橋本志穂容疑者が、栃木県上三川町の自宅で母親の遺体を遺棄した事件で逮捕され、橋本志穂容疑者は、母親のパスポートを使って出国したとしても逮捕されています。
橋本志穂容疑者の生い立ちは目立たない少女。はっちゃけた感じへ変わったのは、交際男性の影響なのかを調査していきます。



【追記】橋本志穂容疑者の生い立ち
橋本志穂容疑者の生い立ちが、少しづつ明らかになっています。
橋本志穂容疑者の母親でこの事件でなくなった啓子さんは、20歳の頃結婚しています。その後、橋本志穂容疑者と5歳年の離れた兄と、橋本志穂容疑者を産みましたが、橋本志穂容疑者を産んですぐ、橋本志穂容疑者が乳幼児だったころ離婚しています。
その後、トラック運転手をしながら2人の子供を育てていましたが、仕事場で知り合った男性と再婚することになりました。この男性が、下野市の大地主の息子だったようで、周りからはかなりの反対もあったようですが、再婚。そして、男の子を授かります。つまり橋本志穂容疑者にとっては弟ということになります。
しかし、弟が生まれてすぐ、母親は2度目の離婚。橋本志穂容疑者と兄は母親に連れられ、家を出ていきます。この後、今回事件現場となった県営住宅に引っ越したとみられます。
小学生、中学生の頃の橋本容疑者の画像がこちら。
メガネをかけた、あまり目立たないおとなしい女の子だったと言います。中学の頃メガネからコンタクトに変わっています。中学生の卒アルの写真と思われますが、やはりおとなしい印象です。
橋本志穂容疑者の逮捕前後の顔画像の違い
栃木県上三川町の県営住宅のベランダで、顔や頭部を刃物で激しく切られるなどして布でぐるぐる巻きにされた遺体が見つかった事件で、遺体はこの家に住む橋本啓子さん(54)と判明。
事件は、橋本啓子さんの勤務先から「従業員が2月中旬から無断欠勤していて連絡が取れない」と、安否確認の要請が警察にあり、警察が橋本啓子さんの自宅を訪ねて発覚しています。
警察は、この家に同居する長女で自称イラストレーターの志穂容疑者を、母親の遺体をベランダに遺棄したとして再逮捕。再逮捕の理由は、母親のパスポートを使ってイギリスに出国したとして旅券法違反で逮捕されていました。
- 名前:橋本 志穂(はしもと しほ)
- 年齢:28歳
- 住所:栃木県上三川町天神町
- 職業:イラストレーター(自称)
橋本志穂容疑者が遺体遺棄で逮捕された際、報道で使われていた画像というのがこちらでした。
この写真の橋本千穂容疑者は、セミロングの髪型に少し軽くウエーブをかけた感じで、普通にかわいい女性というイメージの顔画像です。
そして、逮捕された後の橋本志穂容疑者の顔画像というのがこちら。
確かに顔画像ではあるのですが、画像が暗かったり、フードを被ったものであったりして、はっきりとした表情の確認できるものではありませんでした。
しかし、橋本志穂容疑者が移送された際、走って車に駆け込んだ瞬間の顔画像が公開されています。その顔画像というのがこちらです。
最初の報道で使われたぬいぐるみと一緒に記念撮影した写真の画像と、今回の逮捕後に車に走り込んだ橋本志穂容疑者の顔画像はイメージが違ってます。
マスクがあるので全体的な表情は不明ですが、イメージが違っているのは髪型です。明らかにぬいぐるみ緒の時の写真とは違って、髪の毛を大きくウエーブさせ、一般的には”おばさんパーマ”と言われているような髪型になっています。
これは、母親の啓子さんに成りすまして、空港審査を突破するための施策だったのではないかと思われます。髪型だけではありますが、今までとは違った印象は与える髪型なのは確かでしょう。
橋本志穂容疑者の生い立ち
橋本志穂容疑者とはどんな女なのか、その生い立ちを調べてみたいと思います。しかし、現状では橋本志穂容疑者の生い立ちについての情報は、多くはありません。情報としてあるのは、橋本千穂容疑者の小学校・中学校時代の知人のコメントと近隣の住人のコメントです。
- 小中学校時代の知人:「目立たないタイプで、メガネかけてる感じだよね。みたいな」
- 小中学校時代の知人:「(SNSみたら)結構、はっちゃけ始めたのかな。変わったなと思います」
