俳優・木下ほうか氏が女優に性行為を強要した性加害者として文春砲に晒されています。3月に榊英雄監督の性被害者の告発があったばかりです。
木下ほうか氏の性被害者に渡辺麻友さんが噂されているのをチェック。スカッとジャパンのイヤミ課長は演技でなく本音なのかチェック。在日で結婚しない独身なのかも調査します。
【追記】木下ほうかの性被害女優のH子はまゆゆ説
なかなか止みそうにない木下ほうか氏の文春砲の性加害報告ですが、ここにきて、文春のH子は元AKB48で、既に芸能界を引退した渡辺麻友さんのことではないのかと、ネットで噂になっています。
なぜそんな噂が出るのかを調べてみると、元AKB48のメンバーでその後女優となった渡辺麻友さんですが、木下ほうかさんのワークショップに足を運んでいたという情報があるようです。
さらに、木下ほうか氏のツイッターには、渡辺麻友さんのことを「まゆゆ」と親し気に呼んでるツイートもあったということのようです。
そのツイッターというのがこちら。
「本日のランチは、まゆゆの会社からの差し入れのじゃんがらラーメンでした〜!めっちゃ美味しかった!おおきに」
とツイートしていました。
この「まゆゆ」説の噂に、ネットも反応。
「前スレ最後
まゆゆの引退と何か関係があるの?」
「元akbの人って噂だけど」
「まゆゆ
前から言われたがやっぱりか」
「まゆゆの名前が出たのはヤバすぎるのよな
実際何も無かったとしてあいつのヲタの事考えたら」
「まゆゆが木下ほうかのワークショップ通ってたって本当?」
「まゆゆがほうかに演技指導されたのか」
「まゆゆが木下と共演したあと精神やんで引退したのが気になるね」
「まゆゆの真面目な子が損をする世界とか言ってきっぱり辞めたのも納得しちゃうな」
「渡辺麻友だってさ
木下と共演してから精神病んで引退した」
「まゆゆの引退について点と線が繋がったね」
「明らかにまゆゆのが大物だから、こいつと無関係であってほしい」
といった具合で、あくまでも憶測ではありますが、元アイドルで、一生懸命女優へ挑戦していた渡辺麻友さんが文春のH子だったとすれば、本当に腹立たしいですね。いや、それが渡辺麻友さんでなくても怒りに震えます。
2020年、突然の引退。「医師から精神的な疾患を抱えているという診断を受けた」と報告し、この精神的な疾患の原因となったのが、木下からの性行為強要ではないかというのも繋がった感じはありますね。
【追記】木下ほうかがtwitterで謝罪と活動休止を報告
文春オンラインに記事が出て、沈黙していた俳優の木下ほうか氏が、やっとのことでツイッターを更新。そのtwitterには、報道された内容について、「おおむね間違いありません」と認めた謝罪の文章を掲載しています。
そのツイートがこちら。
まず、報告が遅れた理由は事務所との協議のためと弁明。そして「女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をかけてしまい、深くお詫び申し上げます」と記しています。ここでの女性は、被害女優を指すのでしょうが、そのような記述はありません。
そして、「一部事実と異なる点や、10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません」と記事内容を概ね事実と認めています。
しかし、明確に拒否されているにもかかわらず関係を持ったことや薬物を用いて関係を持ったことは無いと否定。そして、被害女優たちに対して、代理人を立てて誠心誠意対応するということです。
さらに、「このようなことをした私が、今後、皆さまの目に触れる芸能活動を続けていくことはできませんので、芸能活動は無期限に休止させていただきます」と、締めくくっています。
そして、所属事務所も木ほうか氏との契約を解除したことが報道されています。
そして、木下ほうか氏が主演の山下智久さんの上司役で、すでに収録が進んでいた、4月5日スタートのNHK総合の連続ドラマ「正直不動産」は、「出演しない内容で放送する」と発表されています。主演の山下智久さんにとっては、迷惑な話ということになりそうです。
【追記】木下ほうかX子の新告発の文春砲
文春砲が、またも、木下ほうか氏に新しく火を噴いています。
前回の【追記】で木下ほうか氏の謝罪と活動休止について、文春報道を「おおむね間違いありません」と認めた謝罪の文章を掲載しました。
しかし、謝罪文ではあったものの、
