新宿区にある東京クリニックの精神科医・伊沢純医師が逮捕。先月、自宅で20代の女性に対し暴行を加え軽傷を負わせた疑いです。
伊沢純医師のフェイスブックを特定し顔画像をチェック。女性に「睡眠薬を上げる」と誘い暴行。過去の犯罪経歴や出身大学も調査します。
伊沢純容疑者(医師)の顔画像
3月28日、東京都新宿区の精神科クリニック院長を務める医師の伊沢純容疑者が傷害容疑で逮捕されました。
伊沢純医師が逮捕された容疑は、今年2月26日午後10時ごろ、新宿区歌舞伎町の伊沢純容疑者の自宅マンションの部屋で、同居している20代女性の左脚を蹴るなどの暴行を加え、全治約2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
このマンションの警備員から、「同居中の彼氏に殴られた女性がいる」と110番通報があり、事件が発覚していました。
なお、伊沢純医師は、「(女性の)妄想だ」などと容疑を否認しています。
- 名前:伊沢 純(いざわ じゅん)
- 年齢:51歳
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町
- 職業:医師(東京クリニック経営)、テナント業
東京クリニック院長で医師の伊沢純容疑者は、20代の被害女性に対し「睡眠薬をあげるからうちにおいで」と誘ったと言われています。この女性は、もともと伊沢純医師のクリニックに通う患者で、伊沢医師は患者に薬をちらつかせて、個人的に家に誘ったことになります。
その伊沢純医師の顔画像が、こちら。
この伊沢純医師の画像は逮捕時のもの。メガネをかけ、マスクをしてフードを被っているので、顔は良く見えません。ただ、フードとメガネ越しにカメラと会った伊沢純医師の視線は、かなり鋭いものでした。
伊沢純医師が経営する「東京クリニック」のHPには、
この顔写真が使われています。51歳にしては、少し若く見える感じです。当然、若く見える写真を使ったのでしょう。この顔で、「睡眠薬をあげるからうちにおいで」と誘ったわけです。睡眠薬につられた女性にも問題ありますが、だからこそ病気なのでしょうけれど。
そして、伊沢純容疑者の先ほどの移送時とは別の顔画像を入手。
マスク画像ではありますが、この顔画像も、51歳とは思えないほど、若く見えます。
伊沢純医師のFacebook
このホームページの画像以外に、伊沢純医師のマスク無しの顔画像は無いか、facebookを調査しました。
ますは、facebookの検索欄に漢字で「伊沢純」と入力して検索。
すると、
この3つのアカウントがヒットしました。そのアカウントのうち、プロフィール写真のついた画像を見てみると、伊沢純医師のように見えます。
そのアカウントを開くと、
「伊沢純
自己紹介
Practitioner of Tokyo Clinic in Shinjuku」
と自己紹介に表示されています。「Practitioner」というのは、開業医ということ。
そして、伊沢純医師がFacebookのプロフィール写真を、この車の中で撮られた画像に変えたのが、
「伊沢純さんがプロフィール写真を変更しました。
2021年11月5日」
2021年11月5日のこと。大昔ではなく、比較的最近に変えられた画像です。だからと言って最近盗られた写真かどうかはわかりませんが、この写真の伊沢純医師も、51歳にしては若く見えます。
そして、伊沢純医師のフェイスブックには、意味深な投稿もありました。
この動画投稿に「いいね」をしていました。この動画の投稿には、「What really goes on in Ibiza airport (イビサ空港で実際に起こっていること)」というコメントがついています。
この動画を見ると、空港の検疫で白い粉を職員が見つけて使用し、ラリってるという動画です。これに「いいね」っていうのは、ちょっと。
そういえば、今回の逮捕では、伊沢純医師の自宅から覚せい剤も押収されています。麻薬に対して「いいね」は、伊沢純容疑者の本音なのかもしれません。
伊沢純医師の過去の犯罪の経歴
伊沢純医師の経歴について調べようとしたところ、伊沢純容疑者が経営する東京クリニックのホームページに、略歴がありました。
「経歴
日本医科大学卒。医療、福祉、行政、ボランティアに様々取り組んでいます。
アウトライン
メインの仕事は開業医ですがテナント業もしていて、エステサロン、ネイルサロン、フォトスタジオ、広告代理店、デリバティブ投資会社、アイドル系芸能事務所などにテナントを貸しています。楽天家です。特技は投影検査、描画検査。」
ということで、伊沢純医師の出身大学は「日本医科大学」であることがわかります。そして、テナント業と書かれていますが、伊沢純容疑者の収入には、医者としてだけでなく、テナントとしての家賃収入もあるようです。
そして、伊沢純医師は、過去にも逮捕歴があることが分かっています。
