒造のボンボン社長」長野県議の妻殺害事件・塩尻市

長野県議会議員の妻殺人事件

丸山大輔容疑者が逮捕。長野県議会議員の丸山大輔容疑者が、2021年9月、妻の希美(のぞみ)さんを殺害した疑いで逮捕されています。

長野県議の丸山大輔容疑者の経歴と家族を調査。丸山大輔容疑者が社長をしていて妻の希美さんが役員の「笑亀酒造」の現状と夫婦仲についてチェックします。

丸山大輔容疑者の経歴

2021年9月に、長野県議会議員の妻が自宅で殺害された事件で、警察は、夫の県議を殺人の疑いで逮捕しました。

昨年9月、長野県塩尻市の酒蔵兼自宅の1階事務所で、会社役員の丸山希美さん(当時47)が殺害された事件で、夫で長野県議会議員の丸山大輔容疑者(48)が殺人容疑で逮捕されています。

2021年9月29日午前7時前、丸山大輔容疑者の妻の希美さんが、自宅兼店舗の1階で倒れているのが見つかり、死亡が確認されていました。

長野県議の丸山大輔容疑者には、妻の希美さんの首を絞めるなどして殺害した疑いがもたれています。

長野県議の丸山大輔容疑者は、議会のため長野市に宿泊していたなどと説明しており、事件当時は自宅にいなかったと県警などに説明していました。

  • 名前:丸山 大輔(まるやま だいすけ)
  • 年齢:48歳
  • 住所:長野県塩尻市
  • 職業:長野県議会議員・会社社長
  • 容疑:殺人の疑い

逮捕された長野県議会議員の丸山大輔容疑者というのがどんな人物でどんな経歴の持ち主なのかを調べるため、フェイスブックを調査しました。

県議会議員をしているので、普通にfacebookの使用はあるだろうと思い、普通に名前の漢字で検索してみると、

県議会議員の「丸山大輔」としてのアカウントは見つかりませんでした。

しかし、会社社長としての丸山大輔容疑者のアカウントは見つかりました。

それがこちらです。

変顔というか、ふざけた顔の丸山大輔容疑者のプロフ画像のアカウントです。

このアカウントの自己紹介欄がこちら。

「自己紹介
笑亀酒造株式会社 代表取締役 会長
松本深志高等学校に在学していました
出身校: Keio University
長野県 塩尻市在住
長野県 塩尻市出身」

このフェイスブックの自己紹介で、学歴が確認できました。地元の「松本深志高等学校」を卒業後、本人の表記では「Keio University」となっていますが、いわゆる「慶応大学」に進んだということのようです。

そして、この自己紹介に書いてある会社「笑亀酒造株式会社」というのが、丸山大輔容疑者の本業の会社ということになります。

そこで、「笑亀酒造株式会社」のホームページで会社概要を見てみると、

これによると、明治16年創業の由緒ある酒蔵のようです。ひとつだけに記なったのが、丸山大輔容疑者のフェイスブックには、「会長」となっていましたが、会社のホームページでは「社長」となっています。このサイトでは、丸山大輔容疑者の役職は、会社HPの「社長」で表記しました。

さらに、長野県の企業をアピールするサイトでは、

「プロフィール
1974年8月11日生
塩尻市出身
Oマイナス型 
【ながの占い】花火
【趣味】きれいな人を眺める
略歴
松本深志高等学校卒業
代々木ゼミナール本部校で勉学に励む
慶応大学経済学部入学、同校卒業
東京で会計士の勉強中、先代社長の急逝により、2002年に笑亀酒造の社長に就任。杜氏も兼任している」

という、丸山大輔容疑者のプロフィールと略歴が紹介されていました。この中で、「代々木ゼミナール本部校で勉学に励む」とあり、浪人した形跡があります。にしても、通ったのが東京渋谷区の「代々木ゼミナール本部校」。やっぱりボンボンということでしょうか。

そして、大学卒業後の丸山大輔容疑者については、

「2002年の2/16に親父が急逝して、2/17には社長に就任しました。当時、東京で会計士の勉強をしていて、突然でしたが、親父が死んだことのほうがショックで社長就任に関しては、「はいはい、やりますか」みたいなのりで、あまり悩まなかったです。一応母には「やる?社長」って聞きましたけど、「無理」と言われて。」