「ただ、現在週刊誌から質問されておりますが、女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません」とし、そのなかに、「週刊誌から質問されている」という一節があります。
この質問の元になったのが、X子さんの告発だというのです。X子さんが受けた性被害というのは、凄く生々しく酷いものでした。
- 2010年5月、2人で居酒屋で飲んだ帰りに木下の自宅に連れ込まれた
- (X子さんは)強引に関係を迫られたと証言
- 服を無理やり脱がされた
- 当時、男性経験は無かった
- トイレに逃げ込むと追いかけてきて、外から「出て来んかい」と言われた
- 無理やり口や手でさせられた
- 無理やり性交。木下氏は「先っぽだけでも気持ちええわ」と
文春は、これらを木下ほうか氏と事務所に質問したところ、その日の夜、twitterで「ご報告」とした謝罪文を掲載。その中で先ほどのコメントがあったということです。
とすれば、木下ほうか氏は、X子さんの告発も、了解の元だったと言ったことになります。このX子さんの具体的過ぎる告発は、さすがに、信ぴょう性が高いといえるでしょう。
すでに、芸能活動休止を宣言した木下ほうかさんですが、X子さんの告発は今までにもまして酷いものでした。
そして、文春の報道で使われた「ABC…子」という書き方が、途中を飛ばして、X子になっているのもみのがぜないところ。この先「Y子、Z子がありますよ」という暗示なのかもしれません。
木下ほうかが女優へ性加害
3月になって、文春が芸能界の性加害を取り上げるのは、これで2人目となります。1人目は、3月10日・17日号で紹介された榊英雄監督でした。
榊英雄監督は、「性被害」を題材にした映画「蜜月」でメガフォンをとっていましたが、この映画が榊英雄監督の複数女性に対する性加害の告発により、公開中止となってしまっています。
榊監督の文春の記事で、「性行為を強要された」という内容を含めた女優の告発が、全部で7名(A子~G子)ありました。
今回の、俳優・木下ほうか氏の性被害告発はこれに続く形で、被害女優はH子さんとI子さんであらわされています。なぜアルファベットが続くのかというと、榊英雄監督と木下ほうか氏との関係に起因していました。
実は、木下ほうか氏は榊監督作品に7本出演しています。さらに、俳優としての共演は、12本にも及んでいました。木下ほうか氏と榊監督の関係はプライベートにも及んでおり、映画関係者の話では、「(木下ほうか氏は)”榊組”の一員だった」という認識のようです。
木下ほうか氏から性被害を受けたという女優のH子さんは、2011年に榊英雄監督のワークショップに参加したところ、そこに木下ほうか氏がいて知り合ったといいます。
その後演技指導の名目で、木下ほうか氏の自宅に呼び出されたH子さんは、「なんでできへんねん」と木下ほうか氏に叱られて、悔しくて泣き出したそうです。すると、木下ほうか氏は、「もういいから。こっち来いや」とH子さんを寝室に連れていき、口でするように求めたといいます。
H子さんは、「抵抗すればもっと酷いことをされるかもしれない。」という恐怖から、木下ほうかしの要求に応えてしまったようです。
また、女優のI子さんの場合は、業界人が集まる飲み会で知り合っています。
いきなりキスしようとした木下ほうか氏を拒むと、「期待して、これから育ててあげようと思っていたのに残念です。失望しました。あなたの根性はこのくらいなのですね」というメールがきて、仕方なく、木下ほうか氏の自宅で性行為に至ったそうです。
I子さんは、木下ほうか氏から、『みんなやってる』『これを断るようなメンタリティじゃこの世界でやっていけない』と言われて洗脳されたというか、断れなかった。」と話し、「気持ち悪かった」と当時の心境を告白しています。
木下ほうか「スカッとジャパン」のイヤミ課長は素だった可能性
木下ほうか氏の女優への性行為強制は、以前に文春が報じた榊英雄監督の性加害と同様なものであるといえそうです。
木下ほうか氏は、フジテレビの「痛快TV スカッとジャパン!」で、部下に対してネチネチと嫌みを言う「イヤミ課長」のキャラクターでの馬場課長を演じて、」2015年にブレイク。「はい、論破!」というセリフが流行語大賞にノミネートされるほどでした。
今回の文春砲によって、ネットでは、
「昼顔の滝川や破門の小清水みたいな演技は素かよ」
「嫌な役は演技じゃなくて素だったのか」
