埼玉県本庄市で、5歳児を暴行死させ既に逮捕起訴されているいしいようこ容疑者の住む借家の床下から、5歳の男の子とは別の白骨化した遺体が見つかりました。
石井陽子容疑者の経歴と生い立ちを調査。石井陽子容疑者のついた嘘と洗脳をチェック。21歳サバを読んだ顔画像も見てきます。

石井陽子容疑者の生い立ち
今年3月、埼玉県本庄市で住宅の床下から柿本歩夢くんの遺体が見つかった事件。
当時5歳だった柿本歩夢くんに暴行を加えて死なせ、遺体を住宅の床下に埋めたとして、傷害致死や死体遺棄などの罪で逮捕・起訴されている柿本知香容疑者(30)と無職・石井陽子容疑者(54)、無職・丹羽洋樹被告(34)が傷害致死や死体遺棄などの罪で逮捕・起訴されています。
そして、その後の捜査で、今度は同じ住宅の床下から歩夢くんとは別の白骨化した高齢女性とみられる遺体が見つかっていたことがわかりました。
この遺体は、過去に石井陽子容疑者と一緒にこの家で暮らして同居していた高齢女性だと特定されています。
この家の住人、石井陽子容疑者についてみていきます。
- 名前:石井 陽子(いしい ようこ)
- 年齢:54歳
- 住所:埼玉県本庄市
- 容疑:傷害致死・死体遺棄など
石井は埼玉県内で、競艇選手の父とスナック経営者の母の長女として生まれています。
この後で出てきますが、石井陽子容疑者は、川口市が地元ということのようです。
石井陽子容疑者は、19歳の時に結婚しています。結婚したのは元夫(D)で死別した9歳年上の元競艇選手でした。
この元夫の知人によると、「彼は静岡県内の高校を卒業後、一家で埼玉県所沢市に引っ越し、スイミングスクールの先生を経てボートレーサーになりました。戸田競艇場のある埼玉支部に所属し、彼の師匠が、石井陽子さんの父親で埼玉支部の競艇選手だった人です」と。
石井陽子容疑者の元夫は、当時の最上位であるA級に昇格したりして、年収は1500万円以上あったようです。賞金額も一時は2500万円を超えていたようですが、20年前くらいに突如亡くなりました。自殺したそうです。
その葬儀の際には、元夫の母親ともめていた様子が知人の証言で明らかになっています。そして、夫が亡くなって以降もその知人の前に、ヴィトンのバックを持って現れ、サラ金の借金返済のためお金を借りたというのです。
これら知人話を聞くにつけ、石井陽子容疑者は、金遣いの荒い女だということがわかります。また、夫の自殺というのも、「お金に困っていた」という噂もあり、それが理由だと言われているようです。
また、石井陽子容疑者が「広島弁を話す」という話もあり、父親か母親が広島近辺の人だった可能性はあるのか、もしくは実際に住んでいた時期があるのかとも思えます。ちなみに、石井陽子容疑者の地元は川口市だと知人の証言で明らかになっています。
石井陽子容疑者の経歴と遺体遺棄事件の経緯
この事件の起こった埼玉県本庄市の借家は、元々は石井陽子容疑者の前夫(A)が借りていたということで、その床下に、現在2遺体があった事が判明しています。
石井陽子容疑者が住んでいた家には、石井陽子容疑者の前夫とその母親が住み、送れて石井陽子容疑者の父親が移ってきて住んでいました。石井陽子容疑者は別居していて当初は住んでいません。
元々という言い方になったのは、実は、10年ほど前に石井陽子容疑者の前夫は救急車で運ばれた末、亡くなっていたからです。
つまり、石井陽子容疑者が結婚した夫は、2人ともに既に他界していました。
この前夫(A)とは、元夫(D)の死後、「同窓会で再会し、結婚した」と知人は聞いたそうです。
前夫の父親は、大手企業のサラリーマンで、子どもはおらず、Aさんは養子でした。その父親が、石井陽子容疑者が、結婚後家に移り住んでくると、急死。
