片桐朱璃教諭を逮捕。北海道帯広農業高校の片桐朱璃教諭が公園の雑木林に女性の遺体を埋めて遺棄したとして逮捕されました。
片桐朱璃教諭の経歴と生い立ちを調査。前任地では野球部監督で優しい性格だった噂をチェック。遺棄した女性は前任地の美幌高校の同僚の宮田麻子さんで、二人の関係が不倫なのかを調査します。
片桐しゅり教諭が犯行を自供【追記】
北海道帯広市の帯広農業高校教諭の片桐朱璃教諭が、元同僚で北見市の高校教諭の宮田麻子さんの首を絞め、殺した疑いがもたれている事件で、宮田さんののスマートフォンや財布などの所持品を焼き、捨てていたことが新たにわかりました。
片桐朱璃容疑者は、「別れ話でもめた。宮田さんとの関係に疲れ、首にシートベルトを巻き、絞めて殺した」などと話していて、殺人の容疑について認めています。
片桐朱璃容疑者と宮田麻子さんの行動が判明【追記】
北海道帯広農業高校の片桐朱璃教諭が、元同僚の高校教師・宮田麻子さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれていますが、片桐朱璃容疑者が、元同僚の宮田麻子さんを殺害したとして再逮捕されました。
片桐朱里容疑者と宮田麻子さんは交際していて、片桐容疑者は「女性との関係に疲れ殺した」と話しているということです。
具体的には「宮田さんとの関係に疲れ宮田さんの車でシートベルトを首に巻き絞めて殺した」などと供述。容疑を認めているということです。
そして、2人の行動が明らかになりました。
5月29日の午後1時ごろ、宮田麻子さんは宮田さんの家族に「釧路の病院に行く」と話し外出しています。その日の夕方、宮田さんが帯広市内の野球場で片桐朱璃容疑者が顧問を務める野球部の練習試合を観戦していました。
その夜、球場付近で別れ話になり、その後2人は離れています。
日付が変わって、5月30日の午前3時30分ごろ。宮田さんが車で片桐容疑者の自宅前まで行き、2人で車に乗り帯広市内の商業施設に行っています。
そして、午前4時30分ごろ、片桐容疑者が宮田さんをシートベルトで首を絞めて殺害。片桐容疑者が宮田さんの車を運転し帯広市内の駐車場にとめて自身は帰宅。
朝になって、片桐容疑者が何食わぬ顔で勤務する帯広農業高校に出勤。午後8時ごろ、片桐容疑者が宮田さんの遺体を雑木林に遺棄。この時使ったのが、勤務する高校のスコップ。
その夜、宮田さんの夫が「妻が病院に行くと言って帰らない。一晩待って帰ってこなかったら行方不明届けを出す」と、警察に相談。
5月31日の午前9時30分ごろ、宮田さんの夫が北海道警北見署に行方不明届けを提出。その後、警察が片桐容疑者に任意で事情聴取 。片桐容疑者は宮田さんが行方不明になったことついて、関与否定。「宮田さんとは会っていない」と容疑を否認。
6月1日夕方ころ、警察が再び片桐容疑者に任意で事情聴取。片桐容疑者が宮田さんの死体遺棄についてほのめかしています。その後、片桐容疑者の供述通り、宮田さんの遺体発見。6月2日午前2時40分ごろ、片桐朱璃容疑者を死体遺棄容疑で緊急逮捕。
といった流れだったようです。片桐朱璃教諭と宮田麻子さんは、やはりW不倫の関係だったことがはっきりしました。
【追記】片桐朱璃容疑者が宮田麻子さん殺害を供述
帯広市の高校教師、片桐朱璃容疑者が「女性を車の中で首を絞めて殺した」などと供述していることが新たにわかりました。
この女性というのが、遺体を遺棄され被害者となった宮田麻子さんで、2人は今年3月まで、お互いの前任地である美幌高校で同僚でした。
宮田麻子さんが家族についた嘘【追記】
片桐朱璃容疑者に遺体遺棄され、被害者となった宮田麻子さんの事件前の行動が明らかになりました。