「ほうか見た目通りイメージ通りかよ〜」
「さすがに気持ち悪い。見た目通りで、ゾッとするわ。絵に描いたような鬼畜だな」
「むしろスカッとジャパンのために公開を待った感じだな」
このように、『痛快TV スカッとジャパン』でブレイクした俳優の木下ほうか氏でしたが、そこで演じた役柄のイヤミ課長は「素」の木下ほうかだったのではないか?という声が出ています。
そこにある最後のコメントは、実は、「痛快TV スカッとジャパン!」は、21日にレギュラー放送最終回を迎えています。その最終回に木下ほうか氏が登場し、「なんか寂しいなぁ」と涙を流す一幕がありました。しかし、文集砲が忖度して待ってくれたとか考えられませんね。
「【文春砲】
木下ほうか
多数の若手女優への性行為強要を暴露される
スカッとジャパンと共に終わる」
文春に告白したH子さん、I子さんにとっては「痛快TV スカッとジャパン!」のような、スカッとした終わり方だったかもしれません。いや、きっと起こった事が思い出されて、気分がすぐれない可能性の方が高いでしょうか。
木下ほうかは結婚しない独身
木下ほうか氏は、学生時代は、当時流行のファッションだった「剃り込みを入れたヤンキーファッション」をしていたと語っていたことがあります。
これが証拠写真だとおもいますが、
なるほど。
16歳の時に映画「ガキ帝国」のオーディションに合格して俳優デビュー。この映画「ガキ帝国」は、井筒和幸監督の映画作品。つまり、木下ほうか氏は、あの井筒監督ともつながりのある人だったのです。
そして、2015年に「行列のできる法律相談所」に出演した際、
- 役者はどれだけ多くの監督・プロデューサーと出会えるかが重要のため、業界人との飲み会は絶対に断らない
- 飲み会に連れて行くのはかわいい女の子、キレイな女性を連れて行き、男性だけの飲み会の時は、後輩女優を連れて行く
このよう発言をしていました。
その理由を、
「ハムちゃん、こいつは以前もテレビで『飲み会に誘われたら可愛い後輩の女を連れて行く。そうすると木下は使えると思われる』とか発言してたやで」
要は、自分を売り込むための小道具としていたわけです。
では、木下ほうか氏には家族はいないのでしょうか?
結論から言うと、木下ほうか氏に家族はいません。独身です。木下ほうか氏は、1964年1月24日生まれの58歳で、大阪の出身です。特に結婚しないと決めているわけではなく、むしろ、結婚したいと思っていたようです。
木下ほうか氏の性格について、以前、雑誌の取材で木下ほうか氏と親しい矢部太郎さんが、「神経質な方。なんかネチネチしてる。ドラマでネチネチしてる役がうまいって言われてますけど、本当にそういう人。自分のことが大好きで、自分が出てるドラマを『一緒に観よう』って誘われる。『ここええやろ』って巻き戻してまた観たり。そのぶんカットされたりしてるとうるさい」と話しています。
どうやら、やはり、ねちねち体質は「素」のようです。
そして、木下ほうか氏の本名を調べてみました。
「木下ほうか」という呼び方はそのままで、漢字で「木下 鳳華」と書くようです。
木下ほうかの在日疑惑
そして、木下ほうか氏の名前の漢字の書き方から、在日疑惑を疑われているので調べてみました。
名字の「木下」について、実は、これは「朴(パク)」姓の在日韓国人などが通名としてよく使用している名前なんだそうです。
そして、名前の漢字「鳳華」は、1990年に人名用漢字として採用されたということで、木下ほうか氏が生まれた当時に、役所では受理はされなかったと思われ、1990年以降に日本に帰化したのではと言われています。
また、PS4版「龍が如く 極2」の制作発表会の席で、俳優の寺島進さんの発言が、木下ほうか氏のことを言っているのではと取り沙汰されたことがあります。その言葉が、「ステージに上がっている何人かは朝鮮人なんで、北朝鮮からミサイル飛ばさないように願っているだけでございます」でした。
そして、木下ほうか氏の実家を調べてみると、東大阪にあるとの情報。木下ほうか氏の父親は一級建築士だったということで、かなり裕福だったようです。
- 丘の上に実家が立っているので、大阪平野や六甲山をパノラマ状に一望
- プール付きの豪邸
- 夜景が綺麗に見渡せる
などと言われています。
そして、先ほどのような、ヤンキーになる前の木下ほうかさんの写真がこちら。