2006年12月、女性患者(25)から診察結果の説明を求められたことに腹を立て、「説明しても分からないだろう」などと言って髪の毛をつかみ、頭を壁に数回たたきつけたほか、付き添いの夫ののどをつかむなど暴行。それぞれ3週間と10日のけがをさせた疑いで、懲役2年執行猶予3年の判決が下されています。
また同じ年の7月、説明を求めた男性患者(34)を投げ飛ばして10日のけがをさせたとして傷害容疑で書類送検されています。
2007年には、向精神薬「リタリン」を医師免許を持たない従業員に処方させていたとして、医師法違反の疑いで家宅捜索を受けています。「診察を十分せずにリタリンを処方しいる」という苦情が相次いでいたとこで事件が発覚しています。
伊沢純容疑者は、2007年と14年に、女性患者に対する傷害事件や医師法違反などのため、業務停止の処分を受けています。
2008年には、患者に対して向精神薬「リタリン」を大量に処方したとして、医師法違反で罰金50万円を命じられています。
今回の事件では、患者であった20代の女性と21年10月頃から同居。そして今回の暴行へと繋がり、家宅捜索で自宅に覚せい剤が発見されましたが、自分のものではないと否認し、処分保留となっています。
これ以外にも警察に相談があるようで、経歴からわかるように、伊沢純医師は薬で女性を手なずけて、暴行するのを繰り返していたようで、医者というのではなく、ただの犯罪者のように見えます。
女性の敵というだけでなく、病人や患者の敵でもあり、これだけ犯罪歴があっても、開業医で居られることが出来るのはおかしな世の中だと思えます。医者は上級国民であり、守られているということでしょうか。
伊沢純医師が必要以上に胸を触って再逮捕
3月6日午後2時半ごろ、伊沢純医師が院長を務める歌舞伎町のクリニックで、「聴診をする」と言って服をまくらせ、20代の女性患者の胸を必要以上に触った疑い。
伊沢純医師は、女性患者に対し「かわいいね。ホテルに行かない」などとしつこく声をかけたといい、その話を聞いた女性の知人が、別事件で伊沢純医師が逮捕されたニュースを見て、警察に相談し、発覚しています。
やはり、どこか頭のねじがぶっ飛んだ、スケベ医者だったようですね。伊沢純医師は、きっと、これだけに限らず、他にも余罪がありそうですね。そして発覚するごとに逮捕となっていきそうな気配です。
伊沢純医師が数回目の再逮捕!女性患者を薬漬けで性奴隷化か
続報。やはりというか、伊沢純医師の無茶苦茶加減が文春砲によってさらされています。もう数回目の再逮捕ですが、5月16日の再逮捕は、名誉棄損。
既に、容疑者から被告となった伊沢純医師ですが、2021年秋に20代の女性患者に対して名誉を棄損したとみられている。女性患者の父親が務める会社のウェブサイトに《(女性が)他人の財布から現金20万円や薬1000錠以上を盗んだ》などと複数回、嘘の内容を書き込んだ疑いでの逮捕です。
伊沢純被告は、これを黙秘しています。
そして伊沢純医師が逮捕される原因となった被害女性の患者が文春に登場し、当時の様子を語っています。
この女性患者は元医療関係者で、看護師である女性患者は、薬の知識があったので「寝れないのでデパスをください」と依頼。すると伊沢純医師は、「大した診察もなくデパスとフルニトラゼパムを2週間分処方」したと言います。
その後、医療関係者同士で話が合うことから、被害女性患者は伊沢純医師に食事に誘われ、付き合いが始まったと言います。
しかしこの自害女性患者は、付き合いが始まったころから薬の量が増え、飲みきれないほどの睡眠薬や向精神薬を処方されて。「A子ちゃん(被害女性患者)は従順になるようにもっと飲まなきゃ」と言われていました。
そして、性行為。もしかすると、伊沢純被告自身も興奮するように薬を使用していた可能性も考えられそうです。
伊沢純被告の目的は、被害女性患者を薬を使うことによって自分の言うことは何でも聞く、奴隷としたかったのかもしれません。
医療関係者は伊沢純被告に対して、「彼は昔から、薬物についてのモラルがなく、患者の女性に手を出していた」と証言しています。
さらに、「伊沢のクリニックがリタリンという強い向精神薬をとんでもない量処方していたことが大きな社会問題になったんです。このリタリンは合法覚せい剤と呼ばれるほど作用が強く、即効性がある。患者にしてみればすごく効いているように感じ、薬物依存に繋がりやすいんです」とも。
つまり、今回の事件だけでなく、伊沢純医師は、昔から薬を使った犯行を繰り返していたわけです。
そして、twitterには、こんなツイートも。
「詳しい内容としていろんなことがそうだろうなーって予想通りだわ
じゅんじゅんの家ってあのマンションだろうし
A子さんかわいい人なのに…」
未だにいろんなことに黙秘してるとか、これだけにとどまらず、まだまだこの先も、伊沢純被告の逮捕案件が出てきそうです。
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