【大阪摂津】熱湯殺人の母親・行歩寿希

行歩寿希容疑者の生い立ち「出身小中学校と施設を調査」男性依存症の寂しがり

【大阪摂津】熱湯殺人の母親・行歩寿希

8月、大阪摂津市で熱湯をかけられ殺害された新村桜利斗の母親、行歩寿希容疑者が逮捕されました。

行歩寿希容疑者は交際相手の松原拓海被告と長男桜利斗ちゃんに暴行、虐待をしていた容疑。行歩寿希容疑者の生い立ち、出身の小中学校や高校と施設を調査。男性依存症の原因をチェックします。

404 NOT FOUND | Your Magazine
~あなたのための情報サイト~

行歩寿希容疑者の生い立ち

3歳の新村桜利斗ちゃんが、既に逮捕起訴されている母親の交際相手の松原拓海被告に熱湯をかけられ死亡した事件で、母親の行歩寿希容疑者も虐待をしていた疑いがあるとして逮捕されています。

交際相手の松原拓海被告が自身の長男である新村桜利斗ちゃんを熱湯をかけられ殺害された後も、「一人で待つのは嫌だから子供をつくりたい。たっくん(松原拓海被告)が捕まっても10年でも20年でも待ってる。でも一人で待つのは嫌だから子供をつくりたい」と、知人に話していた行歩寿希容疑者。

自分の子どもを殺され、しかも殺した相手に対して、こんな言葉を吐けるのは尋常ではないと思われます。

twitterなどでは、

「新村桜利斗ちゃんに熱湯をかけて殺した松原拓海が逮捕
母親の行歩寿希(ぎょうぶ・じゅき 23)も逮捕 
未成年で出産し、その後若年離婚、
出会い系アプリで知り合った男と同居→一緒に虐待
全員名字違うのね
育ちが悪いのかな、だらしない印象
きちんとした教育を受けてなさそう」

こんな風に「育ち」や「教育」について疑問を抱いてる人も多くみられます。

では、桜利斗ちゃんの母親で、虐待をしていたとされる行歩寿希容疑者とはどんな生い立ちなのかを調べていきます。

桜利斗ちゃんの母親の行歩寿希容疑者は、大阪府岸和田市の児童養護施設に小学校入学前に姉と一緒に入所したことが、文春オンラインで明らかになっています。

行歩寿希容疑者姉妹は、両親からネグレクトの虐待を受けて施設に入っています。行歩寿希容疑者の友人が「両親はいるのか」と尋ねたところ、「いるかいないかわからん。顔も覚えとらん」と答えています。

つまり、行歩寿希容疑者は親の顔も覚えていないほど親にあっておらず、全く親の愛情をうけることなく育ったといえるでしょう。そして育った場所は施設。施設から学校へ通っていたようです。

友人の話では、行歩寿希容疑者は「そもそも子供が嫌いだった」ということです。

行歩寿希容疑者が小学校高学年頃の話で、亡くなった桜利斗ちゃんと同じ施設の3歳の子どもに対し、「ほんまにしばいたる」と怒って、蹴ったり、足をかけて倒したり、室内を引きずり回したりしたことがあったようです。

自身が親の愛情を感じずに育ってしまい、同じ施設にいる幼児に対して少しの愛情を向けることもできなかったのかもしれません。

行歩寿希容疑者は、地元の小・中学校を卒業した後、大阪府泉南市の高校に進学したようです。

そして高校に入ると、地味だった中学時代と違い、髪を金髪に染め短めのスカートをはき、施設の門限破りや無断外泊が多くなったといいます。絵にかいたような”非行少女”となっていった行歩寿希容疑者。

幼いころからの生い立ちが、行歩容疑者をそうさせたのは間違いなさそうです。

行歩寿希容疑者の出身小中学校と施設を調査

行歩寿希容疑者は、大阪府岸和田市の児童養護施設で育ったことが分かっています。そして、この情報から、行歩容疑者の出身中学も明らかになりました。

その情報というのがこちら。

「第3回大阪陸上競技記録会(中学の部)」の記録表です。「女子共通100m」という競技に出場した選手の中に、行歩寿希容疑者の名前がありました。そこには「山直2」と書かれています。

つまり、行歩寿希容疑者が中学生時代を過ごしたのは「山直中学校」だということが分かりました。

行歩寿希容疑者の出身中学が「岸和田市立山直中学校」だということが分かったので、そこを起点に考えていくと、出身の小学校が見えてきます。

岸和田市立山直中学校の学区を調べてみました。

これを見ると、山直中学校の学区は、山直南小学校、山直北小学校、城東小学校が該当しました。

行歩寿希容疑者の出身小学校はこの3つの中のどこかだと思われます。

そして今度は、生活していたという施設を調べました。

山直中学校の住所は「岸和田市三田町」でしたので、この近隣の施設であろうことが分かります。

そして調べた結果、山直中学校と同じ「三田町」に「岸和田学園」「アンダンテ」「あおぞら」の各施設がある事が分かりました。行歩寿希容疑者が育った施設というのは、この中にあるのではないかと思われます。

行歩寿希容疑者の出身高校は

そして、行歩寿希容疑者が地味だった中学時代と違って、髪を金髪に染めて派手になったと言われる高校時代はどこの高校で過ごしたのでしょう。

文春オンラインには「大阪府泉南市の高校に進学」とあります。

そして、泉南市の高校は大阪府立高校では「大阪府立りんくう翔南高等学校」のひとつしか出てきません。

そして、大阪府立りんくう翔南高等学校についてみてみると、大阪府立泉南高等学校と大阪府立砂川高等学校を統廃合して平成21年度に開校した学校だということです。

しかし、住んでいたのが岸和田市三田町の施設だったとすれば、かなり遠くの学校に通ったことになります。もしかすると、高校で非行に走った理由にはこの通学があったのかもしれません。

行歩寿希容疑者は男性依存の寂しがり

行歩寿希容疑者をよく知る友人によると、施設を出た友人宅を朝早く訪問し「遊ぼう」といってみたり、彼氏にも学校さぼって遊ぼうと言ったりしていたようです。

そして彼氏が女友達と話しているのを見ると、嫉妬で荒れていたと言い、そのためフラれることも多かったとか。しかし、その翌日には違う男と付き合っていたというところを見ると、かなりの”寂しがり”だったのではないでしょうか。

そして、そうやって付き合った男が「やれ」と言えば、何でもやってしまうような性格だった行歩寿希容疑者。その男性依存の体質も「寂しさ」からくるものだったのかもしれません。

しかし、桜利斗ちゃんが亡くなった後も、桜利斗ちゃんを殺害した松原拓海被告の子どもが欲しいと言ったりするほどの男性依存。これでは、亡くなった桜利斗ちゃんがうかばれません。

行歩寿希容疑者は、反省し刑に服して亡くなった桜利斗ちゃんの供養を一生をかけてして欲しいと思います。

あらためて、新村桜利斗ちゃんのご冥福をお祈りいたします。

 

Your Magazine

コメント

タイトルとURLをコピーしました