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赤間恵美容疑者の窃盗癖「万引き以外に実家でも盗み癖」茨城介護老人施設殺人の元看護師

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元老人介護施設職員で元看護師の赤間恵美容疑者が逮捕送検されました。入所する男性の血管に空気を注入して殺害したという、殺人容疑です。

逮捕された赤間めぐみ容疑者は、逮捕直前に万引きによる窃盗事件を起こしていて、さらに、実家でも現金が無くなった噂があり調査してゆきます。

赤間恵美(めぐみ)のFacebook顔画像「殺人後に結婚し幸せ顔のデブ女」万引きでも逮捕
赤間恵美容疑者が、昨年7月、勤務していた介護老人施設の入所男性の体内に空気を注入して殺害した殺人罪で逮捕。 赤間めぐみ容疑者のFacebook顔画像を特定。事件後に結婚したデブ写真をアップ。独身からの変遷画像をチェック。3週間前に万引きでも逮捕されていた。
赤間恵美容疑者の余罪「看護師として過去に勤務の病院は」茨城介護老人施設の殺人事件
赤間恵美容疑者が、茨城県古河市の介護老人施設「けやきの舎」の入所者男性の注射器で体内に空気を注入し殺害したとして逮捕されました。 赤間めぐみ容疑者の勤務した施設での不審死などの余罪を調査。昔、勤務した病院をチェック。万引き以外にも余罪がないかを調査します。

赤間恵美容疑者の窃盗癖

事件が起きたのは、昨年7月。茨城・古河市の介護老人保健施設「けやきの舎」に入所していた吉田節次さん(当時76歳)が、吉田さんの脚につながれていた点滴のチューブに注射筒(シリンジ)をつなぎ空気を注入され死亡しました。

この事件の容疑者として逮捕されたのが、この施設の元職員の赤間恵美容疑者です。赤間恵美容疑者は、事件当日、注射器を触るなど不審な行動を同僚に目撃されており、さらには、事件当日に午後5時半の退勤時間を待たず自ら退職を申し出ていました。

赤間恵美容疑者は、看護師資格を持つ元看護師で、埼玉県や栃木県の病院で勤務経験もあり、注射器の使用にも慣れていたといいます。

8日に逮捕された元介護職員の赤間恵美容疑者は、10日、送検されています。

  • 名前:赤間 恵美(あかま めぐみ)
  • 旧姓:木村 恵美(きむら めぐみ)
  • 年齢:35歳
  • 容疑:殺人

赤間恵美容疑者の旧姓は「木村」で、事件後の2020年11月に結婚して姓が変わっています。赤間恵美容疑者の旦那さんであろうと思われるFacebookのアカウントに、赤間恵美容疑者(当時は木村恵美)との結婚のことが報告されています。

そのフェイスブックがこちら。

「木村 恵美と結婚しました 2020年11月21日」

とあります。

2020年の11月21日に結婚報告した赤間恵美容疑者は、そのちょうど一年後の2021年11月21日に、今回の殺人事件とは全く別の事件で現行犯逮捕されていました。

その事件というのが、万引き。つまり窃盗でした。この事件は、今回の殺人事件で逮捕される17日前に起こった万引き事件でした。

赤間恵美容疑者が2021年11月21日に起こした万引き事件

赤間恵美容疑者の旦那さんと思われるFacebookのアカウントにある結婚報告では、2020年11月21日に結婚したと11月22日の「いい夫婦の日」に報告されています。

そして、赤間恵美容疑者の旦那さんも、まさかちょうど一年後の同じ日に自分の嫁が万引きで現行犯逮捕されるとは思ってもみなかったことでしょう。

 

赤間恵美容疑者は、今年11月21日に牛肉など11点を万引したとして、窃盗容疑で現行犯逮捕され、起訴されていました。いわゆる、万引きです。

結婚記念日でもあろうこの日に万引きするとか、狙った犯行でしょうか。もしくは、介護老人施設の事件での逮捕が近いという空気を感じ、精神錯乱しての犯行かも。それとも、いつも万引きを繰り返しており、たまたま見つかったのが結婚記念日だったのかもしれません。

いずれにしても、赤間恵美容疑者が、万引きという窃盗事件を起こしていたのは間違いがありません。

赤間恵美容疑者は実家でも財布から現金を盗んでいた

赤間恵美容疑者のことを調べていて、万引き以外にも不審な行動があった事が分かりました。

少し情報を整理すると、赤間恵美容疑者は2020年4月には茨城県古河市に済んでいました。

これは、フェイスブックにある赤間恵美容疑者の投稿です。古河市の介護老人施設に勤務を始めたのが2020年4月からなのでつじつまが合います。

そしてその後、結婚を機に、

茨城県下妻市に引っ越ししています。

いまは、旦那さんと思われるFacebookアカウントは消されてしまっていますが、そのアカウントには「下妻市在住」となっていました。ということから、結婚と同時に実家で同居を始めたようです。

これを証言するのが、赤間恵美容疑者の旦那さんの父。「(赤間恵美容疑者と)初めて会ったのは昨年8月。(赤間恵美容疑者の旦那さんとなる)次男が交際相手として自宅に連れてきた。10月から2人と一緒に住むことになった」と証言しています。

そして、赤間恵美容疑者の義父は、赤間恵美容疑者のことを「話し上手で愛想が良く、義母もすぐに容疑者と打ち解けた。次男が職場に持っていく弁当を作るため早起きもいとわなかった」と高評価していました。

しかし、義父は「(赤間恵美容疑者と)暮らし始めてから身の回りに異変が起きるようになった」と話します。「たびたび財布から現金がなくなるようになった」というのです。

このことがきっかけとなり、家族関係が悪化。赤間恵美容疑者夫婦と義父母は別居することになりました。

実家となる義父母の財布から現金がなくなったのは赤間恵美容疑者と住み始めてから。となると、赤間恵美容疑者が一番疑われることになるわけです。

11月に現行犯逮捕された万引きに関しても、義父母の財布から現金を盗めなくなっての万引きであったとも考えられ、赤間恵美容疑者には窃盗癖があったとも思えます。

赤間恵美容疑者は介護老人施設でも窃盗癖がでた

もし、赤間恵美容疑者が旦那さんの実家で義父母の財布から現金を盗んでいたとすると、介護老人施設でも盗み癖が出ていたということも考えられそうです。

もしかすると、老人介護施設でなくなった吉田節次さんの財布から現金を盗もうとしていて、それを吉田さんに見られた、あるいは咎められたとかがあり、看護師資格もあり知識を持つ赤間恵美容疑者は、口封じのため点滴のチューブに注射筒(シリンジ)をつないで空気を注入したとも考えられなくもない。

めったなことは言えませんが、現状では可能性は「0」ではないと思われます。古河市の介護老人保健施設「けやきの舎(いえ)」では、吉田さんのほか、不審死の入居者もいると言われていて、警察が慎重に捜査しています。

この仮説が真実とならないことを祈りたい気持ちです。

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