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黒田剛生(たけお)容疑者の黒田接骨院「人気の院長はアンパンマン」柔道整復師国家試験問題漏えい

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黒田剛生(たけお)容疑者が逮捕です。国家試験の試験委員の黒田剛生容疑者が、無断で問題選会議を録音し、事前に試験問題を専門学校の教員に漏えいしていました。

黒田剛生容疑者が院長として経営する黒田接骨院を調査。黒田剛生容疑者の口コミや評判と経歴を見ていきます。

黒田剛生容疑者が院長の黒田接骨院

柔道整復師の国家試験の問題を漏えいしたとして、公益財団法人の理事の男ら2人が逮捕されています。

この事件は、公益財団法人「柔道整復研修試験財団」の理事・三橋裕之容疑者と柔道整復師の国家試験の試験委員・黒田剛生容疑者が、今年2月、柔道整復師の国家試験の問題を事前に専門学校の教員にメールで送り、漏えいしたとして逮捕されたものです。

問題作成を担当していた黒田剛生容疑者が、問題を選定する会議を無断で録音していたことが判明しました。

黒田剛生容疑者は、11科目ある試験のうち、「柔道整復理論」の問題を担当していましたが、警視庁は黒田容疑者がほかの科目の情報も得ようとして、無断で録音をしていたとみています。

逮捕された問題作成者の黒田剛生容疑者が勤務していた専門学校の元教え子の証言から、漏洩したのは今年だけではなく、長期間かつ広範囲にわたっていた可能性が考えられています。

  • 名前:黒田 剛生(くろだ たけお)
  • 年齢:62歳
  • 住所:東京都葛飾区
  • 職業:接骨院院長

黒田剛生容疑者が、試験問題を決める会議にスマートフォンを持ち込み、会議内容を無断録音していました。会議では電子機器の所持が禁止でしたが、黒田剛生容疑者が録音データをもとに試験問題の外部流出を図ろうとしたとみています。

黒田剛生容疑者は、どんな人物なのか、まずは経営している接骨院を調査してみましょう。

Googleで黒田剛生を検索すると、

このように表示されます。これにより黒田接骨院だとわかるのですが、現在では、このホームページは削除されています。

ただ、黒田接骨院の住所などの記載は残っており、

グーグルマップで見るとこの場所になります。

場所の表示については、「京成本線 お花茶屋駅 徒歩2分」とありました。

黒田剛生容疑者が経営する黒田接骨院の外観を見てみると、

こんな感じの接骨院で、従業員も抱えて経営していたようです。

黒田剛生容疑者経営の黒田接骨院の評判と口コミ

では、黒田剛生容疑者の経営する黒田接骨院とは、どんな接骨院だったのか?について、調べていきます。

調査していく中で、黒田剛生容疑者が今年3月、インターネットラジオに出演していたことがわかりました。

その時の画像がこちら。

この時の黒田剛生容疑者は、奥様と一緒に出演していました。

そしてそのインターネットラジオでの黒田剛生容疑者の紹介のされ方が、

「アンパンマン先生こと、剛生さんは、黒田接骨院の院長として36年目。
柔道整復師、鍼灸師として、又、母校の東京柔道整復専門学校の理事、現役の講師として 21年。
教え子も3,000人を超える大人気な先生でもあり、柔道家として、自身の怪我や経験を元に志を持って接骨院を開業した」ということでした。

アンパンマンと自称したようですが、黒田剛生容疑者がアンパンマンと言われるゆえんは、ひょっとして、この写真でわかるように、テカテカの頬っぺたからなのでしょうか。

しかし、こうして夫婦そろってインターネットラジオに出演しているあたり、経営努力はかなりしている方なのでしょう。

では、黒田剛生容疑者が経営する黒田接骨院の評判や口コミはというと、

「親切で丁寧に治療して下さいます若い先生達か頑張ってやってた居ますよ🎵」

という風に、口コミ自体数は少なく、コメントがされていたのはこれだけでしたが、評判は良かったようです。

ほかには、

このように、5つ星評価だけした口コミのありましたが、

このように5つ星の評価がされていました。絶対数が少ないので、これをすべての評価としていいかどうかはわかりませんが、少なくとも、ここでの評価は悪くはないようです。

柔道整復師とはどんな国家資格

しかし、「柔道整復師」とはどんな資格と考えればいいのでしょう。

まずは「柔道整復師」について調べると、

「接骨院や整骨院で治療を行う医療資格者を『柔道整復師』といいます。
柔道整復師の治療技術は1200年余りの歴史を有し、日本の伝統医療として連綿と受け継がれてきたものです。」とありました。