ドロップハンドルのサイクリング自転車にまたがる木下ほうか氏。当時は、憧れる人が多かったドロップハンドルのサイクリング自転車なのではないでしょうか。その裕福ぶりは間違いないようです。
木下ほうかがネットで炎上
榊英雄監督の性加害の告白の流れから、その流れは今度は木下ほうか氏に向かってきました。榊監督の時同様に、ネットでは木下ほうか氏が炎上しています。
「ほうかだけに炎上か」
「ほうかから大炎上」
「類友」
「芸能界ってマジでそんなんばっかりなんやな」
「まー やりそうな顔はしてるわな」
「手口が慣れてて気持ち悪いな」
「反体制気取るヤツらほど小さな世界の権力握ると好き勝手やるよな」
「やり方が下衆いな
計画的にけなして心をへし折って弱みに付け込むんだろう」
「はい。論破っ。」
裕福な家庭で育ち、ねちねちした性格。しかし、役者として下済み経験もあり、のし上がる苦労も知っているはずの木下ほうか氏。
若い女優の卵たちを前にして、自分の立場を利用して性加害者になったとすれば、やはりこれは許しがたいことです。榊英雄監督と同様の重荷を背負うべきでしょう。
木下ほうか過去のインタビューで思わず本音
木下ほうか氏への過去のインタビュー記事を発見。そこに書かれた内容が、今回の女優への性的加害行為と全く同じ内容となってました。
「一本目がエロティックサスペンスとなっていますが、エロティックという切り口で今の日本映画に対して思うところはありますか?
木下ほうか
たとえば欧米の映画って、そういうシーンは当たり前に出てきて、当たり前に丸出しだし、そういうのはすごい憧れます。セックスシーンが無いことが演出の方針ならわかるんですが、何かの力が働いて起きた制限だとしたら歪です。映画は極力自由に作るものだし、残酷なシーンであろうが差別的なシーンであろうが、なんだっていいはずなのに。そういう意味で言うと、大島渚監督の『愛のコリーダ』みたいな作品は今は無いですね。」
「木下ほうか
ベッドシーンやヌードシーンのある先品の女優の裏切りとか、脱走って、結構あるんですよ。もしくは、やれるはずのことをやれないとか。事務所か本人かはわからないけど。
そういう悲しい話を周りの監督やプロヂューサーによく聞きました。僕も体験したことがあるんです。
たとえば、ある映画作品でのキスシーン。監督OKが出て終わったと思ったら、なんかざわざわしてる。何?って思ったら監督が来て「すみません、今のシーン、もう一回撮っていいですか?」と。「さっきOKだったのになんで?」って聞くと、「もうちょっとソフトにしてほしい」と。誰が言ってるのか聞くと、事務所がってことで、なんで事務所が作品の演出に口出ししてるんだと怒りを覚えましたね。」
つまり、木下ほうか氏は、「女優になりたきゃ、この程度は当たり前。その覚悟がないなら女優なんかにはなれない」という認識のようです。
確かに、昔は、映画は作品だからといった意識のある人たちが参加して作っていました、しかし、今は・・・、どうなのでしょうか。
【追記】木下ほうかがtwitterで謝罪と活動休止を報告
文春オンラインに記事が出て、沈黙していた俳優の木下ほうか氏が、やっとのことでツイッターを更新。そのtwitterには、報道された内容について、「おおむね間違いありません」と認めた謝罪の文章を掲載しています。
そのツイートがこちら。
まず、報告が遅れた理由は事務所との協議のためと弁明。そして「女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をかけてしまい、深くお詫び申し上げます」と記しています。ここでの女性は、被害女優を指すのでしょうが、そのような記述はありません。
そして、「一部事実と異なる点や、10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません」と記事内容を概ね事実と認めています。
しかし、明確に拒否されているにもかかわらず関係を持ったことや薬物を用いて関係を持ったことは無いと否定。そして、被害女優たちに対して、代理人を立てて誠心誠意対応するということです。
さらに、「このようなことをした私が、今後、皆さまの目に触れる芸能活動を続けていくことはできませんので、芸能活動は無期限に休止させていただきます」と、締めくくっています。
そして、所属事務所も木ほうか氏との契約を解除したことが報道されています。
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