町田市小6タブレットいじめ自殺事件まとめ

町田市タブレットいじめ自殺元校長は五十嵐俊子!「殺し方ノート」隠ぺいし教育長に栄転

町田市小6タブレットいじめ自殺事件まとめ

タブレットなどで「いじめを受けていた」とメモを残し町田市の小6児童が自殺した事件で、児童が通った学校と当時の校長を特定。事件後、教育長に栄転。

校長についてチェック。加害児童が作った「殺し方ノート」の隠蔽。両親についた嘘を調査していきます。

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町田市タブレットいじめ自殺校長特定

2020年11月、東京・町田市の小学校に通っていた当時小学校6年生の児童が「いじめを受けていた」と遺書とみられるメモを残して自殺した事件の学校と校長を特定しました。

「今回は町田第五小学校ですよ~。当時の校長の五十嵐俊子がそういったものをどんどん取り込んでいました。タブレットを導入するのはいいですけど管理が出来ていないとは本当にどうかと思いますよね…」

ここに書かれた町田市立第五小学校は、この学校は、過去にICT教育を推進する学校として指定されていた学校。

「ICT教育推進に取り組む町田市。町田第五小学校では、一昨年よりChromebookとG Suite を授業で活用しています。」

と書かれていて、この学校では、児童一人に対して1台のタブレットが配布されていました。

自殺した小学校6年の女の子の児童が通っていたのが、町田第五小学校です。

ちなみに、学校を画像で確認して見ると、

この画像の上が文春で報道された学校のボカシの入った写真、そして下の画像が町田市立第五小学校の画像。多少角度が違い写真の季節も違ってるので微妙な違いはありますが、門扉の色や形状、建物の形状などからも違いないものでしょう。

五十嵐俊子校長が語る東洋経済記事の違和感

そして事件の起こった2020年11月当時、この町田市立第五小学校の校長だったのが、五十嵐俊子校長でした。そして、その2020年11月には「東洋経済」の特集記事に出ていました。

その時の記事の写真がこちら。

五十嵐校長は20年以上前から授業でICTを取り入れてきた先駆者で、日本のICT教育推進の旗振り役として知られているとされ、東京都町田市の「町田発未来型教育モデル校」である町田市立町田第五小学校で校長をしてることが書かれています。

そして、ICTを取り入れてきた先駆者である五十嵐俊子校長の学校で、タブレットを使ったいじめが発覚し、しかも自殺者が出てしまっていたわけです。

この東洋経済の取材は、小6児童の自殺があった11月30日以前のものではあります。しかし、いじめがあった事実は把握していました。それにもかかわらずこの笑顔が出来ているのは、自分のことしか考えていないからといえるでしょう。

また、児童の自殺が東洋経済の取材の後だったするなら、児童の自殺のあった時点で差し止め交渉もできたでしょうに。

さらに、この東洋経済の特集記事の中に違和感を感じる部分があります。

「≪前略≫ 町五は対話で学びを深める研究をしてきた学校。実は『対話の深化』においてこそ、ICTが生きてきます。ICTは単に便利になるとか集中力がつくとか、そんなレベルのものではありません。子ども同士のコミュニケーションにおいて大きな力を発揮するのです」

五十嵐校長の進めるICTは、こども同志のコミュニケーションで力を発揮する。確かにそうだと思います。

さらに、

「≪前略≫ すると、6年生に大きな変化が起きた。Classroomの掲示板であるストリームに自由に意見交換できる場を用意したところ、何と児童たちは自主的に書き込みのルールについて話し合いを始め、スライドで運営マニュアルを作成したという。」

この点についても、確かに子どもたちにとって良い点は認められます。しかし、「自由に意見交換できる場」がいじめに使われるという判断はできなかったのか?

