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文春砲の不倫・投薬・大量LINEの精神科医X特定「過去に詐欺罪で有罪判決」鹿児島市・垂水市

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精神科医の事件に文春砲です。文春オンラインが2016年、鹿児島県の精神科クリニックの女性が不倫・投薬・セクハラパワハラで亡くなったことを取り上げています。

この文春オンラインの精神科医X氏を特定し、過去の犯罪や余罪、そして現在どうなっているのかについてみていきます。

文春砲の不倫・投薬・大量LINEの精神科医

文春オンラインが、「30代女性が精神科医との不倫・投薬・大量LINEの果てに自殺 現場を見た不倫相手はぼそっと『バカだなぁ』」というタイトルで、特集をアップしています。

そのタイトルが衝撃的だったので、その内容について調べてみました。

文春砲の内容は、2016年、鹿児島県内の精神科クリニックに勤務していた女性(当時32)が亡くなったことを伝えています。亡くなった理由というのが自殺でした。

患者の相談・援助を行う精神保健福祉士として働き、鹿児島市と垂水市の2カ所のクリニックを行き来していた女性の自殺は労災が認定されています。

しかし問題はそこではなく、女性の遺族は、クリニックの院長X氏のセクハラとパワハラだと訴えているということです。

まずは、文春がX氏としている精神科医は誰なのかどんな人物なのかを知りたく思い調査しました。文春オンラインが報じたX氏を特定できるものとして写真がありました。しかし、X氏の人物画像は無いので、建物画像から調査しています。

これらが文春が報じた建物画像で、上が鹿児島市のクリニック。下が垂水市のクリニック画像です。これら2つとも斜がかかっているのですが、建物の形は確認できます。

そして、調査の結果、

同じ建物を発見しました。

上の鹿児島市の画像の建物に入っていたクリニックというのが、「城西こもれび心療クリニック」で、下の画像の垂水市のクリニックというのが「りんどう心のクリニック」でした。

そして、

このように、厚生労働省の文書にあるように、「りんどう心のクリニック」の開設は「山口龍郎」と記載がありました。このことから、文春オンラインが報じたX氏というのは山口龍郎医師のことだとわかりました。

そして顔画像を求めてフェイスブックを探してみました。

しかしフェイスブックには本人を特定できるアカウントは見つかりませんでした。過去の事件だけに、仮に当時フェイスブックをやっていたとしても、現在は消されているのかもしれません。

ただ、顔画像を探していると、こんなツイートを発見。

これが文春オンラインが報道したX氏で、山口龍郎医師のようです。

X氏のやり口は向精神薬の洗脳か

文春はX氏はクリニックの院長で、亡くなった女性はスタッフという関係だけでなく、2人は不倫の関係にあったと報じています。

女性の遺族は、きれい好きな女性の性格を「強迫性障害」と診断し、うつ病の薬を飲まされ、LINEで“洗脳”されたのだといっています。

女性は家族に「日本を変えるくらいの立派な先生だ」と話し信頼しきっていた様子だったといいます。さらに女性は「(X氏が)クリニックの経営や人間関係でつらい思いをしているので私が助けたい」と話していたとも。

このX氏こと山口龍郎医師について調べていると、あるブログにこんな記事が掲載されていました。

「・山口医師から「死にたい」というメールを受け取りませんでしたか?それは彼が女性の気を引く手口です。今まで何十人、いや何百人に対して「死にたい」とメールをして一度も死んだことがありません。要するに死ぬ死ぬ詐欺です。
・山口医師から、「医師会にハメられた」「従業員に裏切られた」「患者家族から逆恨みされている」という言葉を聞かされてませんか?自分はかわいそうな被害者だと演出してますが、彼以外の関係者に聞けば全て嘘だとすぐにわかります。彼は被害者ではなく常に加害者です。
・貴女だけが僕のことを理解してくれる、貴女だけには心を許せる、などという言葉を山口医師から聞かされて舞い上がってませんか?「貴女だけ」というのは嘘です。何十人がその言葉を聞かされてます。
・私だけが山口先生のことを理解してあげられる!助けてあげなければ!支えてあげなければ!という気持ちになってませんか?それは錯覚です。そのような錯覚を引き起こして性的に、金銭的に搾取できる対象をコントロールする山口医師の手口です。
・お金を貸してませんか?貢いでませんか?彼は今まで女性から何十万、何百万とお金を支援してもらいながら返してませんよ。約束を守る人ではありません。証言者はいくらでも存在します。」

というものでした。「精神科医による犯罪」をテーマにしているサイトの記事です。ここでは「山口医師」とされていますが、前後の文章では「山口龍郎医師」とされています。

そして、このやり口。やはり自分を信用させて名づけ洗脳してコントロールするやり方は、文春が報じた女性に通じるものがありそうです。

山口龍郎医師は有罪判決を受けていた

そして、ほかにもX氏こと、山口龍郎医師の情報がありました。

その情報というのが、なんと過去に有罪判決を受けていたというのです。

その情報がこちら。

診療報酬の不正受給。つまりは詐欺ということです。

そしてこの南日本新聞の記事にはもう一つ、元患者側からの声も掲載されています。

そこには、「客観証拠のないわいせつ行為は罪に問えなかった」とありました。つまり、文春が報じた女性スタッフだけでなく、過去には患者に対してもわいせつ行為があったという事。しかもこの患者の女性も自殺して亡くなっていました。

さらに、同じ南日本新聞では、昨年1月30日の記事に、

厚生労働省が、山口龍郎医師に業務停止3年の処分を科したことを掲載しています。

しかし、ここではX氏のわいせつ行為については取り上げられていないのが現状です。

実際のわいせつLINEとX氏の現在

実際、X氏こと山口龍郎医師は、狙った女性に薬を処方して女性を洗脳しコントロールしていたものとみられます。

その証拠としてのLINEを文春が掲載しています。

出典:https://bunshun.jp/articles/photo/58712?

この内容は、あまりにもわいせつな表現が混じっているので、文字起こしはしませんが、クリニックの院長である山口龍郎医師と文春の報道女性とはそういう関係になっていたということです。

この画像の文春記事はこちら

山口医師の現在は、文春報道の女性の遺族らに、女性の自殺はセクハラとパワハラが原因だったとしてX氏に慰謝料2200万円を求める民事訴訟を起こされています。

10月26日に鹿児島地裁であった第1回口頭弁論では、X氏は「自殺は予見できなかった」と自身には責任がないと主張しています。

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