さらに、「これは柔道の「殺法」と「活法」から派生し、先人の治療家たちの臨床的経験の積み重ねによって構築された医療であり、これまで比較的狭い師弟関係の中でのみ秘伝的に伝承されてきた伝統医療、伝承治療の技術形態です。」とありました。

だから、柔道という言葉がつくのですね。

そして、接骨院や整骨院は、厚生労働大臣が認定する国家資格を取得した柔道整復師が、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)などの身体の痛みや障害を治療する施設のことを刺しているということです。

今回の漏洩というのが、この国家資格の問題の漏洩となったということです。

そしてその手口に関しては、黒田容疑者とともに逮捕された三橋容疑者は、「柔道創始年」「医療倫理四原則」などと、問題と答えが推測できるキーワードを、自身が講師を務める専門学校側に漏らしていたということです。

また、黒田容疑者については、以前、講師を務めていた別の専門学校の複数の元教え子によると、「数年前の国家試験で出題された設問が直前に行われた模試と全く同じだった」「模試の問題用紙は終了後に回収された」と証言されていました。

「柔道整復師」の国家試験漏洩でネットの反応

今回の柔道整復師の国家試験の漏洩問題で、ネットの反応を見てみると、

「こんな国家資格はすぐに廃止すべき」
「ずっとやってたんでしょ
たまたまバレただけ」
「整骨院なんて世の中に必要ないし違法行為しないとまともに食えないシステムになってるそして事故の客は神様昔行ったらわざわざ常連どかしてローリング丸太みたいなベッドやらされた」
「柔道やってりゃ取れるアホ資格
廃止だな」
「タダでさえバカな資格で更にインチキかよ」
「教育的指導」
「みなさんやってますから資格」
「謎の国家資格」

という風で、そもそもこの資格を国家資格としていることへの疑問がほとんど。そのうえ今回の漏洩ということで、あきれるコメントが多数あります。

また、これらのコメントにもありましたが、なかなか設けられないと。確かに、健康保険適用となる部分もありますが、そうでない場合、1部位610円とありました。

今回の黒田剛生容疑者の場合も、お金目的の犯行と思われています。

黒田剛生容疑者の共犯者・三橋裕之容疑者

国家試験の試験委員・黒田剛生容疑者がことし2月、柔道整復師の国家試験の問題を漏洩した事件で、共犯として逮捕された三橋裕之容疑者について、

  • 名前:三橋 裕之(みつはし ひろゆき)
  • 年齢:64歳

公益財団法人「柔道整復研修試験財団」の理事で、接骨院を経営。

みつはし接骨院
東京都豊島区南長崎

院長:三橋 裕之

院長の経歴は、昭和53年 学校法人大東文化学園大東医学技術専門学校柔道整復科卒業 ということがわかりました。
柔道整復師資格取得
昭和59年 東京都豊島区にて三橋接骨院開業
平成13年 社団法人東京都柔道接骨師会理事、学術部長1期、保険部長6期
平成13年 柔整療養費審査委員(国保、社保、労災)
平成20年 学校法人滋慶文化学園仙台医健専門学校講師
平成24年 公益社団法人日本柔道整復師会理事
平成26年 公益社団法人日本柔道整復師会理事・保険部長
平成27年 公益社団法人東京都柔道整復師会副会長
平成27年 (公財)柔道整復研修試験財団評議員会議長
平成27年 厚生労働省 社会保障審議会委員
平成27年 柔道整復療養費検討専門委員会委員
平成28年 国家試験出題基準委員。審査会委員
平成29年 日本柔道整復師会理事 総務部長

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