今日の話題は、女優の安藤サクラさんです。2018年、リリー・フランキーさんとW主演した映画『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門の最高賞のパルムドールを受賞し、女優としても高い評価を得ていました。
そんな、安藤サクラさんは、NHKの朝ドラを永野芽郁さんの「半分、青い。」からバトンタッチされ、2018年10月から「まんぷく」のヒロインを演じます。しかしネットでは“ブサイクすぎる”とか言われています。実際は、どんなことを言っているのか?見ていきます。
また、安藤サクラさんは旦那さんが俳優の柄本佑さんであることは知られているのかと思いますが、その親族が凄いんだとか・・・。どんなにすごいのか調べていきたいと思います。
朝ドラ「まんぷく」ヒロインもブサイクすぎる?!
安藤サクラはブサイクすぎる?
冒頭でもご紹介した通り、2018年10月からのNHKの朝ドラ「まんぷく」のヒロインに決まっている安藤サクラさん。しかし、ネットで調べてみると「ブサイクすぎる」などの気になるワードが出てきます。実際、どういう意味で言っているのでしょうか。見ていくと・・

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- 安藤サクラってなんであんなにブスなんですか?
- 安藤サクラって美人なの?おブスなの?どっちなのー?
- 美人じゃないなァ。ブスって程でもない。
など、ブサイクと言われているのは、どうやら見た目重視の書き込みのようです。したがって、見た人の好みに多分に左右される、“感性的な問題”だと思います。
わたしの個人的な意見は、決して“美人女優”というカテゴリーではないとは思いますが、だからと言って、“ブサイクすぎる”のカテゴリーに入れなくてもいいのではないかと思います。それより、安藤サクラさんの魅力はそこじゃない。卓越した演技力だと思います。
安藤サクラの演技力とは?
とにかく、演技力は抜群。普通の女性を演じさせたら、いまや右に出る女優はいないとまで言われるほど。また、『百円の恋』でボクサーを演じたかと思えば、『0.5ミリ』では、介護ヘルパーの役だったり、どんな職業でも体当たりで演じています。
宮藤官九郎さんの脚本の「ゆとりですがなにか」の安藤サクラの演技は、何か引き込まれるものがああるような感じすらしたようです。

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- 安藤サクラのあの自然な演技はなんなのだ。。ナチュラル過ぎて演技と思えん!
- 安藤サクラ氏を、初めてまともに観た、ゆとりですがなにか。上手いんだろうなと思ってたら、ほんとに演技上手い。そして、たまに美人。
などの感想が・・・。
また、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した、是枝裕和監督の映画「万引き家族」で、安藤サクラの泣きの演技に、審査員長でもあったオーストラリアの女優ケイト・ブランシェットさんは、「もし今回の審査員の私たちがこれから撮る映画の中で、あの泣き方をしたら、安藤サクラのまねをしたと思ってください」と語ったというほど。
その演技力は、世界的にも認められました。それから、その他の作品を見た人の感想は・・
安藤サクラ
ブサイクなのに可愛いなぁ
演技うまいなぁ(*・ε・*)— もち麦こ (@RX09Dmy24dfJmnx) 2016年6月28日
たまたまやってたので百円の恋を観た
前半は正直よくある下品なサブカル御用達邦画かと思ったけど(何様)
後半の試合シーンで泣いた
安藤サクラ以上に凄まじく美しいブサイクはいない
※最上級の賛美の言葉です— 水瑛 (@sooyeong1116) 2016年9月13日
などの感想。ということから考えても、安藤サクラさんの作品を見ると、安藤サクラさんの魅力が刷り込まれて“ブサイクすぎる”どころか、“美人”や“可愛い”にまで昇華しているのが凄い。2018‐2019年のNHKの朝ドラ「まんぷく」の安藤サクラさんの演技には注目です。
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安藤サクラの家族構成や親族が凄い!
安藤サクラさん自身についての演技力や“ブサイクすぎる”などとネットで言われていることを見てきましたが、ここで、安藤サクラさんの周りを取り巻く環境について見ておきたいと思います。

出典:https://www.geinou-research555.com/2018/06/18/anndo-227/
- 名前:安藤サクラ(あんどうさくら)
- 生年月日:1986年2月18日
俳優の奥田瑛二さんとエッセイストの安藤和津さんとの間に次女として生まれました。2007年、父親の奥田英二さんが監督の映画『風の外側』で映画デビュ-。2009年、園子温さん監督の映画『愛のむきだし』で存在感を示し、2011年には、第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞。
2014年、姉が監督の映画『0.5ミリ』で主演、さらに、『百円の恋』でも主演を務めています。2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』連続ドラマ初ヒロイン。そして、先ほどの2018年、リリー・フランキーさんとW主演した映画『万引き家族』と女優として評価されまくっています。
そしてその家族が凄いと言われているのですが・・

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出典:https://www.pasonica.com/
まずは、今まで出てきたご両親というのが、俳優の奥田英二さんとエッセイストの安藤和津さん。

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そして、旦那さんが俳優の柄本佑さんです。

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さらに、姉が映画監督の安藤桃子さん。

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そして、旦那さんが柄本佑さんであることでお分かりのように、義理の父親母親というのが俳優の柄本明さんと女優の角替和枝さん。さらに、義理の弟に柄本時生さん。
そして最後には、母方の祖父には元法務大臣の犬養健さん、曾祖父には元内閣総理大臣の犬養毅さん、再従姉には元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんと、ちょっと歴史書でも広げたくなるような名前まで飛び出してきます。
しかし、安藤サクラさん。現在の周りの環境はいわゆる芸能一家でもあり、女優を続けれる周りの方の理解は「ある」と言っていいかもしれません。それだけに、2018年、NHKの朝ドラ「まんぷく」期待しています。
女優『安藤サクラ』まとめ
今日は、女優・安藤サクラさんについてみてきました。
- まず、安藤サクラさんが“ブサイクすぎる”と言われている理由について見てみましたが、これはほぼ見た目で言っている知判断していいようです。
- 確かに美人系の女優さんではないとは思いますが、調べていくと、安藤サクラさんの魅力が次第に明らかになっていきました。
- 安藤サクラさんの魅力の一つに演技力があるようです。しかも、映画やドラマを見た人たちの多くがその演技を「のめり込んでしまいそう」だと称賛しています。
- さらに、その演技を見終わった後だと、安藤サクラさんの評価は、時として”美人”とか“かわいい”とかに変わっているのが不思議ですね。
- そして、安藤サクラさんを取り巻く家族の環境が凄いことをお見せしました。女優を続けるためにはこの上ない環境と言えるのかもしれません。
今回は、女優・安藤サクラさんについて見てきましたが、“ブサイクすぎる”とか言ってる時点でちょっと“そこじゃない感”がします。その演技力の評価は、調べれば調べるほどすごいものでした。
そんなにすごい女優さんが、NHKの朝ドラ「まんぷく」のヒロインをするというので、楽しみに見ていきたいと思います。
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