さらに、前夫の家はそれなりに遺産があったようですが、金回りがいきなり悪くなり、前夫の母親が金策に走っていました。それもこれも、石井陽子容疑者が「詐欺だか株だかに手を出して大損した」といっていたとか。
そして、今回、床下から見つかった高齢女性の白骨遺体というのが、この前夫(A)の母親の遺体ということです。
その後、前夫の家も売り払い、今回、事件の現場となった家を前夫が借りたということのようです。石井陽子容疑者は、当初は別居していたため借りた家には住まず、10年前夫が亡くなった後に住むようになったと言います。そしてその後すぐに、丹羽容疑者も移り住んできていました。
この話をみてきて、きっと誰もが思うでしょうが、石井陽子容疑者の行く先々で人が死んでいます。そして石井陽子容疑者は金遣いが荒いとか。これらには、何らかの繋がりがありそうです。
石井陽子容疑者の洗脳と21歳サバ読み顔画像
丹羽容疑者の同級生夫婦にセレブ接待したりして近づき、子どもが出来た同級生夫婦の世話を焼いたりして信用させていました。
しかし、その反面、同級生の家にあったお金が無くなる事件が起こっていました。そして、ある日、同級生夫婦が喧嘩した後、妻が口座から100万円を抜き取って行方をくらましてしまいます。
これについて、同級生の妻は、「石井にそそのかされたんです。『家を出るなら今しかないよ』『お金を持って行きなさい』と。100万円を下ろすと、『今の精神状態で大金を持っているのは危ないから』と言われ、石井に80万円を預けました」と証言。
つまりは、それまで親切にしてくれたことで洗脳されてしまっていたわけです。
その石井陽子容疑者は、この同級生夫婦に、丹羽容疑者は石井陽子容疑者を彼女として紹介しています。その時の紹介の仕方が、石井陽子容疑者は「中村あおい」と名乗り、年齢は「(丹羽容疑者の)ひとつ下」ということでした。
ということで、石井陽子容疑者は21歳も年齢のサバ読みをしていたことになります。
2015年当時、丹羽容疑者が27歳くらい。とすると、石井陽子容疑者のこの顔が、26歳???
かなり無理があるように感じます。
石井陽子容疑者がついた嘘
恐らく、石井陽子容疑者がついた嘘はたくさんあるのだと思います。
前夫(A)のお母さんが金策に走った。「詐欺にあった」「株に手をs出して大損した」というのだって嘘っぽいですし、元夫(D)の知人にお金を借りにいた際の「サラ金にお金を借りているので返さないと大変なことになる」というのだって、どうだかわかりません。
ただ、具体的にわかっているのは、同級生夫婦に石井陽子容疑者が言った名前の「中村あおい」。
ほかにも、
- 石井陽子容疑者はフェリス女学院を出たお嬢様
- 実家は広尾ガーデンヒルズ
- 父は会社をいくつも経営する大社長でプライベートジェットを所有
- 兄はデイトレーダー
- 亡くなった母は広島出身の資産家
- 料理人の祖父は道場六三郎の師匠だった
など。
石井陽子容疑者は、自分を裕福な女に見せようとしたのでしょう。しかし、これに引っかかるわけです。洗脳って出来るものなんですね。
この事件にネットでは、
「石井陽子はまさにも嘘で固めた半生を送った豚女だな」
「とんでもねー奴らだ」
の声。
さらには、
「床下から、もっと出てくる可能性??」
といった風に、事件はこれで終わりではないという可能性を指摘する声も。
確かに、実際、石井陽子容疑者の周りの人達があまりにも多く亡くなられており、さらに、その亡くなり方にしても、なかなか普通ではないような亡くなり方と思われるものもあります。
今後、新しい情報がわかり次第、追記していきます。
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