宮田麻子さんは、事件前日の先月29日、片桐朱璃容疑者が顧問を務める野球部の試合を見に行っていました。この野球部の試合は、帯広市内で実施されていました。
しかし、宮田麻子さんは、家を出る際、家族に「釧路へ行く」といい、自分の車で外出していました。しかし、実際は、帯広市内で片桐朱璃容疑者が顧問を務める野球部の試合を見ていたことになり、家族にウソをついて出かけていたことになります。
この家族に言ったという報道とは別の報道では、「子どもに釧路に行く」と告げたという報道があり、宮田麻子さんにも子供がいたことがわかりました。
宮田さんは、子どもにウソをついてまで、片桐朱璃教諭に会わないといけなかったということになり、お互いの前任地の美幌高校では、接点がないように見えた二人には、確実に接点があったということです。
2人がどんな関係だったのか、片桐朱璃容疑者が殺害した動機は何だったのかが気になるところです。引き続き調査継続し、動機など新しい情報を追記していきます。
片桐朱璃教諭の経歴と生い立ち【追記】
片桐朱璃容疑者の経歴と生い立ちについて調査していきます。
まずは経歴ですが、2022年現在は「帯広農業高校」へ勤務していますが、これは2022年4月から。つまり、今年の4月に転任してきたばかりでした。
それ以前はというと、北海道網走郡美幌町の「北海道美幌高等学校」へ勤務していました。
そしてそれ以前は、北海道虻田郡ニセコ町にある「北海道ニセコ高等学校」へ勤務。
この「北海道ニセコ高等学校」へは、2012年4月に転任していました。
こちらが、ニセコ高校のHPの記載。
「そして、農業担当の片桐朱璃先生はお隣の真狩高校から。」
そしてそれ以前の学校については、記載にあるように「北海道真狩高等学校」へ勤務していたことがわかります。しかし、この「北海道真狩高等学校」での勤務がいつ始まったかは、現在のところ不明です。調査継続いたします。
また、大学については、この記事にもあるように「酪農学園大学」だと分かっています。片桐朱璃教諭は、農業、酪農へ興味を持ち教師となってここまで来たことがわかります。
高校、中学などは調査中で、分かり次第追記していきます。
片桐朱璃教諭の顔画像
北海道・帯広市で、公園の雑木林に女性の遺体を埋めて遺棄したとして、高校教師の男が逮捕されています。
逮捕されたのは、帯広農業高校の教諭・片桐朱璃(しゅり)容疑者です。片桐朱璃教諭は、5月30日午後8時ごろ、帯広市南町南8線の雑木林に女性の遺体を遺棄した疑いを持たれていて、片桐朱璃教師は、31日の道警の任意の事情聴取に「何も知らない」と関与を否定していました。
しかし、翌1日には一転して「女性の遺体を雑木林に穴を掘って埋めた」と供述を始め、29日以降に女性に会っていたことを認め、「遺体は車で運んだ」と供述しています。
北海道警は、片桐朱璃教諭が女性の死亡の経緯を知っているとみて、さらに調べを進めています。
- 名前:片桐 朱璃(かたぎり しゅり)
- 年齢:35歳
- 住所:北海道帯広市西15条南1丁目
- 職業:帯広農業高校 教諭
- 容疑:死体遺棄の疑い
片桐朱璃教諭の顔画像を確認すべくSNSを調査しました。最初に調査したのがFacebook。漢字の名前で「片桐朱璃」と入力し検索。
しかし、「片桐朱璃」というアカウントは一つも出てきませんでした。ひらがなやローマ字でもチェックしましたが、片桐朱璃容疑者のアカウントは特定できていません。
さらに、インスタも調査。
インスタには、
このように「片桐朱璃」の名前でアカウントが1件ヒット。しかし、非公開アカウントで情報がなく、片桐朱璃教諭のものだと特定できません。
すでに報道されている片桐朱璃容疑者の顔画像を見てみると、
この画像は、片桐朱璃先生がまだ若い時のもののようです。
