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浦上陽子園長の虐待!双葉保育園卒園生の暴露証言!保護者会でバレた

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福岡県中間市の双葉保育園の5歳児、倉掛冬生くんが保育園バスに閉じ込められ亡くなった事件で、双葉保育園の虐待が取り沙汰されています。

卒園生から、双葉保育園での過去の虐待が証言され、7月31日に開かれた保護者会では、浦上陽子園長の虐待も明らかに。どんな虐待があったのかみていきます。

浦上陽子双葉保育園園長の顔画像!フェイスブックを調査!事件後母親にかけた言葉に怒り!福岡・中間
浦上陽子園長が経営する双葉保育園の保育園バスに閉じ込められた、園児の倉掛冬生(とうま)くんが熱中症の症状で死亡。 双葉保育園の園長の浦上陽子園長の顔画像をチェック、Facebookを調査します。浦上陽子園長が事件後に母親にかけた言葉に怒り。

双葉保育園(浦上陽子園長)の卒園生の暴露証言

7月29日の朝8時ころ、浦上陽子園長の運転する双葉保育園の保育園バスに乗った5歳の園児、倉掛冬生くんはその日、母親の待つ自宅に帰ってくることはありませんでした。

冬生くんは、保育園に着いた際、なんらかの事情で保育園バスから降りず、誰実も見つけられないまま、炎天下の駐車場に9時間放置され、発見され救急車で病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

運転していた園長は、「泣いている子をなだめるのに気をとられていた」「保育園で降りたと思っていたが確認はしていない。バスには鍵をかけた」などと話しています。

保育園の管理、確認、連携の不十分から起きた事件で、冬生くんや母親のことを考えるといたたまれません。保育園の管理や責任などについては別記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。

浦上陽子双葉保育園園長の顔画像!フェイスブックを調査!事件後母親にかけた言葉に怒り!福岡・中間
浦上陽子園長が経営する双葉保育園の保育園バスに閉じ込められた、園児の倉掛冬生(とうま)くんが熱中症の症状で死亡。 双葉保育園の園長の浦上陽子園長の顔画像をチェック、Facebookを調査します。浦上陽子園長が事件後に母親にかけた言葉に怒り。

双葉保育園は、もともと浦上陽子園長の父親が園長をしていました。しかし病に倒れ、その後は浦上陽子園長の母親の浦上ヤス子氏(現理事長)が園長を務めていました。

病気に倒れた父親は亡くなり、母親一人では保育園経営が大変ということで、離婚した浦上陽子園長が園長として保育園経営にあたるようになったということです。

そのいきさつから、卒園生が双葉保育園時代のことをツイッターなどで暴露証言しています。

「いえいえ。実は、母親の時も私が年長になる前も、とてもよかったんです。前の園長先生(今の園長先生のお父さん)もとても素敵な方でとてもかわいがってもらったんですが、途中から長いこと入院されてました。私が年長になったくらいから、とにかく現場の先生たちが酷くなりました。」

このようなツイートがありました。このツイートでは、今の園長のお父さんが園長をしていた時は凄く良かったように書かれています。

「許せないよね どんなに苦しかったか。双葉はすてきな先生もいたんよ。本当にわたしが年長になる前はいい先生ばかりだった。園長先生のことも皆大好きで、園長先生はみんなのお父さんみたいだった。園長先生との写真を結婚式で流したばかりだから、天国で怒ってるかなぁとか考えちゃう」

「わたしも園長先生は優しかったイメージあるし、閉じ込められたのも、多分年長よ」

「よね?!!!園長先生めっちゃ好きだった!年長の時からなんか嫌なこと起きてた気がする。たぶん園長先生が倒れてからよね…。マーチングも凄くておばちゃん先生たちも優しかったのに」

というように、浦上陽子園長のお父さんが園長だった時代は双葉保育園の園児だった卒園生の人気も上々だったようです。

しかし、浦上陽子園長の父親が園長時代には思いもかけなかったようなことがツイートで暴露されています。

「双葉保育園、私も卒園生で、わたしの子供たちも少し行ってたんだけど私は閉じ込められたり叩かれたりしたことあって子供たちもおもらしして叩かれたり怒鳴られたり、17時まで仕事してたのに、この子泣いてうるさいから16時までに迎えに来てくれないと困るって言われて急遽15時半退社にしてもらって迎えに行ってたなー。」
「ちなみに、迎えに来てくれないと困るって言ってたのは元園長(現園長の母親)」

