角川恵太(かくがわけいた)容疑者が逮捕です。勤務していた警備会社「ALSOK」で、ATMのメンテナンスの際、現金1億円を盗んだ疑いです。
角川恵太容疑者のFacebookを調査。高校、大学時代の角川恵太容疑者についてや、競艇などギャンブル依存症になった理由を調査。
角川恵太容疑者のフェイスブック顔画像
逮捕されたのは「ALSOK」(綜合警備保障警送)千葉支社の元社員、角川恵太容疑者です。角川恵太容疑者は、警備会社「ALSOK」が請け負っていた、金融機関のATMのメンテナンスの業務中に、現金およそ合わせて1億円を盗んだ疑いがもたれています。
警備会社「ALSOK」に勤務していた2021年10月28日午前10時10分ごろから午後4時50分ごろの間、千葉県内にある6つの金融機関などのATMから現金合わせておよそ1億円を盗んだとされていて、角川恵太元社員は金融機関から管理を委託されたATMのメンテナンス業務を1人で行っていました。
翌月、別の社員がATMを点検した際、現金が不足していることに気がつき、犯行が明らかになりました。角川恵太容疑者は、社内調査でメンテナンスの際に現金を盗んだことを認め、警察の捜査でも近くの防犯カメラに角川恵太元社員の姿が写っていました。
角川恵太容疑者は警察の調べに対し、「競艇をするための金が必要だった」と供述しています。
- 名前:角川 恵太(かくがわ けいた)
- 年齢:33歳
- 職業:ALSOK(総合警備保障警送)元社員
- 住所:市原市光風台5
盗んだ額が1億円ということもあり、角川恵太容疑者の顔を見たく思い、フェイスブックに顔画像顔内科を調査しました。
ます、フェイスブックの検索窓に、漢字で「角川恵太」と入力し検索。
すると、
1件のアカウントがヒットしました。
そして、そのアカウントを見てみると、
南国であろう島から海を眺めた風景の画像の中に野球の打者がボールを捉えるインパクトの瞬間の写真がはめ込まれています。このアカウントには、その他の情報はありませんでした。なので、これだけでこのアカウントを角川恵太容疑者のアカウントと特定するわけにはいきません。
しかし、友達登録が168人は多いと思い、そちらを見てみると同じ名前が多く上がる学校がありました。その学校というのが「淑徳大学」「千葉明徳高校」の2校でした。
角川恵太容疑者は野球部主将だった
アカウントにある友達の情報に「淑徳大学」「千葉明徳高校」の2校が多かったので、改めて検索をかけてみました。
アカウントで使われた写真が野球の試合の写真で、ヘルメットには「S」の文字があったので、まず検索したのは大学から、「大学名」「野球部」そして角川恵太容疑者の名前で検索。
すると、大学野球部の応援ブログというのにたどり着きました。
その画像がこちら。
2009年秋には、3年生として淑徳大学野球部副主将として名前があり、そして、2010年春には4年生として主将となり名前が載っています。
そして、問題にしたいのはその年次です。2009年に3年生。2010年に4年生ということは、2010年時点で22歳であったと考えられ、それから11年たった現在では33歳ではないかと思われます。
となると、今回の事件を起こした角川恵太容疑者と年齢が一致することになります。とはいえ、だからと言ってこのアカウントが角川恵太容疑者のアカウントだと特定できたわけではありませんが、きわめて、角川容疑者のアカウントの可能性が高いうものと言えるでしょう。
角川恵太容疑者はギャンブル依存症
それにしても1億円というのは、凄く大きな金額です。角川恵太容疑者は「俺がやったことに間違いありません。競艇をする金が必要だった」と供述しています。
ここで、その言い方に注目したいと思います。角川恵太容疑者は「競艇をする金が必要だった」と言っています。しかし、「競艇するお金が欲しかった」という言い方が普通のように感じます。
つまり、角川恵太容疑者にとって盗んだ1億円は、「欲しかった」のではなく「必要だった」わけです。
「必要だった」と答えたのは、やむにやまれずの犯行だった。そこまで追い込まれること自体「依存症」といえるでしょう。角川恵太容疑者は、かなりのギャンブル依存症であったといえるでしょう。
角川恵太容疑者の競艇のギャンブル依存はもはや中毒
ギャンブル依存症の人達のなかでも話になるほど、公営競技の中で競艇というのはハマるとヤバいもののようです。
競艇の怖さは、ハマればハマるほどお金を失い、借金することに無しを踏み入れ、そしてそれを繰り返すようです。
最終的には競艇が原因で身を持ち崩し自己破産する人が少なくないようです。
このように書くと、競艇が悪者のように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。競艇は手ごろなお金で楽しめる公営競技です。問題なのはのめり込んでしまうことでしょう。
角川恵太容疑者の発した「競艇をする金が必要」というのは、末期の症状だったのかもしれません。ということになると、角川恵太容疑者には、多額の借金がある可能性も大きいといえるでしょう。
ギャンブルするためにATMから盗んだお金が「1億円」というのはあまりに多過ぎます。
今後、角川恵太容疑者の借金も含めて明らかになっていくでしょう。詳細が分かり次第、追記していきます。
コメント