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広島市民病院クラスター何科で発生?感染対策のぬるさは有名だった⁉クラスター15名で終わるか!

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令和 2 年 12 月 18 日(金)に公表した「新型コロナウイルス感染症患者の発生と対応について(第3報)」でお知らせしましたとおり、救急搬送については受入体制を確保したうえで、同月 23 日(水)午前 8 時 30 分から周産期も含め再開します。また、手術については、本日から段階的に再開しました。

出典:広島市民病院HP情報提供資料

23日朝の救急再開発表しています。

また、中止していた手術は21日、緊急性の高い患者から再開しています。

クラスター発生の経緯

広島市は16日、広島市民病院(中区)の職員3人と入院患者2人の計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日は手術を中止したほか、周産期を除く救急搬送の受け入れも中止する。救急病棟は新型コロナ病棟とし、感染者を移す。

出典:中国新聞DIGITAL

広島市民病院は今日16日、HP上にも「新型コロナウイルス感染症発生に関する重要な報告」として「新型コロナウイルス感染症患者の発生と対応について(速報) 」を報告している。

広島市民病院といえば、広島市中区の広島県庁隣に位置する広島都市圏の基幹病院5つのうちの一つ。

県立広島病院・広島市立広島市民病院・広島大学病院・広島赤十字・原爆病院・広島市立舟入市民病院

ところが内容を見てみると、(以下HPの報告文書より抜粋)

12 月 12 日(土)に職員 1 名が新型コロナウイルス陽性であることが確認されました。また、13 日(日)から 15 日(火)までの間に同職員と接触がない入院患者 2 名及び職員 2 名が陽性であることが確認されました。

すでに12日(土)には職員に陽性者がでていてさらに13日から15日の間に患者2名と職員2名が陽性であると確認されていたわけで、この発表の遅さにかなり問題がある。

救急搬送の受け入れも中止する。救急病棟は新型コロナ病棟とし、感染者を移す。

救急病棟が新型コロナ病棟となるということは救急搬送の受け入れも当面中止、広島市内の医療体制に大きな影響がでるのは必死。

200名に検査中なので結果がでると更に大きなクラスターになる可能性大だろう。

広島市民病院 かねてから感染対策がぬるいの評判

他の病院が面会禁止や、感染拡大地域からの来広者、帰広者に1週間の面会禁止期間をもうけるなど始めた時期にも、面会のルールは現実的には機能していない現実もあった。

出入り口が複数あるうえ、警備室は一箇所のため、わりとスルー。

10月1日から面会許可証が必要になるとアナウンスされていたが、実際には、申告も、訪ね先(病棟・号室・患者名)、面会者名、住所を記入し、面会理由は入退院日、手術日、医師の指示、洗濯物の受け渡しから○をつける方式だが、どれかに○を付けておけばほぼスルー。あくまで自己申告制で面会許可証(面会許可の首から下げるタグ)を渡される。

病棟でも、面会時間や、面会者を確認している風もあまりなく、用紙は詰め所のカウンター上において帰るような状況。

そもそも、少なくとも10月末時点では、出入り口に消毒液もなければ、検温もなく基幹病院これでいいのかと患者が心配になるほど。

病室の出入り口には消毒液は設置してあるが、病室の洗面には石鹸の備え付けはなくペーパータオルなどもない状況だった。

外来も検温も消毒もない

いまどきどこの病院でも、入り口で検温と消毒は当たり前であるが、市民病院は少なくとも11月の時点で、患者と付添者に対する検温も消毒もなく診察となった。

秋に身内が入院したさいに、病院関係者に「コロナ患者が入院しています」と聞いて、エッ!?と思ったが、一般の患者にはどの病棟にコロナ患者が入院しているかはもちろん知らされず、怖い気がした。

広島市内の医療体制逼迫は必至

市内中心部に住む人なら、救急搬送先としてほぼ真っ先にあがる広島市民病院がこの状況だと、年末年始に向けて、広島の医療機関の逼迫は必至。

GoToの全国一斉一時停止に先駆けて停止となるもようだが、とき既におそしの様相です。

患者、付添者、見舞いなど来院者が多すぎて、一人ひとり厳格な管理を諦めてしまっているようにも思えたが、両親ともに広島市民病院に緊急搬送、手術をうけ命をとりとめた家族としては、救急病院としての機能をできるだけ早く取り戻してもらうためにも、来院者に対し、もっと厳格な対応をしてもらいたい。

何科、あるいはどこの病棟で発生したのか情報を開示してくれないと不安になっている人も多いだろう。

追記 広島市民病院クラスター感染者15人に

新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した広島市民病院(中区)と市は19日、新たに3人が感染したと発表した。1人はこれまでに感染者を確認した病棟に勤務している30代の職員。ほかの2人はともに70代で、すでに退院した人という。市民病院での感染者は計15人となった。

広島市民病院のクラスターは19日、新たに3人の感染が判明し、市民病院での感染者は計15人になった。

病棟の職員が感染していることからもさらに感染者は増える可能性もある。

市民病院は23日朝まで、周産期(妊娠22週から出生後7日未満まで)を含む救急搬送の受け入れを中止し、手術も見合わせており、21日からの段階的な再開を目指している。

この時期の広島市民病院の救急搬送の受け入れ中止は、市民も危機に感じているし手術予定だった人やその家族の人生を変えてしまうかもしれない。早い収束を望みたい。

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