関西国際空港連絡橋から次女を連れて無理心中した鶴崎心桜(つるさきこころ)さんの母親は、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚の長女であることがわかりました。
林眞須美死刑囚の長女の画像や名前を調査。鶴崎心桜さんの事件の関連や次女を連れての心中についてみていきます。

林眞須美の長女の画像と名前
9日午後4時ごろ、大阪府泉佐野市と沖合の関西空港を結ぶ関西空港連絡橋を車で走行していた男性から「人が橋の上から落ちたように見えた」と関西空港署に通報があった。橋から約1キロ南の海上で、成人女性と女児がうつぶせに浮いているのが見つかり、ともに死亡が確認された。
捜査関係者によると、2人は和歌山市に住む母子とみられる。連絡橋の道路脇には、エンジンがかかったままの乗用車が無人の状態で止まっていた。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ffc3d963fa117861d568b62e85c80108305a2ec
普通にみて”自殺”か、あるいは”無理心中”とみられるこの事件が、二重三重に広がり、意外な展開を見せています。
関空飛び降り事件の少し前、9日午後2時20分ごろに「娘が血のような黒いものを吐いている」と母親から和歌山市消防局に通報があり、警察などが駆け付けたところ、鶴崎心桜(つるさきこころ)さんが倒れており、全身打撲によるショックで死亡が確認されています。
そして、その通報のあった後、関西国際空港連絡橋から「人が橋の上から落ちたように見えた」と連絡が入ったわけです。そして、会場で見つかった成人女性というのが、先ほど、通報した母親で、鶴崎心さんの母親であることがわかりました。
さらに、鶴崎心桜さんが病院に運ばれる際、一緒についてきた男性は、その後カフェインを多量に摂取し自殺を図ったようです。しかし、一命は取り留めています。
そして、この三つの事件が重なった衝撃の中、さらにもう一つの大きな事実が判明しました。それは、関西空港連絡橋から飛び降りた鶴崎心桜さんの母親は、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚の長女だったのです。
「虐待の疑い、そして心中事件…。もうアカンと」
こうがっくりと肩を落とすのは、1998年7月、和歌山市園部で行われていた夏祭りで、屋台のカレーにヒ素が混入され、67人が急性ヒ素中毒になった和歌山カレー事件に関連した詐欺容疑で逮捕された林健治さん(76)だ。
<中略>
健治さんと眞須美死刑囚は6月9日、長女Aさん(37)と孫をいっぺんに亡くしたという。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/37e4970cf4bc140768a198282b8562f9bff2cabb
和歌山カレー事件の長女である娘の画像を調べてみました。
調べて分かったのは、和歌山カレー事件以前の家族での画像がありました。この画像の中で一番大きい、真ん中に映った女の子が林眞須美死刑囚の長女です。
ちなみに、林健治、林眞須美夫妻には子供が4人います。
- 長女:1984年生まれ
- 次女:1985年生まれ
- 長男:1987年生まれ
- 三女:1993年生まれ
そして、林眞須美死刑囚の長女の画像を探すべく、名前を探してみましたが、現在名前や顔写真は公表されていません。
これまでも、林眞須美死刑囚の子供ということで名前など詳しいことは明らかになっておらず、報道規制されているものと思われます。今回の長女の心中事件についても大手メディアの報道はありません。
#和歌山カレー事件。関連取材の為に大手メディアや、主要週刊誌が現地入りしている。みな和歌山県警の発表がないことにヤキモキしているとか。果たして報道は週明けなのか、それとも木曜日までズレ込むのか。にらみ合いが続いているーー
— 赤石晋一郎/ジャーナリスト (@red0101a) June 12, 2021
名前に関しては、林眞須美死刑囚の長女の長女。つまり関空で心中した母親の娘の名前が鶴崎心桜ということから、「鶴崎」という名字である可能性が高いと思われます。
「再婚したと聞いた」という林健治さんの話もあるので、結婚により名字が変わったということになります。ただ、報道では、「同居していたとみられる男性」となっていることから、その男性が再婚相手なのかどうかは、今後調査していきます。
また、可能性は少ないとは思いますが、今までのいきさつから自分だけ「林」姓を名乗ってる可能性もあります。
いずれにしても、林眞須美死刑囚の長女の名前は、わかり次第追記していきます。
鶴崎心桜さんの母親で関空から飛び降り無理心中
それにしても、鶴崎心桜(16)さんの母親で林眞須美死刑囚の長女に関し、あまりにいろんな事件が折り重なっています。
あまりに入り組んでいて分かりづらいので、少しまとめます。
9日午後2時20分頃、鶴崎心桜さんの母親が和歌山市消防局に通報。救急隊などが駆け付けた際には、鶴崎心桜さんと母親と次女、そして同居の男性がいました。
そして、鶴崎心桜さんが病院に運ばれるのに付き添ったのが同居の男性。病院で鶴崎心桜さんの死亡が確認され、同居の男性はカフェインを多量摂取して救急搬送されています。
さらに、午後4時には、心桜さんの母親が関西空港連絡橋から次女を連れて飛び降り心中。
そして、この事件が報道された後判明したのが、関西空港連絡橋から飛び降りた鶴崎心桜さんの母親は、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚の長女だったということ。
これだけの事件が、同じ家庭で同じ日に一気に起こっています。
またこの日は、林眞須美死刑囚の弁護人が和歌山地裁に再審請求を申し立てていたことが明らかになっています。
ちなみに、林眞須美死刑囚の親族が明かした話では、「長女が死亡したかもしれない」ことを親族から伝え聞いた林眞須美死刑囚は「そんな暗い話は要らん」と一蹴。
先ほどもありましたが、具体的な内容につきましては、今現在、警察発表もありません。今後判明し次第、具体的にわかりやすく追記していきます。
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