つまり、人気だった浦上陽子園長の父親が病に倒れてから、その後の保育園がだんだんと酷くなったということでしょうか。

浦上陽子園長の虐待

他にもこんなツイートがあります。

「私もここの卒園生。 私自身、も友達とふたりで室内の食事に何時間も閉じ込められたり、給食食べるの遅くなったら、牛乳とごはん混ぜられて食べれと言われた記憶がある。この事件で色々調べよったら閉じ込めるってかいとったびっくり! 今回も園長が怒って閉じ込めたんやないんかな?とか思ってしまう」

「・みんなが園庭で遊んでいるときに、高熱の私を一人で倉庫に閉じ込められマーチングの練習を長時間。・2歳児を真冬に裸足で外に出して正座させた。泣き止むまでさせられた→後に問題になって主犯の先生は退職。」

「・若い先生が妊娠して出産することになり、主任先生が親たちの前で罵倒し妊娠したことを謝らせた。優しい先生だったので親たちは祝福ムードだったけど、「授かり婚なんて、皆さんに申し訳ない」とか言って親たちドン引き。・弟、卒園前の1ヵ月お金を払っているのに預かれないと拒否され親が役所に抗議」

「今日弟と電話してたら、『俺、昼寝しなかったからか、泣いててもずっと一人でおもちゃの後片付けさせられてたよ』って言って、親と驚いた。今考えると…って感じだから、ほかの子も何か酷いことされてたかも。
ちなみに、今の園長は役職につく前から何度か問題になってた」

というような、卒園生や保護者からの暴露証言。その中には今の園長の浦上陽子園長についても、決していい評判でないことが語られています。

そしてさらには、浦上陽子園長は職員に対しての対応にも問題がありました。

「以前こちらで短期勤務したことがあるものです。当時より人手不足で、体調が悪くお休みの連絡を入れると、座っていてくれるだけでいいので来てくれと依頼されたことがあります。恐らく、添乗の保育士もおらず園長1人で送迎を行っていたところを見ると、人出が無かったのでしょう。
わたしの子供が通っていた幼稚園では、バスには、運転手と、見守りの先生が必ず乗っていました。運転手一人だけですと、何かあった時の対応が出来ません。
この事故も添乗の先生が乗っていたら、すべての子供をバスから下ろし、未然に防げたのではとおもいます。
また、朝、子供たちを受け入れた職員も何故、気付かなかったのでしょうか。
園長自ら1人で送迎にでなくてはいけないほど、人手が足りていなかったのが常態だったのか、その日に限ってなのかは定かではありませんが、組織に問題があるのは確かです。思い出しましたが、職員は都合で休みを取る際には、必ず菓子折りを持って来ていました。旅行のお土産ではないですよ。そんな職場は、はじめてでした。」

「座ってくれてるだけでいいから」とか、来るまでは甘い言葉で誘っていて、着たら普段と何ら変わらぬ業務をさせる。浦上園長だけでなくとも、そんな上司は多いのかと。そして、双葉保育園という組織としても、少し変わっていたようですね。

その上に明らかになったのが、冬生くんの事件の後の31日の「保護者説明会」でのこと。

 

約80人の保護者が双葉保育園に集まり、冒頭で浦上陽子園長は、「このたびは私の確認不足と職員間の連携がうまくいっておらず、そのことが原因で倉掛冬生くんの大切な命を奪ってしまう重大な事故を起こしてしまい、誠に申し訳ない。ご遺族に真摯に対応し罪を償っていきたいと思っている。大切なお子様をお預かりしているにもかかわらず、不信感を抱くような行為をしてしまい、大変申し訳ない。」と謝罪しています。

浦上陽子園長に対して保護者から「全部が出来ていない事ってあります?」「何で気付かないんですか?」などの詰問。それに対し浦上園長は、「(確認を)普段からしていないことはない」「噓ではないんです」「冬生くんがいないことは担任は気付いていた」と弁明。

 

しかし、その後に明らかになったのは、過去の“閉じ込め”事案について。保護者から「ウチもあった」と次々に明らかになっていきました。

ある保護者が倉庫に閉じ込められたことに関し、「子供が閉じ込められていた保護者の方って、どれくらいいるんですか?」と参加者全員に尋ねた。すると20人近くの保護者が挙手。

つまり、かなりの園児が倉庫に閉じ込められた経験を持っていたことになります。この件に関して、「みんなの前で叱るのは可哀相なので、人のいない場所に連れて行って、叱ったことは事実です」と浦上園長は答えています。

これは浦上陽子園長による虐待とみていいのでしょうか。

教育上叱るのと、体罰や虐待は全く別物です。体罰や虐待は、いつの時代でもあってはなりません。しかし、その線引きはどこなのかと言われると、人によってまちまち。

冬生くんが亡くなってしまった保育園バスの運用に関しても、定まった決まりはないと言います。そうであるなら、これらのことを行政はもっと真剣に検討していかないとなりません。

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