そして、その後の片桐朱里容疑者の画像が、
この画像です。この画像は、卒業生と映ったものということです。
さらに、
この画像は拡大したもの。先程の若い時の画像とはずいぶん違って見えます。
片桐朱璃容疑者の家族
片桐朱璃教諭の家族については、公表されているものではありませんが、片桐朱里容疑者の近隣では、片桐先生が赤ちゃんを抱っこしている様子が目撃されており、知人の話では「数年前に結婚した」というコメントがされています。
ということで、現在分かっているのは、妻と子供がいることが分かっています。
今回の事件で教師である片桐朱璃容疑者は、女性の遺体を遺棄したことを供述しており、殺害したとなるとその動機も気になります。
女性を遺棄したということは、恋愛関係か金銭などが考えられますが、もし恋愛のもつれだとすると、不倫の関係にあったということになります。
【追記】片桐朱璃容疑者には、妻との間に3人の子供がいるとのことがわかりました。片桐容疑者も亡くなった宮田麻子さんも生徒からのウケは良く、温厚で教育熱心だったと知人は口をそろえています。また、前任地の時から、2人は仲が良かったという証言も出てきました。
片桐朱璃教諭の出身大学は酪農学園大学
片桐朱璃容疑者の出身大学を調べてみました。北海道に限定すると、北海道の農業系の大学は全部で8つ。帯広畜産大学、北海道大学、酪農学園大学、室蘭工業大学、北見工業大学東海大学、東京理科大、北海学園大学がぞれに当たる大学となります。
そして、「片桐朱璃」の名前が、「中国・内蒙古における企業的酪農経営の展開」という論文の中にある事がわかりました。
この論文の著者についてみていくと、
このような記載があり、著者の所属が順番に並んで書かれており、そこには「酪農学園大学 酪農額研究科」の名前がありました。
このことから、片桐朱璃容疑者の出身大学は「酪農学園大学」であることがわかりました。
片桐朱璃教諭は前任地で優しい野球部顧問
片桐朱璃教諭の現在職場は、帯広農業高校であることが分かっていますが、帯広農業高校での勤務は今年4月からで、それ以前には、今年3月までオホーツク地方の高校で勤務していたとの報道がされていました。
そしてその学校というのが、美幌町の美幌高校であることがわかりました。そして、その美幌高校のに掲載されている「学校だより」には、
片桐朱璃先生が転出したことが記載されています。
そして、卒業生や生徒の話から、前任地の美幌高校で野球部の顧問もしていたいうことで、「優しい先生だった」とコメントされていました。
また、「普通に生徒を笑わせてくれるようなことを言ったり、怒るようなことはそんなになかった」と女子生徒。ほかのOBは、「人気のある先生で、このメンバーで卒業するぞって」「卒業してからもちょくちょくその当時の子供たちとあつまったりしてた」。
他のOBは「活発というよりは朴訥な感じがあったんで、特に感情を表に出すような人ではなかった」「普通の先生かなぁ、って印象」とコメント。
生徒にとっては、ごく普通の、あるいは生徒によっては、優しいいい先生であったようです。
そしてある女子生徒は、「まさかあの先生が」と絶句していました。
片桐朱璃容疑者が遺棄したのは宮田麻子さん
片桐朱璃容疑者が、遺体遺棄したとされる北海道帯広市の事件で、被害にあったのは元同僚の女性であることがわかっていました。
そして、先ほど被害女性の名前も公表され、北見市の高校教師・宮田麻子さんであることまでが分かりました。
片桐朱璃容疑者の元同僚ということで、先ほどの美幌高校の学校だよりを確認したところ、
このように、今年3月の異動で、片桐朱璃教諭と同じく宮田麻子教諭も、北見市の「北見緑陵高校」へ転勤していました。