既に、この取材を受けた時点では、町田第五小学校でのいじめを認識していたはずです。にもかかわらず、ICT授業のいい所だけが発表されたようなこの記事。いじめや不正使用などのリスク管理は一切できていなかったものと思われます。

今になってこの記事を読み返すと、五十嵐校長が、自分の実績の披露の場に使っているとしか見えません。児童の自殺の事件が起こった後になってみると、違和感しか感じません。

そして、当時当事者だった五十嵐俊子校長は、今春、定年を迎え異動しています。

五十嵐俊子校長の経歴

五十嵐俊子校長について調べてみると、今年4月より、渋谷区教育委員会の教育長になっていました。

そしてその経歴には、

「東京都小学校教員、指導主事
2006-2008 日野市ICT活用教育推進室長
2009-2016 日野市立平山小学校長
2017-2020 町田市立町田第五小学校長」

とあります。

そして、五十嵐俊子校長は、今年4月からは渋谷区教育委員会の教育長に栄転していました。

 

「殺し方ノート」隠ぺいし教育長に栄転

そして、小6児童が、自殺を図ったのがいじめによるものだと、児童本人が実名入りのメモを残していて発覚。

そしてタブレットを一人一台持ったこの学校の児童によってチャットに、「きもい」「死ね」「まじで死んでほしい」などの悪口が複数の児童によって書き込まれていたのが分かっています。

しかし、なぜか被害者の児童が実名入りで書き残しメモにある加害児童二人が、チャットへ書き込んだ悪口が消えていたことが判明。これに対しては、ひたすら「分からない」「不可解」を連発して回答していたということです。

そしてとうとう、「つまりですね、ハッキングっていうんですか。つまり何かお助け隊じゃないんですけども、誰かの中に入り込むような、誰かが見たとか見ないとか、何か急にそんな話になったので。(チャットを)止めました。全部使えないようにしたんですよ」と、ハッキングされたから見れなくなったと。

ICT教育推進者である当時の五十嵐校長にしては、かなり苦しい言い訳かと思えます。

さらに、今年3月の保護者会までは、被害児童の自殺といじめに関して「因果関係はない」との説明を繰り返していました。さらに、いじめは解決済みとの見解を話していましたが、そうではない証拠が出てきました。

加害児童たちが「○○のころしかた」という、ノートを作っていたことが分かりました。そのノートの中身は、イラスト付きで“殺し方”を記してあったのです。

このノートは、学校に保管されていると言われています。にもかかわらず五十嵐俊子校長は、いじめは解決済みで、自殺と因果関係はないとしていました。

ここまでの話をまとめて考えると、「今年3月で定年だった五十嵐俊子校長は、いじめを隠蔽し無かったものとして教員生活を終え、これまでの実績からレールが敷かれていた教育長へ着任した」というわかりやすい筋書きが見えてきます。

そして、それを関係保護者から聞いた方のツイートがそれを証明しています。

「聞き及んだ内容ですが、6年保護者だけを集めて行われた緊急の保護者会でも、校長は「自殺はありませんでした」と言い続けるばかりで、全く話し合いにならなかったそうです。記事にある通り担任はいじめを把握しており基本的には真摯に対応しようとするものの、そのたびに校長によって発言や行動を制限されているようだとのことでした。
この前校長は、この3月で定年になるのをよいことに、時間風着をして逃げおおせようとしたのです。事実、定年後は其区の教育長にちゃっかり就任しています。信じられません。」

ということになると、やはり自分の在任期間中には、いじめなどの事件は起きなかったという事をもって、教育長に就任できたとみるので間違いないでしょう。

なので、何があっても「いじめは無かった」としたかったと考えられます。

しかし、ここにきて町田市の市長もこの件を重くみて、再調査することを表明しています。亡くなった児童のためにも、本当のことをご両親に知らせてあげるべきでしょう。

今後、新事実が出てきそうな事件です。新たなことが判明し次第、追記していきます。

五十嵐元校長の言い訳と矛盾ずさんな管理については下の記事をクリック。

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