- 小中学校時代の知人:「(事件を起こすような雰囲気は)全然そんな感じはしなかったですね」
このコメントによると、小学校・中学校時代の橋本志穂容疑者は、メガネをかけていたということがわかります。また、目立たないタイプであったようで、どちらかというと大人しいタイプであったのでしょう。
しかしSNSを見た知人は、「はっちゃけはじめた」と感じており、昔のイメージとは変わったことを証言しています。
また近隣住人の話では、
- 近隣住民:「(橋本志穂容疑者は)スマホを見ながらやっていましたので。すれ違ったので、娘さんの方が。あんまり目が合わないです」
と証言。いきなりコメントを求められたためか、少し支離滅裂な感もありますが、要約すると「橋本志穂容疑者とはスマホを弄りながらすれ違った程度で、目を合わせたことはない」という感じかと思います。
また、ほかの近隣住人によると、「(女性と娘は)10年以上前から住んでいると思う。2月末ごろから部屋の窓が空いていたみたい。今月6日に声をかけたが、反応はなかった」と話しています。
つまり、橋本志穂容疑者と母親の啓子さんは、栃木県上三河町の県営住宅に2人で暮らしていて、事件のあった県営住宅には10年以上前から住んでいるということがわかります。
父親に関する情報は一切なく、少なくともこの県営住宅には同居していないことはわかっているので、別居かもしくは離婚したか、既に亡くなった可能性も考えられます。
さらに母親の知人は、「娘がアニメの仕事をするようになったことを喜んでいた」と証言しており、会社に入ってイラストレーターをしていたのか、自営なのかはわかりませんが、絵を描く仕事をしていたのは間違いないようです。
また、新たに学生時代の知人の証言も出ています。それは、「とても絵を描くのが好きだったという記憶がありますね。まさか、あのおとなしい子がって感じ」というもの。
この学生時代が、いつの時期を刺すのかは定かではありませんが、やはり、今までの知人の話と同様に「おとなしい子」というイメージがあるようです。
橋本志穂容疑者は男性依存症の可能性
橋本志穂容疑者は、「絵を描くのが好きなおとなしい子」であったという、橋本志穂容疑者を知る人の一致した証言があります。
しかし、その知人のコメントの中に「はっちゃけた」「変った」というコメントがあり、気になります。
「絵を描くのが好きなおとなしい子」であった橋本志穂容疑者が、”はっちゃけた”とみえるようになったのは、なぜなのでしょうか。
女性が急激に変わってしまう場合、男性の存在が大きいことがよくあります。まだ、お付き合いは無いけれど気になっている男性、既に交際している男性ならなおさら影響を受けやすいでしょう。
男性依存症というのを調べてみると、
「男性依存症とは、正式な病名ではありませんが、常に男性に必要とされたい、常に彼氏がいないといけない、など男性に注目されている状態でないと落ち着かないといった人のことを指します。
男性依存症になりやすい人の特徴としては、幼少期に親から十分な愛情を受け取れなかった、ということが挙げられます。両親が離婚して親に甘えられなかった、親と不仲で信頼関係を築けなかった、といったことがあると、愛情の欠如や不安感から、男性に依存してしまう傾向があります。」
というものでした。
情報が潤沢ではないため、橋本志穂容疑者が、これに当たるかどうかは定かではないですが、母親の遺体は顔がわからなくなるほどだったとの情報もあり、もし、橋本志穂容疑者が母親の死亡に関与しているとすれば、親子関係が良くなかったのかもしれません。
また、母親のパスポートを使って、イギリスに出国して強制送還されたのも、男性絡みではないかとの見方も出来ます。イギリス在住の人と関係があり、イギリスに入国したかったのかもしれません。
現状、橋本志穂容疑者は、取り調べに応じてはいるものの、一貫性のない供述をしているということです。警察は、橋本志穂容疑者が、母親の死亡に関しても関与しているとみて追及しているということです。
橋本志穂容疑者は、イラストレーターでSNSをやっていることなどが分かっており、調査継続し、今後の情報にも気を配って、新しい情報が入り次第、追記していきます。
コメント