これで、片桐朱璃容疑者が遺棄した宮田麻子さんも、片桐容疑者と同じ美幌高校で今年3月まで働いていたことがわかりました。
では、片桐朱璃教諭と宮田麻子教諭の2人はどんな関係だったのでしょう。
片桐朱璃容疑者と宮田麻子教諭の2人を知る教え子は、「片桐先生と宮田先生は同じ大学で、仲が良くて遊んだりしていた」「学校の中ではそうでもなかったけど…」などと話しています。
生徒が知るほど片桐朱璃容疑者と宮田麻子教諭。片桐容疑者は宮田さんを殺害したこともほのめかす供述をしていて、それほどまで仲が良かった2人なのに、なぜ、殺害してしまったのか?その動機が気になるところです。
情報がわかり次第、片桐朱璃容疑者の動機について追記していきます。
片桐朱璃容疑者が遺体遺棄した事件概要
5月30日、宮田さんの夫から「きのう(29日)午後に妻が外出してから、戻らない」という相談が警察にあり、その後、宮田さんの夫の話から、片桐朱璃容疑者が浮上。
31日、片桐朱璃容疑者に警察が事情を聴くと、当初は、関与を否定した片桐朱璃容疑者。しかし、翌日の1日になって遺棄を認めて「車で運んだ」などと供述を始めましました。
片桐朱璃容疑者の供述に基づき、雑木林の土を掘り起こしたところ、2日午前2時半ごろ、宮田麻子さんの遺体が見つかりました。
片桐朱璃容疑者は宮田麻子さんを殺害したこともほのめかす供述をしていて、宮田さんの首には絞められたような痕があり、警察は殺人の疑いを含めて捜査しています。
片桐朱璃教諭の犯行動機について
片桐朱里容疑者が犯行を犯した動機について、ネットではいろんな意見が出ています。
「不倫か」
「なかなか別れてくれなかったのだろう」
「不倫なんだな?」
「綺麗だからこりゃー不倫とみたが」
「警察が交友関係を調べたら浮上したという事は男と女の関係かな」
「旦那は知っていた可能性が有るのね」
また、これとは別に、
「先生がやるわけない。えん罪ちゃうん」
と、片桐朱璃教諭を知っている人なのか、冤罪ではないかとの声もありました。
さらに、
「殺人容疑者の教え子大丈夫か?
精神病むぞ」
と、片桐容疑者の教え子の生徒を心配するこでもあがっています。
片桐朱璃容疑者と宮田麻子さんはW不倫【追記】
片桐朱璃容疑者が首を絞めて殺害したと供述した宮田麻子さんとは、お互いに不倫関係にある「W不倫」であったことが明らかになりました。
片桐朱璃容疑者のことを調べても、とにかく「優しいいい先生」という噂しか出ていません。宮田麻子先生との関係も、「学校では接点はないように感じた」という人がほとんど。
また、宮田麻子さんに関しても、近所の人、知人、誰に聞いても「優しい」「いい人」という反応しか返ってきません。つまり、表面的に、片桐朱璃教諭と宮田麻子先生は、あまり接点のない、お互いいい人同士だったという関係でした。
しかし、実際は、片桐朱璃容疑者が顧問を務める野球部の試合に顔を出していた宮田麻子先生。しかも、家族には「釧路へ行く」と言っておきながら、帯広の野球部の試合に出かけていました。sつまり、世間で言われる「W不倫}というやつです。
片桐朱璃容疑者は、宮田麻子先生との関係を「不倫関係にあった」と供述していることがわかりました。
そして、宮田麻子さんの夫は、妻の麻子さんと片桐朱璃容疑者の関係を疑っていたようです。なので、警察に聞かれた際、一番に名前が挙がったわけです。
実際、宮田さんの夫の知人の話では、宮田さんが「妻が時々朝帰りをする」と心配していたと言います。表面的には、仲のいい夫婦関係のようでも、実際は、12歳年下の片桐朱璃教諭と不倫関係にあったわけです。
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