とあります。この話だと、大学卒業後に会計士の勉強をしていたようですが、先代の急逝により跡を継ぐことになったということのようです。

丸山大輔容疑者の家族

丸山大輔容疑者には、家族がいたのかについてみていきます。

ここまでの情報で、父親はすでに他界していて、母親は、丸山大輔容疑者が会社を継いだ当時は存命だったことがわかっています。

そして、妻は絞殺されています。では、丸山大輔容疑者と妻との間には子供がいたのか?に焦点が当たってきます。

ネットでも、

「殺すくらいなら、離婚しろよ…
お悔やみとご冥福を
お子さんが居れば、お子さんは大変だな
父親は殺人犯でしかも殺した相手が母親
歪むわな」
「子供の母親をよく殺せるなぁ」

と子供を心配する声が出ています。子供が第一発見者という事であり、子どもの存在は明らかですが、具体的な情報はありません。

ただ、2021年に事件が起こった際、ネットでは、

「小学生の中学生の子供2人」

という情報が寄せられていたこともありました。

また、丸山大輔議員のホームページにある

この子どもを抱っこした画像。この子どもが丸山大輔容疑者の子供ではないかと思われます。

丸山大輔社長の「笑亀酒造株式会社」と希美夫人との夫婦仲

それにしても、長野県議会議員であり、笑亀酒造株式会社の社長でもある丸山大輔容疑者が逮捕となると会社の存続なども心配になってきます。

丸山大輔容疑者の夫人で会社役員であった希美さんが亡くなって1年2か月。最近の笑亀酒造がどうなっていたのかをフェイスブックで確認しました。

この投稿は、2022年11月25日に投稿されたもの。活動は普通にできていたようです。しかし、今度は、社長の逮捕という事態だけに今後はやはり心配です。

では、なぜ、丸山大輔県議は妻であるの希美さんを殺害したのか?に焦点が当たってきます。繰り返すようになりますが、丸山大輔容疑者は、「議会のため長野市に宿泊していた」「自宅にいなかった」と説明しています。

第一発見者は子供。子供からの連絡で、丸山大輔容疑者が119番通報しています。

また、メディアの取材に対し「本当に一刻も早く何か手がかりが見つかって解決してほしい。(犯人が)自分から出てきてくれれば、それにこしたことはない」などと話していました。

また、奥さんの希美さんについて聞かれた際には、「写真が飾ってあったりするので、そういうのを見て『いないんだな』という気持ちになることはもちろんある」と話したりしていました。

そして、インタビューに「犯人がどんな心境でそういうことに至ったのか、今はどうしているのか気にはなる」などと答えています。もし丸山大輔容疑者が自供とかしたなら、どういう心境でこんなにいけしゃあしゃあと語れたのか?聞いてみたい気がします。

丸山大輔議員と妻の希美さんとの当時の夫婦仲については、現在のところ詳しい情報はありません。引き続き調査を継続してゆきます。

しかし、1年2か月たって警察が逮捕したということは、それなりに証拠となるものを手に入れたと考えられそうです。

【追記】丸山大輔議員と妻の離婚トラブル

丸山大輔議員と妻の希美さんとの夫婦仲は、周りからはとてもいい夫婦に見られていたようです。

妻の希美さんも地元の出身であったといい、とても気さくで丁寧な人であったといいます。夫が県会議員ということで、「選挙期間中は『主人をよろしくお願いします』と頭を下げて回り、夫を支えていました。すごく仲の良い夫婦に見えました」とのコメントもありました。

また、丸山大輔容疑者にも、「丸山さんはカッとなるような性格でもなく、良い人です。」とコメントしていました。

しかし、この夫婦は仮面夫婦だったのではないかと、信濃毎日新聞が、丸山大輔議員と妻の希美さんとの間には離婚トラブルがあったと報じています。

丸山大輔議員は、事件当時別の女性との交際していたなどがトラブルの背景にあったとみられるとしています。

つまり、丸山県議は不倫していて、妻に離婚を迫っていて、トラブルになっていたということのようです。このことの発覚は、妻の希美さんが友人に相談していたといいます。

となると、より一層いたたまれないのが、息子たちです。心のケアが必要なのではないでしょうか。

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